2016年9月30日金曜日

ストラトキャスターのフレット交換

Fender STのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。



フレットの頂点の並びを正確に揃え、形状の整形とエッジを滑らかに丸める処理をして磨き上げ、仕上げています。

続いて、調整の作業に進みます。
担当:渡部

HH2XのPU取付、全配線

CARVIN / HH2XのPU取付、全配線です。

配線パーツを組み込んでいきます。
F,R/PU共にGIBSON/'57Classicを組み込みます。
M/VOLUMEにCTS/500kBカーブ,M/TONEにCTS/500kAカーブPOTを組み込み、それぞれ配線していきます。
ジャック,コンデンサ,配線材はお持ち込みのアッセンブリのものを使用しました。
PU出力を調整して作業完了です。



お待たせしました。 担当:重森


2016年9月29日木曜日

AR-06の全配線、PU交換

SCHECTER / PR-06の全配線、PU交換です。

配線レイアウトをPUセレクター,M/VOLUMEのみに変更します。
先ずは元のPUと配線を取り外し、Seymour Duncan/SSL-7,SH-11にそれぞれ交換します。
ジャックをswitchcraft/モノラルジャックに交換し、上記レイアウトに配線し直します。
使用しないスイッチ類はダミーとして残します。




続いて調整に入ります。  担当:重森





ASAT CLASSICの配線修理、トータルチューニング

G&L / ASAT CLASSICの配線修理、トータルチューニングです。

先ずはジャックに接触不良が見られるので交換となります。
元のジャックを取り外し、国産ビルトインジャックに交換します。
取付時にナットを使用出来ない為、ジャック周りに詰め物をして打ち込んでいきます。


続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.6-1.8ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

ストラトキャスターのフレット交換

Fender STのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みの作業まで完了しました。
フレットワイヤーは、JESCAR FW43080-NSを使用しています。




続いてフレットサイドの処理を行い、指板塗装の工程に進みます。
担当:渡部

EX-Vのトータルチューニング

SCHECTER / EX-Vのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
1弦側ナット弦高が高いので、1-6弦のバランスを見ながらロックナット取付部分を加工します。
1,2,5弦サドル弦高が低くバランスが悪いのでサドル下にスペーサーを入れ、弦高を12F1-6弦1.5-1.7ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

2016年9月28日水曜日

ストラトキャスターのフレット交換・指板修正

Fender STのフレット交換・指板修正です。

こちらも先ずはフレットを抜き、指板の状態を確認しますが、
指板Rの崩れとそれに伴う波打ちが出ており、加えてトラスロッドを戻すと大きく順反りが出る状態だった為、指板修正を行い改善しました。




続いて、フレットの打ち込みの作業に進みます。
担当:渡部

Jag-Stangのボディリフィニッシュ

FENDER/Jag-Stangのボディリフィニッシュです。

塗装工程に入りました。
下地の塗料を塗布し乾燥を待ちます。


担当:岡澤

JAZZMASTERのトータルチューニング

FENDER / JAZZMASTERのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ブリッジに対する弦のテンションが足らず音がつまっているので、ネックポケットに0.4ミリのシムを追加してテンションを確保します。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

ストラトキャスターのフレット交換

Fender STのフレット交換です。

先ずはフレットを抜き、指板の状態を確認しますが、指板Rの崩れ、それに伴う捩れと、3F前後が盛り上がる波打も見られた為、指板修正を行い改善しました。

指板修正作業後、フレットワイヤーはJESCAR FW43080-NSを使用してフレットの打ち込みの作業まで完了しています。




続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部

ES-339のナット交換、トータルチューニング

GIBSON / ES-339のナット交換、トータルチューニングです。

配線修理に続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット弦高が低いのでナット交換となりました。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、デルリンナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、同時にサドル側も溝切り調整をして弦高を12F1-6弦1.3-1.6ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森



ES-339の配線修理

GIBSON / ES-339の配線修理です。

配線を一旦引きずり出して、ハンダ付けやアースの不十分な箇所を修正します。
再びボディに組み込んで出力を確認します。


続いてナット交換、調整に入ります。  担当:重森

TELECASTERのピックガード製作

FENDER/TELECASTERのピックガード製作です。

白3plyから白パール4plyに交換することになりました。
先ずは元のピックガードの型をしいピックガードに罫書き、ピックアップ・ビス穴を開けます。外周を削りペーパーで整え、コンパウンドで磨きます。


続いて、調整に入ります。

担当:岡澤


PRECISIONBASSの全配線交換・ピックアップ交換

FENDER/PRECISIONBASSの全配線交換・ピックアップ交換です。

先ずは全ての配線パーツを取り外し、CTS250kA×2・SwitschCraftモノラルジャック・ダンカンSPBを取り付けます。配線材はBELDEN8503を使用し元と同じ様に配線し直します。


引き続き、トータルチューニングに入ります。
担当:岡澤

2016年9月27日火曜日

JAZZBASSのトータルチューニング

FENDER / JAZZBASSのトータルチューニングです。

今回は弦のゲージを変更するので元の状態を確認した上で、弦を交換して再度ネックの状態を確認し、ロッドを調整します。

続いて、弦高を12F1-4弦2.0-2.4㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

Mustangのナット交換、トータルチューニング

FENDER / Mustangのナット交換、トータルチューニングです。

ネックリフィニッシュの仕上げに続いて、ナット交換、トータルチューニングに入りました。

ナット設置部を綺麗に修正し直し、無漂白牛骨を成型して取り付けます。

続いて、弦溝を入れて切り込み調整をして、弦高を12F1-6弦1.4-1.8㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬


2016年9月26日月曜日

LesPaulのトータルチューニング

Gibson / LesPaulのトータルチューニングです。

ネックリフィニッシュの仕上げに続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックの順反りをロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

レスポールジュニアのナット交換

Gibson LPJrのナット交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、ナット交換の作業が完了しました。
新しいナットはデルリン素材で製作・交換し、弦高を12F:1.6mm-2.0mmで調整して作業完了です。




お待たせしました!
担当:渡部


Jag-Stangのボディリフィニッシュ

FENDER/Jag-Stangのボディリフィニッシュです。

塗装剥がしが終わりました。
木地を整え、塗装工程に入ります。



担当:岡澤


TELECASTERのフレット交換

FENDER / TELECASTERのフレット交換です。

フレットの仕上げ、配線修理に続いて、調整の作業に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。


続いて、弦高を12F1-6弦1.3-1.5㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

TELECASTERの配線修理

FENDER /TELECASTERの配線修理です。

フレットの仕上げに続いて、配線修理に入りました。

オリジナルはVintage Wiringになっていました、Current Wiringに変更したいとの事で、配線を組み替えました。

続いて、調整の作業に入ります。   担当:長瀬

TELECASTERのフレット交換

FENDER / TELECASTERのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整の作業、配線修理に入ります。    担当:長瀬

2016年9月25日日曜日

STRATOCASTERのタッチアップ

FENDER/STRATOCASTERのタッチアップです。

上塗りの乾燥が終わり、仕上げに入ります。
先ずはペーパーで塗面の平面を出し、ぺーパーの番手を上げて塗膜を整えます。
ボディジョイント部は平面を維持する為に艶消しで仕上げ、ジョイント部以外をコンパウンドで鏡面に仕上げます。




続いて、フレット交換の作業に入ります。
担当:岡澤

2016年9月24日土曜日

EG-800の配線修理

GRECO / EG-800の配線修理です。

トータルチューニングに続いて、配線修理に入りました。

接触不良の見られた、フロントVOL、スイッチ、ジャックを交換します。

ポットを国産 / 500K A、スイッチを 国産 / トグルスイッチ、ジャックを SwitchCraft / モノラルジャック に交換して元の通り配線し直し、フロント、リアのミックス時にフェイズアウトになっていたので、リアPUのHOT、COLDを入れ替えて配線しました。

作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬



EG-800のトータルチューニング、フレット磨き、指板クリーニング

GRECO / EG-800のトータルチューニング、フレット磨き、指板クリーニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ちが出ていたので僅かに順反りを残して調整しました。

続いて、弦高を12F1-6弦1.3-1.5㎜に調整しオクターブを合わせ、トータルチューニングオプションのフレット磨き、指板クリーニングを行い、フレットをコンパウンドで磨き、オイルを塗布して指板の汚れを落としていきます。

続いて、配線修理の作業に入ります。   担当:長瀬


Lespaulのネックリフィニッシュ

Gibson/Lespaulのネックリフィニッシュです。

上塗りに乾燥が終わり、仕上げに入ります。
先ずはペーパーで塗面の平面を出し、ペーパーの番手を上げて塗膜を整えます。
コンパウンドで鏡面に仕上げて塗装工程は完了です。


続いて、調整に入ります。
担当:岡澤

STRATOCASTERのPU交換

FENDER / STRATOCASTERのPU交換です。

R/PUをSEYMOUR DUNCAN/STK-S10Bに交換します。
元通り配線し直し、出力を調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

TELECASTERのブリッジ/ナット交換、トータルチューニング

FENDER / TELECASTERのブリッジ/ナット交換、トータルチューニングです。

全配線に続いてブリッジ交換に入りました。
元のブリッジを取り外し、Callaham/T Model Bridge Plate,3VCTSサドルにそれぞれ交換します。


続いてナット交換、調整に入ります。
弦を張ってネックの状態を確認し、順反りが見られるのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
元のナットを取り外しナット溝を綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.2-1.4ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森



TELECASTERのフレット交換

FENDER / TELECASTERのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW43080-SS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げ、配線修理に入ります。   担当:長瀬

TELECASTERのフレット交換、指板修正

FENDER / TELECASTERのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、4,5F辺りが盛り上がり13〜19F辺りが沈み込む波打ちと、6弦側逆反りが若干大きい捩れも見られたので、指板修正に入りました。

指板面を削って波打ち、捩れを取り除き、直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。   担当:長瀬

2016年9月23日金曜日

ArtTechのナット交換

ArtTechのナット交換です。

フレットの仕上げに続いて、ナット交換に入りました。

ナット設置部に元の接着剤がだいぶ残っていたので綺麗に取り除き整え直し、カーボンを成型して取り付けます。

続いて、弦溝を入れて切り込み調整をして、弦高を12F1-6弦1.0-1.4㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬


レスポールジュニアのフレット交換

Gibson LPJrのフレット交換です。

フレットの打ち込みの作業に続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。





フレットの頂点の並びを正確に揃え、形状の整形とエッジを滑らかに丸める処理をして磨き上げ、仕上げています。

続いて、ナット交換の作業に進みます。
担当:渡部

TELECASTERの全配線

FENDER / TELECASTERの全配線です。

PUを除く配線パーツを全て取り外し、CRL/3wayスイッチ,CTS/250kAカーブPOT,ORANGEDROP SBE716P473,SwitchCraft/モノラルジャックに全て交換します。
クロスワイヤーで元通り配線し直します。


続いてブリッジ交換、調整に入ります。  担当:重森

P-PROJECT GUITARのフレット交換

P-PROJECT GUITARのフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて調整に入りました。
先ずは弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
ナット弦高が低いのでロックナット下に0.3ミリのスペーサーを入れ、弦高を12F1-6弦1.2-1.4ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森