2015年10月31日土曜日

ES-335のフレット、ナット交換

GIBSON / ES-335のフレット、ナット交換です。

フレットの仕上げに続いて、ナット弦高が低くなっていたので交換に入りました。

まずは、弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット取り付け溝の平面が出ていなかったので綺麗に整え、無漂白牛骨を成型して取り付けます。

続いて、弦溝を入れて切り込み調整をして、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


ES-335のネック折れ修理

GIBSON/ES-335のネック折れ修理です。

中塗りの乾燥が終わり、着色に入りました。
ネックの色と同系色で濃い着色材を作り、補強部を覆う様に吹き付けていきます。
色止めとなる塗料を吹き付け乾燥を待ちます。


担当:岡澤

Marcus Miller V7のナット交換、トータルチューニング

Sire / Marcus Miller V7のナット交換、トータルチューニングです。

ナット弦高が低過ぎる為交換となりました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット溝を綺麗に整えて漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-4弦1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


ES-335のフレット交換

GIBSON / ES-335のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃え、フレットの山の形を整えて、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整に入ります。   担当:長瀬

TELECASTER SINLINEのリフィニッシュ

FENDER/TELECASTER SINLINEのリフィニッシュです。

仕上げの作業が完了し、組み込みに入りました。
パーツ・状態を元に戻し、作業完了です。


お待たせしました。
担当:岡澤

LESPAULのネック折れ修理

GIBSON/LESPAULのネック折れ修理です。

中塗りの乾燥が終わり、着色に入りました。
ペーパーで塗膜の平面を出し、着色の塗料を吹き付けます。
色止めとなる塗料を吹き付け、乾燥を待ちます。


担当:岡澤

BODEN OS8のトータルチューニング

Strandberg / BODEN OS8のトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-8弦1.6-2.4ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

2015年10月30日金曜日

GAD-40CENATのサドル交換

GUILD / GAD-40CENATのサドル交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整、サドル交換に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をします。

続いて、漂白牛骨サドルを大まかに成型して取り付け、サドル上部を加工して弦高を12F1-6弦2.0-2.5㎜に調整し、ナット、サドル共に上部の形を綺麗に成型し直して磨き上げていきます。



作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

STRATOCASTERのトータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
1-3弦ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.0-1.2ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

GAD-40CENATのフレット交換

GUILD / GAD-40CENATのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

弦を張った状態と同様のテンションを掛けながら磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃え、フレットの山の形を整えて、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、サドル交換に入ります。   担当:長瀬

2015年10月29日木曜日

AC3Rのナット・サドル交換

YAMAHA AC3Rのナット・サドル交換です。

元のナットを取り外したところ、設置部分に接着剤の溜まりが有った為、先ずはナット設置部分のクリーニングを行います。
続いて無漂白牛骨素材を荒加工して楽器に取り付け、弦溝を切り、弦を張った状態で各弦のナット弦高の調整を仕上げます。
ナットの調整が仕上がった段階で、サドルも同様に無漂白牛骨素材を荒加工して楽器に取り付け、弦を張った状態で各弦の弦高バランスとオクターブ位置を調整します。

最後にナット・サドルの整形とバフ掛けをして仕上げ、楽器に取り付け、弦を張り状態の確認をして作業完了です。




お待たせしました!
担当:渡部


JAZZMASTERのPU交換、トータルチューニング

FENDER / JAZZMASTERのPU交換、トータルチューニングです。

先ずは元のPUを取り外し、Seymour Duncan/SJM-2n,SJM-2bにそれぞれ交換して配線し直します。


続いて調整に入ります。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.3-1.7ミリに調整してオクターブを合わせ、PU出力を調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森




STRATOCASTERのブリッジスタッド穴修正、トータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのブリッジスタッド穴修正、トータルチューニングです。

スタッド穴を埋めて接着が完了し、再度スタッド穴の加工に入ります。
ブリッジ位置を確認してスタッド穴を再度加工し、スタッドを取り付けます。


続いて調整に入ります。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.6-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森


MUSTANGのフレット/ナット交換

FENDER / MUSTANGのフレット/ナット交換です。

フレットの仕上げが完了し、続いてナット交換に入りました。
ナット溝を綺麗に整え、漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


D-35のボディ割れ修理

Martin D-35のボディサイド板割れ修理です。

最後の、8点目の内部補強の接着が完了しました。
ここは、割れの最後を止める為の予備的な内部補強です。



続いて、ボディサイドバックのリフィニッシュの工程に進みます。
担当:渡部

Carmelo del valleのペグ交換

Carmelo del valleのペグ交換です。

6弦ペグボタン破損の為、ペグをGOTOH 35G3600-1Rに交換しました。




弦を張り、状態の確認をして作業完了です。
お待たせしました!担当:渡部

MUSTANGのフレット交換

FENDER / MUSTANGのフレット交換です。

フレット打ち込みに続いて仕上げに入りました。
ペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃え、フレット山とエッジを成形してコンパウンドで仕上げていきます。


続いてナット交換、調整に入ります。  担当:重森

2015年10月28日水曜日

AY-65Nのピックアップ交換

YAMAHA AY-65Nのピックアップ交換です。

取り付けられていたFishmanピックアップを取り外し、L.R.Baggs ELEMENT VTCに交換します。
サドルスロットに若干の加工をし、元々設置されていた電池BOXを活用して配線を取り回しています。




