2016年3月31日木曜日

HD-35のナット交換

Martin HD-35のナット交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、ナット交換の作業が完了しました。
素材は漂白牛骨を使用して、製作・交換しています。




ブリッジプレート保護の為のブラスプレートの取り付けも既に完了しています。




これで、フレット交換・ナット交換・ブラスプレート取り付けの、全ての作業が完了です。
お待たせしました!担当:渡部



LesPaulのトータルチューニング

GIBSON / LesPaulのトータルチューニングです。

ボディトップのリフィニッシュが完了し、続いて調整に入りました。
先ずは弦を張ってネックの状態を確認し、順反りが見られるのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット/サドルにツマリが見られるので弦高を見ながらそれぞれ溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森


HD-35のフレット交換

Martin HD-35のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業まで完了しました。

ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態で、フレットの頂点の並びを正確に揃え、整形とエッジの処理をして磨き上げ、仕上げています。




続いて、ナット交換の作業に進みます。
担当:渡部

BORDER666のトータルチューニング

Dragonfly / BORDER666のトータルチューニングです。

ネックリフィニッシュが完了し、続いて調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、順反りが見られるのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット弦溝が使用弦に合わない為溝切り調整し、同時にサドルの弦溝が不十分な為も溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.3-1.8ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

Strykerのペグ交換

Warwick / Strykerのペグ交換です。

ペグが破損しているので交換となりました。
元のペグを取り外し、純正のWarwick/WB SP30036 M.HEADに交換します。
弦を張って状態を確認して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

LesPaul SPECIALのフレット交換

GIBSON / LesPaul SPECIALのフレット交換です。

指板修正に続いてフレットの打ち込みに入りました。
JESCAR/FW47095-NSフレットを打ち込んでいきます。


続いてフレットの仕上げに入ります。  担当:重森

H-555のフレット磨り合わせ

Heritage / H-555のフレット磨り合わせです。

フレットの仕上げが完了し、調整に入りました。
先ず弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、ナット上部を成形して仕上げます。
同時に1-3,6弦サドル弦高が高いので溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.4-1.6ミリに合わせます。
オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


2016年3月30日水曜日

H-555のフレット磨り合わせ

Heritageのフレット磨り合わせです。

ローからミドルポジションにかけて盛り上がる波うちと15F以降が盛り上がるネック起きの症状が見られるのでフレット磨り合わせとなりました。
ネックにテンションをかけながら直線を出し直し、フレット山を成形してコンパウンドで磨き上げます。


続いて調整に入ります。  担当:重森

JH-440のトータルチューニング

Johnson / JH-440のトータルチューニングです。

PU交換に続いて調整に入りました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせ、PU出力を調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

JH-440のPU交換

Johnson / JH-440のPU交換です。

F/PUをSEYMOUR DUNCAN/AQ-HM-nに交換します。
配線を取り出し、元のPUを取り外します。
AQ-HM-nに交換して元通り配線し直し、再度ボディに組み込んで出力を確認します。


続いて調整に入ります。  担当:重森

Pacifica Customのトータルチューニング

YAMAHA / Pacifica Customのトータルチューニングです。

PU交換に続いて調整に入りました。
先ずはネックが逆反っているのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整してオクターブを合わせ、PU出力を調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

Pacifica CustomのPU交換

YAMAHA / Pacifica CustomのPU交換です。

先ずは元のF,R/PUを取り外し、直付けの為交換するPUのビス穴を拡大加工します。
高さ調整用のスポンジが劣化しているので新しいものに交換します。
F/PUをDimarzio/DP193 AirNorton,R/PUを同じくDP155F ToneZoneにそれぞれ交換して配線し直します。


続いて調整に入ります。  担当:重森

レスポールのネック折れ修理

Gibson LPのネック折れ修理です。

塗装の仕上げに続いて、組み込み・弦張りが完了しました。
ペグは新しくGROVER 135Nに交換しています。




作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部

Pacer Vintageの指板塗装

Kramer / Pacer Vintageの指板塗装です。

上塗りの吹き付けが終わりました。
乾燥を待ち、仕上げに入ります。


担当:岡澤

SGbassのネック折れ修理

Gibson/SGbassのネック折れ修理です。

上塗りの乾燥が終わり、仕上げに入ります。
ペーパーで塗面の平面を出し、ペーパーの番手を上げて塗膜を整えます。
コンパウンドで鏡面に仕上げて塗装工程は完了です。


続いて、組み込みに入ります。
担当:岡澤

2016年3月29日火曜日

360のフレット交換

RickenBacker / 360のフレット交換です。

フレットの仕上げ、ジャック交換に続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、1、4弦のナット弦高が僅かに高くなっていたので切り込み調整をしました。

続いて、弦高を12F1-6弦1.4-1.8㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

360のジャック交換

RickenBacker / 360のジャック交換です。

フレットの仕上げに続いて、接触不良の見られたジャックの交換に入りました。

今回は、オリジナルの Rick-O-Sound を使用しないとの事なので、Rick-O-Soundのジャックはダミーとして配線を外して残しておき、STANDARのジャックを SwitchCraft / モノラルジャック に交換してモノラル出力で配線しました。

続いて、調整に入ります。   担当:長瀬

360のフレット交換

RickenBacker / 360のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、ジャック交換、調整に入ります。    担当:長瀬

HD-35のフレット交換

Martin HD-35のフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みの作業まで完了しました。
フレットワイヤーは、JESCAR FW43080-NSを使用しています。




続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部

HD-35のフレット交換・指板修正

Martin HD-35のフレット交換・指板修正です。

先ずはフレットを抜き、指板の状態を確認しますが、フレット上と同様に2-3Fが盛り上がる波打ちが見られた為、指板修正を行い改善しました。
同時に、フレット溝に溜まった接着剤を掻き出すクリーニングも行っています。




