2014年4月30日水曜日

STRATOCASTERタイプのネック/ブリッジ取り付け、トータルチューニング

STRATOCASTERタイプのネック/ブリッジ取り付け、トータルチューニングです。

ボディにネックとブリッジのみ組み込んでいきます。
先ずはブリッジ本体をボディに取り付けて、トレモロスプリングハンガーのビス穴が無い為新たに加工してスプリング等を取り付けます。
ネックをクランプで固定してセンターを合わせ、ジョイントビス穴を加工してネックを取り付けます。
弦を張り、続いて調整に入ります。
ネックが逆反っているのでトラスロッドを緩めて調整します。
ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森



EM14Cのリフィニッシュ

TACOMA / EM14Cのリフィニッシュです。

塗装の剥がしが完了し、塗装工程に入りました。
先ずは下地となる塗料を数回塗り重ねていきます。


乾燥を待ちます。  担当:岡澤

2014年4月28日月曜日

HJ-908Reのナット交換・トータルチューニング・ペグ交換

Headway HJ-908Reのナット交換・トータルチューニング・ペグ交換です。

ナット弦高が若干低すぎる状態だった為、先ずはナットの交換作業に入ります。

元のナットを取り外し、設置部分の接着剤を取り除き、あら加工した無漂白牛骨を取り付けます。
弦溝を切り、弦を張った状態で各弦の調整を仕上げます。

ナット側の調整が仕上がった段階でサドル側も上部を加工し、最終的にナット・サドルともに整形と磨きの作業をして仕上げます。

ペグはGOTOH SD510-MGに交換するに当たり、ビス穴の位置がずれる為、一旦埋め、空け直しをして新しいペグを取り付けています。



弦高は12F:1.8mm-2.3mmでの調整です。

作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部


WOODLINEのナット交換

Bacchus / WOODLINEのナット交換です。

フレットレス加工に続いて、ナット交換に入りました。

まずは、元のナットを外して取り付け溝を綺麗に整えて、無漂白牛骨を成型して取り付けます。

続いて、弦溝を入れて切り込み調整をし、弦高を12F1-4弦1.8-2.2㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


WOODLINEのフレットレス加工

Bacchus / WOODLINEのフレットレス加工です。

まずは、元のフレットを抜き取り指板面の状態を確認し、2,3F辺り、5,6F辺りが盛り上がり、12〜20F辺りが沈み込む波打ちが見られたので、指板面を削って直線を出し直します。

フレット溝を綺麗にクリーニングして溝を埋めて接着し、余分な埋め材と接着剤を綺麗に取り除き、指板面を再度整えて磨き上げていきます。

続いて、ナット交換、調整に入ります。    担当:長瀬

2014年4月27日日曜日

290のキャビティーシールディング

Collings / 290のキャビティーシールディングです。

導電塗料の乾燥が完了し、組み込みに入りました。

それぞれのキャビティー内にラグを取り付けてアースに接続し、元の通り配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


STRATOCASTERのトータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
1弦側の順反りが強いねじれが見られ、順反りによるミドル〜ハイのサステイン不足が見られたので可能な範囲で真っ直ぐ気味に反りを調整しました。
弦高を12F1-6弦2.0-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

LesPaulのネックリフィニッシュ、フレット交換

Gibson / LesPaulの、ネックリフィニッシュ、フレット交換です。

ネックリフィニッシュの仕上げの前にフレットの仕上げに入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、塗装に仕上げに入ります。    担当:長瀬

EGのフレット交換、指板修正

GRECO / EGのフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
指板面2-5Fと17F以降が盛り上がる波うちあるので指板修正となりました。
ペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えていきます。
同時にフレット溝も綺麗にしていきます。


続いて国産#213フレットの打ち込みまで完了しました。


続いてフレットの仕上げに入ります。  担当:重森


EGのPU交換、配線修理、ビス穴修正

GRECO / EGのPU交換、配線修理、ビス穴修正です。

先ずはR/PUエスカッションビスが折れて残っている為、取り除きます。
ビスの周りを崩して折れたビスを取り除き、大きめに穴を綺麗にあけて木材で埋めていきます。
乾燥を待って新たにビス穴を加工しました。


続いて配線修理、PU交換に入ります。
元のPU/PUセレクタースイッチを取り外し、お持ち込みのPU/スイッチに交換して元通り配線し直します。



続いてフレット交換に入ります。  担当:重森



ES-339の配線修理

Gibson / ES-339の配線修理です。

コントロールを 1VOL-2TO-トグルスイッチ に変更します。

リアPUのザグリから配線パーツを抜き取り、配線を繋ぎ直して元の通り組み込みました。

作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


2014年4月26日土曜日

290のキャビティーシールディング

Collings / 290のキャビティーシールディングです。

まずは、配線パーツを全て外し、スイッチ、コントロールキャビティー周辺をマスキングで保護して、導電塗料を塗布していきます。

乾燥を待ちます。   担当:長瀬

JBASSのトータルチューニング

Squire / JBASSのトータルチューニングです。

キャビティーシールディングに続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを緩めて修正しますが、ロッドが締め切りで若干順反りが残る状態ととなってしまい、今回は現状のまま調整します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-4弦2.0-2.6㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