出力の確認をして、作業完了です。
お待たせしました!担当:渡部

2015年10月27日火曜日

JBタイプの指板塗装

GRECO/JBタイプの指板塗装です。

着色の乾燥が終わり、上塗りに入りました。
ペーパーで塗膜を整え、上塗りとなる塗料を吹き付けます。


乾燥を待ち、仕上げにはいります。
担当:岡澤

LESPAULのネック折れ修理

GIBSON/LESPAULのネック折れ修理です。

中塗りの乾燥が終わり、着色に入りました。
ネックの色と同系色で濃い着色材を作り、補強部を覆う様に吹き付けていきます。
色止めとなる塗料を吹き付け乾燥を待ちます。


担当:岡澤


ES-335のフレット交換

GIBSON / ES-335のフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW47104-NS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。    担当:長瀬

ES-335のフレット交換、指板修正

GIBSON / ES-335のフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、4,5F、7,8F辺りと1弦側のみ12,13F辺りが盛り上がる波打ち、捩れが見られたので、指板修正に入りました。

指板面を削って波打ちを取り除き、指板面の直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。   担当:長瀬

2015年10月26日月曜日

GAD-40CENATのフレット交換

GUILD / GAD-40CENATのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW47095-NS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。   担当:長瀬

ES-335のネック折れ修理

GIBSON/ES-335のネック折れ修理です。

下地の乾燥が終わり、中塗りに入りました。
ペーパーで塗膜を整え中塗りとなる塗料を吹き付けます。



乾燥を待ち、着色に入ります。
担当:岡澤

LESPAULのネック折れ修理

GIBSON/LESPAULのネック折れ修理です。

下地の乾燥が終わり、中塗りに入りました。
ペーパーで塗膜を整え中塗りとなる塗料を吹き付けます。


乾燥を待ち、着色に入ります。
担当:岡澤

GAD-40CENATのフレット交換、指板修正

GUILD / GAD-40CENATのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、2,3F辺りが盛り上がり、ネックセット付近で沈み込むネック起きの状態と、トラスロッドの締め切りが近いので指板修正に入りました。

弦を張った状態と同様のテンションを掛けながら指板面を削り、指板の直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。    担当:長瀬

2015年10月25日日曜日

JBタイプの指板塗装



GRECO/JBタイプの指板塗装です。

下地の乾燥が終わり、着色に入りました。
先ずはペーパーで塗膜を整えます。
ヘッド・ネックグリップの色味に合わせて着色材を作り、周りと同じ濃さになるまで吹き付けていきます。色止めとなる塗料を吹き付け、乾燥をまちます。


担当:岡澤

STRATOCASTERのブリッジスタッド穴修正

STRATOCASTERのブリッジスタッド穴修正です。

1弦側ブリッジスタッド穴が拡がり、割れが出ているので修正します。
割れ部を押さえるように当て木を製作し、修正部分を押さえます。
スタッド穴を拡大して穴を綺麗に整え、割れ部と共に木材で接着します。


乾燥を待ちます。  担当:重森


TELECASTERのトータルチューニング、ジャック交換

FENDER / TELECASTERのトータルチューニング、ジャック交換です。

ブリッジ交換に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正します。

続いて、Schaller / 3D-6 の弦間ピッチを10㎜にセッティングして、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせました。


ジャック交換では、接触不良が見られたので、SwitchCraft / モノラルジャック に交換し元の通り配線し直しました。


作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

MUSTANGのフレット交換、指板修正

FENDER / MUSTANGのフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを抜き取り指板の状態を確認します。
指板面上17-19Fが沈み込む波うちと、ネックセンターの順反りが強い捩れが見られるので指板修正となりました。
ペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えていきます。
同時にフレット溝も綺麗に整えます。


JESCAR/FW43080-NSフレットを打ち込みます。


続いてフレットの仕上げに入ります。  担当:重森


TELECASTERのブリッジ交換

FENDER / TELECASTERのブリッジ交換です。

弦間ピッチを狭くしたいとの事で、お取り寄せした Schaller / 3D-6 に交換します。


まずは、ビス穴の位置が僅かに異なり、元のブリッジの位置のセンターがずれていたので、元のビス穴を一旦拡大した上で埋めます。



続いて、ネックのセンター位置から3D-6の取り付け位置を確認し、ビス穴を加工して取り付けました。



続いて、トータルチューニングに入ります。    担当:長瀬

STRATOCASTERのフレット/ナット交換

FENDER / STRATOCASTERのフレット/ナット交換です。

フレットの仕上げに続いて調整に入りました。
新しいフレットに対してナット弦高が低い為、交換となります。
ナット溝に接着剤が溜まっているので綺麗にクリーニングし、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.3-1.6ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


2015年10月24日土曜日

DOVE NATのナット、サドル交換

Epiphone / DOVE NATのナット、サドル交換です。

まずは、予めネックの順反りをロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ちが見られたので若干順反りを加えて調整します。

ナット交換では、元のナットを外して設置部の平面を出し直し、無漂白牛骨を成型して取り付け、各弦の弦溝を入れて切り込み調整をし、上部の形状も整えて磨き上げていきます。


サドルも同様に無漂白牛骨を成型して、弦高を12F1-6弦2.0-2.5㎜に調整し、上部の形を整えて磨き上げていきます。


作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

JAZZBASSのフレット/ナット交換

FENDER / JAZZBASSのフレット/ナット交換です。

フレットの仕上げが完了し調整に入ります。
新しいフレットに対してナット弦高が低い為、交換となりました。
ナット溝を綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-4弦1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森