続いて、フレットの打ち込みの作業に進みます。
担当:渡部

2016年3月28日月曜日

STRATOCASTERのトータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのトータルチューニングです。

キャビティーシールディングに続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに僅かな逆反りが見られたので、ロッドを緩めて修正します。

続いて、ブリッジフローティングを3弦で1音半程度上がるようにセッティングして、弦高を12F1-6弦1.6-2.0に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

STRATOCASTERのキャビティーシールディング

FENDER / STRATOCASTERのキャビティーシールディングです。

導電塗料の塗り込みに続いて、組み込みに入りました。

ピックガード裏にシールドシートを貼り付け、各キャビティー内にラグを付けてアースに接続し、パーツを元の通り組み込みました。

続いて、トータルチューニングに入ります。   担当:長瀬



STRATOCASTERのキャビティーシールディング

FENDER / STRATOCASTERのキャビティーシールディングです。

ノイズが気になるとの事でシールディングをします。

まずは、パーツを外しキャビティー周辺をマスキングで保護して、キャビティー内に導電塗料を塗布しました。

続いて、組み込みに入ります。   担当:長瀬


レスポールのネック折れ修理

Gibson LPのネック折れ修理です。

補強材の整形の、荒加工の段階まで完了しました。




続いて、整形の仕上げと、塗装の工程に入っていきます。
担当:渡部

ストラトのトータルチューニング

FENDER / ストラトのトータルチューニングです。

まずは、ネックに逆反りが見られたので、ロッドを緩めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.4-1.8㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

LesPaulのネック折れ修理

GIBSON/LesPaulのネック折れ修理です。

中塗りの吹き付けが終わりました。
乾燥を待ち、着色に入ります。


担当:岡澤

Super400のボディサイドリフィニッシュ

Gibson/Super400のボディサイドリフィニッシュです。

上塗りの吹き付けが終わりました。
乾燥を待ち、仕上げに入ります。


担当:岡澤

2016年3月27日日曜日

360のフレット交換

RickenBacker / 360のフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW47104-SS を打ち込んでいきま。

続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。   担当:長瀬

360のフレット交換、指板修正

RickenBacker / 360のフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、5F、12F辺りが盛り上がる波打ちが見られたので指板修正に入りました。

指板面を削って波打ちを取り除き、指板面の直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。    担当:長瀬

LesPaul SPECIALのフレット交換、指板修正

GIBSON / LesPaul SPECIALのフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
順反りが残る状態でトラスロッドが締め切りとなったので指板修正で改善します。
トラスロッドを戻して調整幅を確保し、ペーパーで指板の直線を出し直していきます。
同時にフレット溝を綺麗に整え、ペーパーの番手を上げて木地を整えていきます。


続いてフレットの打ち込みに入ります。  担当:重森


TennesseeRoseのフレット交換

GRETSCH / TennesseeRoseのフレット交換です。

フレット仕上げに続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、0フレットも高さを確認した上で山の形を整え、サイドのエッジを落として磨き上げました。

続いて、弦高を12F1-6弦1.0-1.5㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


LesPaul SPECIALの配線修理

GIBSON / LesPaul SPECIALの配線修理です。

ジャックが破損しているので交換となりました。
元のジャックを取り外し、switchcraft/モノラルジャックに交換して配線し直します。


続いてフレット交換に入ります。  担当:重森

ES-339のトータルチューニング

GIBSON / ES-339のトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット/サドルにツマリが見られるの弦高を見ながらそれぞれ溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.2-1.4ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

2016年3月26日土曜日

TennesseeRoseのフレット交換

GRETSCH / TennesseeRoseのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整の作業に入ります。   担当:長瀬

STRATOCASTERタイプのサドル/ナット交換、トータルチューニング

STRATOCASTERタイプのサドル/ナット交換、トータルチューニングです。

ペグ交換、配線修理に続いてサドル/ナット交換に入りました。
先ずはネックが逆反っているのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
元のサドルを取り外し、GOTOH/S21に交換して弦高とオクターブを大まかに合わせます。

続いてナット交換に入ります。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


PrecisionBassのトータルチューニング

FENDER / PrecisionBassのトータルチューニングです。

ピックアップ交換、全配線交換に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-4弦1.8-2.1㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

STRATOCASTERのフレット交換

FENDER / STRATOCASTERのフレット交換です。

フレットの仕上げ,PU交換が完了し、続いて調整に入りました。
先ずは弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
新しいフレットに対して1-3弦ナット弦高が高く、4-6弦弦溝にツマリが見られるので弦高を見ながらそれぞれ溝切り調整をしてナット上部を成形し直します。


弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整してオクターブを合わせ、PU出力を調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森




PrecisionBassのピックアップ、全配線交換

FENDER / PrecisionBassのピックアップ、全配線交換です。

リアPU増設の加工に続いて、組み込みに入りました。

リアPUの配線穴、ビス穴を加工して SeymourDuncan / SJB-3 を取り付け、フロントPUは SeymourDuncan / SPB-3 に交換し、1VOL-バランサーのコントロールに配線し直しました。

続いて、トータルチューニングに入ります。   担当:長瀬


2016年3月25日金曜日

1119のサドル交換

Ovation 1119のサドル交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、調整とサドル交換の作業に入りました。
先ずは弦を張り、トラスロッドの調整をします。その状態で、新しいフレットに対してナット弦高が高かった為、溝切り調整を行い、ナット上部を整形し直します。

サドルは無漂白牛骨で製作・交換し、弦高を12F:2.0mm-2.5mmで調整して作業完了です。




作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部