ギター工房弦 過去の作業ブログ
2014年7月31日木曜日
NCSTのナット交換、トータルチューニング
FUJIGEN / NCSTのナット交換、トータルチューニングです。
PU取付、PG/ボディ加工、配線に続いてナット交換、調整に入りました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
元のナットを取り外し、ナット溝を綺麗に整えます。
無漂白牛骨ナット材を成形して取り付け、弦高を見ながら弦溝を切っていきます。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
LesPaulのフレット交換
GIBSON / LesPaulのフレット交換です。
フレットの仕上げ、ピックアップカバーの取り付けに続いて調整に調整に入りました。
弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。
続いて、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
D-28のピックアップ取り付け
Martin D-28のピックアップ取り付けです。
フレット交換・力木剥がれ修理に続いて、L.R.Baggs エレメントVTCの取り付け作業に入りました。
エレメント本体を設置する為のサドルスロットの加工と、エンドピンジャックの穴加工を行い、内部配線をボディサイドに取り回し、とりあえずの取り付け作業完了です。
ピックアップの設置後、弦を張りフレット交換後の調整に入り、先ずはナット弦高が新しいフレットに対して高かった為、溝切り調整をしてナット上部を整形し直します。
サドル側はピックアップの出力を確認しながら加工・調整し、
弦高はお預かり時の12F:3.0mm-3.4mmの状態から12F:2.0mm-2.5mmまで下げて調整しています。
作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部
LesPaulのピックアップカバー取り付け
Gibson / LesPaulのピックアップカバー取り付けです。
フレットの仕上げに続いて、ピックアップカバーの取り付けに入りました。
フロント、リア共にお取り寄せしたニッケルカバーを取り付けて、裏側にハンダを付けて固定しました。
続いて、調整に入ります。 担当:長瀬
NCSTのPU取付、PG/ボディ加工、配線修理
FUJIGEN / NCSTのPU取付、PG/ボディ加工、配線修理です。
2ハムにシングルPUを追加してHSHにします。
先ずはPU取付位置を決め、PUとボディが干渉する箇所とPGにそれぞれ加工をします。
続いてPU取付、配線修理に入ります。
C/PUはTONEのスイッチPOTでON/OFF切替スイッチとします。
元ののTONE POTを取り外しEMG/25k/AカーブPUSH-PULLスイッチに交換し、配線し直します。
ピックアップを取付、ボディに組み込みます。
続いてナット交換、調整に入ります。 担当:重森
LesPaulのフレット交換
Gibson / LesPaulのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。
磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。
続いて、ピックアップカバーの取り付け、調整に入ります。 担当:長瀬
FEB-FLANのサドル交換
Aria FEB-FLANのサドル交換です。
インブリッジピックアップの下にスペーサーが入れられており、それが原因で4弦の出力が殆ど無い状態だった為、スペーサーを外し、元と同じ弦高になるようにサドルを無漂白牛骨で製作・交換しました。
作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部
TELECASTERのフレット交換
FENDER / TELECASTERのフレット交換、配線修理です。
フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。
弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。
続いて、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせました。
配線修理では、セレクタースイッチの配線がオールドタイプになっていたので、通常の3WAYスイッチの組み合わせが出来るように変更しました。
作業完了です
お待たせしました。 担当:長瀬
Chet Atkins Country Gentlemanの全配線、ナット交換、トータルチューニング
GIBSON / Chet Atkins Country Gentlemanの全配線、ナット交換、トータルチューニングです。
弦アースが効いていないので修正します。
内部配線を全て引きずり出し、アースが外れている箇所とハンダ付けが不十分な箇所があるので修正します。
配線パーツを元に戻して出力を確認し、続いてナット交換/調整に入ります。
ネックの状態を確認し、逆反りが見られるのでトラスロッドを緩めて修正します。
元のナットを取り外し、ナット溝を綺麗に整えて無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.4-1.8ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
2014年7月30日水曜日
D-28の力木剥がれ修理
Martin D-28の力木剥がれ修理です。
7ヶ所中、最後の2ヶ所の再接着作業が完了しました。
裏板の1本の力木の両端を接着修理しています。
現時点で、指板修正・フレットの打ち込み&仕上げ・力木剥がれ修理の作業が完了しています。
続いて、ピックアップの取り付け作業に進みます。
担当:渡部
2014年7月29日火曜日
TELECASTERのフレット交換
FENDER / TELECASTERのフレット交換です。
指板塗装の仕上げに続いて、フレットの仕上げに入りました。
磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。
続いて、調整に入ります。 担当:長瀬
2014年7月28日月曜日
SB2のナット交換
G&L / SB2のナット交換です。
フレットの仕上げ続いて、ナット交換に入りました。
ナット取り付け溝を綺麗に整えて、漂白牛骨を成型して取り付けます。
続いて、弦溝を入れて切り込み調整をして、弦高を12F1-4弦1.6-2.0㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
SB2のフレット交換
G&L / SB2のフレット交換です。
指板塗装の仕上げに続いて、フレットの仕上げに入りました。
磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。
続いて、ナット交換に入ります。 担当:長瀬
2014年7月27日日曜日
330のネック折れ修理
Rickenbacker/330のネック折れ修理です。
塗膜の乾燥が完了し、仕上げに入りました。
先ずはペーパーで塗膜の平面を出し、コンパウンドで鏡面に仕上げていきます。
パーツを元通り組み込み、弦を張って状態を確認します。
ネックの反りを修正して作業完了です。
お待たせしました。 担当:岡澤
CASINOの配線修理、トータルチューニング
EPIPHONE / CASINOの配線修理、トータルチューニングです。
配線のハンダ付けが一部不十分な箇所があるので修正します。
一度ハンダを取り除き、配線材の綺麗な部分を出して配線し直します。
同時にジャックをswitchcraft/モノラルジャック LONGに交換しました。
続いて調整に入ります。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
ナット/サドルにツマリが見られたのでそれぞれ溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.5-1.9ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
2014年7月26日土曜日
RGのトータルチューニング
IBANEZ / RGのトータルチューニングです。
まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ちが見られたので若干順反りを加えて調整しました。
続いて、弦高を12F1-6弦1.5-1.7㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
STRATOCASTERのトータルチューニング
FENDER / STRATOCASTERのトータルチューニングです。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
1弦側ナット弦高が高いのでスペーサーを一枚取り外し、弦高を12F1-6弦1.4-1.6ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
GS-1FRのブリッジアンカー穴補修
Schecter / GS-1FRのブリッジアンカー穴補修です。
アンカーが抜けてしまうので、穴の補修に入りました。
僅かに緩くなっている状態だったので、穴の内部を接着剤で固めて、アンカーの凹凸が掛かるように穴のサイズを微調整して取り付けました。
続いて、トータルチューニングに入ります。 担当:長瀬
JAZZ BASSのナット交換、トータルチューニング
FENDER / JAZZ BASSのナット交換、トータルチューニングです。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
状態を確認し、ナット弦高が低すぎるのでナット交換となりました。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-4弦1.5-2.4ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
LesPaulのフレット交換
GIBSON / LesPaulのフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みに入りました。
フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW9662-NS フレットを打ち込んでいきます。
続いて、フレットの仕上げ、ピックアップカバーの取り付けに入ります。 担当:長瀬
LesPaulのフレット交換、指板修正
GIBSON / LesPaulのフレット交換、指板修正です。
まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、2,3F辺り、7,8F辺りが盛り上がり12〜19F辺りまで沈み込む波打ちと1弦側の逆反りが大きい捩れも見られたので、指板修正に入りました。
指板面を削って波打ち、捩れを取り除き、指板面の直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。
続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬
LesPaulのフレット磨り合わせ
GIBSON / LesPaulのフレット磨り合わせです。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ペーパーでフレットの頂点を揃え、フレット山を成形してコンパウンドで仕上げていきます。
続いて調製に入ります。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整していきます。
1-3弦ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.2-1.4ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
2014年7月25日金曜日
STRATOCASTERのフレット交換
