LGXTのフレット交換です。
指板修正に続いてフレットの打ち込み、仕上げに入りました。
フレットはJESCAR/FW9665-SSを使用しています。
ペーパーで磨り合わせて、フレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。
続いて調整に入ります。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
新しいフレットに対して1,2,3,6弦のナット弦高が高い為、弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。