FENDER / STRATOCASTERのフレット交換です。
フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。
弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、1,2,3,6弦のナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。
続いて、ブリッジフローティングを3弦で1音半程度上がるようにセッティングし、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整して、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
STRATOCASTERのフレット交換
FENDER / STRATOCASTERのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。
磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。
続いて、調整に入ります。 担当:長瀬
E-AS-105SMのフレット交換
EDWARDS / E-AS-105SMのフレット交換です。
フレットの仕上げに続いて調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、トラスロッドで反りを微調整します。
ナット弦高が低い為、ロックナット下に1弦側0.3/6弦側0.5ミリのスペーサーを入れ、弦高を12F1-6弦1.0-1.2ミリに調整します。
オクターブビスを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
E-AS-105SMのフレット交換
E-AS-105SMのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。
続いて調整に入ります。 担当:重森
CUSTOM24のオクターブビス取り付け
PRS / CUSTOM24のオクターブビス取り付けです。
1弦のオクターブビスが外れて無くなっていたので、新たにインチ用のビスをお取り寄せして取り付け、オクターブ調整もし直しました。
作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
2014年7月24日木曜日
ストラトキャスターのフレット交換
Fender STのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。
フレットの頂点の並びを正確に揃え、頂点の整形とエッジの処理をして磨き上げ、仕上げています。
フレット交換後、1弦側のナット弦高が少し高かった為、ロックナット設置部を若干加工し、更にロックナットハウジングの磨耗により1・2弦の開放で音詰まりが見られた為、ロックナットハウジングを交換して改善しています。
ブリッジの調整では2〜5弦のサドル下に入れられていたスペーサーを外し、12F:1.8mm-2.2mmで調整して作業完了です。
サドル下のスペーサーを外すことで弦高のバランスも良くなりました。
お待たせしました!
担当:渡部
JAZZBASSのトータルチューニング
FENDER / JAZZBASSのトータルチューニングです。
ポット交換に続いて、トータルチューニングに入りました。
まずはネックに順反りが見られたので、ロッドを締めて修正します。
続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-4弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
JAZZBASSのポット交換
FENDER / JAZZBASSのポット交換です。
ペグ交換に続いて、フロントVOLにガリが見られたので交換に入りました。
元のポットを外して国産 250K A に交換して元の通り配線し直しました。
続いて、トータルチューニングに入ります。 担当:長瀬
JAZZBASSのペグ交換
FENDER / JAZZBASSのペグ交換です。
1弦ペグのツマミが緩んでしまうので、1弦のみ交換します。
元のペグ、ブッシュを外して、お取り寄せした GOTOH / FB3 を取り付けました。
続いて、ポット交換に入ります。 担当:長瀬
STRATOCASTERのフレット交換
FENDER / STRATOCASTERのフレット交換です。
フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。
弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。
続いて、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
STRATOCASTERのフレット交換
FENDER / STRATOCASTERのフレット交換です。
フレットの打ち込み、ピックアップ交換に続いて、フレットの仕上げの作業に入りました。
磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。
続いて、調整に入ります。 担当:長瀬
E-AS-105SMのフレット交換、指板修正
EDWARDS / E-AS-105SMのフレット交換、指板修正です。
先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
指板面上2F前後が盛り上がり、17-19Fが沈み込む波うちが見られたので指板修正となりました。
ペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えていきます。
同時にフレット溝も綺麗に整えます。
続いてJim Dunlop/#6000フレットを打ち込みます。
続いてフレットの仕上げに入ります。 担当:重森
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