JBASSのキャビティーシールディング

Squire / JBASSのキャビティーシールディングです。

導電塗料の乾燥が完了し、組み込みに入りました。

キャビティー内にラグを取り付けてアースに接続し、各パーツを取り付けて元の通り配線し直しました。

続いて、トータルチューニングに入ります。   担当:長瀬

TELECASTERタイプの全配線、ナット交換、トータルチューニング

TELECASTERタイプの全配線、ナット取付、トータルチューニングです。

ボディリフィニッシュ、パーツ組み込みに続いて全配線に入りました。
OYAIDE/HWS-20シールド線を使用してそれぞれ配線していきます。
POT/スイッチ/ジャック/コンデンサはそれぞれCTS/250k AカーブPOT,CRL3WAYスイッチ,switchcraft/#11モノラルジャック,ORANGEDROP 503/102を使用しています。


続いてナット取り付けに入ります。
仮のナットを取り外し、無漂白牛骨ナットを成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森




STタイプのナット交換、トータルチューニング

ESP / STRATOCASTERタイプのナット交換、トータルチューニングです。

サドル交換、配線修理に続いてナット交換、調整に入りました。
ネックの反りを確認し、ナット弦高が低いので交換となりました。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.4-1.8ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


2014年4月25日金曜日

SA1200Sのフレット交換・ナット交換

YAMAHA SA1200Sのフレット交換・ナット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。



フレットの頂点の並びを正確に揃え、形状の整形とエッジの処理をして磨き上げ、仕上げています。


フレット交換作業後、元々付けられていたナット下のスペーサーを外してナット弦高を確認したところ、新しいフレットに対して低すぎる状態だった為、無漂白牛骨でナットを製作・交換し、弦高は12F:1.8mm-2.2mmで調整して作業完了です。




お待たせしました!担当:渡部


JBassのキャビティーシールディング

Squire / JBassのキャビティーシールディングです。

まずは、パーツを全て外してコントロール、ピックアップキャビティーの周辺をマスキングで保護してキャビティー内に導電塗料を塗布していきます。

乾燥を待ちます。    担当:長瀬

ストラトのポット交換

FENDER / ストラトのポット交換です。

F-PUのトーンポットにガリが見られたので交換に入りました。

元のポットを外し、国産 250K A に交換して元の通り配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

TELECASTERタイプの組み込み

TELECASTERタイプの組み込みです。

ボディリフィニッシュが完了し、続いて組み込みに入りました。
ブリッジ,PG/PU,コントロール,ペグをそれぞれ組み込んでいきます。
先ずはヘッドに取り付けるペグに合わせてビス穴を加工し、GOTOH/SG381MG-07を取り付けます。


ボディ裏に弦止めブッシュを取り付け、お持ち込みの6WAYサドルブリッジにVan Zandt PUを取り付けボディに組み込みます。



仮のナットを付けて弦を張り、続いてPG/PUの取り付けに入ります。
ネックセンターを出してPG/PU、コントロールパネルの位置を決めてビス穴を加工します。
F/PUをシングルからハムに変更する為、PGのザグリをエスカッションに合わせて加工します。
DIMARZIO/DP103 PAF 36th Anniversaryにメタルカバーを取り付けてそれぞれ組み込みます。



続いて全配線、ナット交換、調整に入ります。 担当:重森





GMの配線改造

STEINBERGER / GMの配線改造です。

スイッチを OAK / SUPERSWITCH に交換し、ハーフトーン時にフロント、リアPUがタップ接続になるように配線しました。

また、ジャックに接触不良が見られたので、SwitchCraft / ストレートジャックに交換しました。

作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

2014年4月24日木曜日

TELECASTERタイプのボディリフィニッシュ

TELECASTERタイプのボディリフィニッシュです。

塗膜の乾燥が完了し仕上げに入りました。
ペーパーで塗膜の平面を出し、コンパウンドで鏡面に仕上げていきます。


続いて組み込みに入ります。  担当:重森

DOVEのピックガード製作交換

Gibson DOVEのピックガード製作交換です。

トップ板の割れ修理に続いて、ピックガードの製作交換作業が完了しました。
べっ甲柄2mm厚の素材を使用して製作しています。



内部配線の取り回しの作業も既に完了しています。

作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部

ストラトのトータルチューニング

FENDER / ストラトのトータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたので、ロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.3-1.7㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

330のフレット交換

RickenBacker / 330のフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。

続いて、弦高を12F1-6弦2.0-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

330のフレット交換

RickenBacker / 330のフレット交換です。

指板塗装の仕上げに続いて、フレットの仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整に入ります。   担当:長瀬

M7のPU交換

SUHR / M7のPU交換です。

F/R共に元のPUを取り外し、F/PUにSUHR/SSV,Rに同じくSSH+にそれぞれ交換して配線し直します。
出力を調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

SA1200Sのフレット交換・指板修正

YAMAHA SA1200Sのフレット交換・指板修正です。

今回は順反りの修正の為に先ずは指板修正を行います。

お預かりの状態でほぼ締め切りの状態だったトラスロッドを戻し、順反りを出した状態から指板修正を行い指板の直線を出し直していきます。




指板修正作業後、国産#213フレットを使用してフレットの打ち込みまで完了しました。



続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部


STRATOCASTERのトータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのトータルチューニングです。

先ずはネックが真っ直ぐ過ぎるのでトラスロッドを緩めて調整します。
1-3弦ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.5-1.7ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待他せしました。  担当:重森

2014年4月23日水曜日

330の指板塗装

RICKENBACKER / 330の指板塗装です。

塗膜の乾燥が完了し、仕上げに入りました。
ペーパーで塗膜の平面を出し、コンパウンドで鏡面に仕上げていきます。


続いてフレットの仕上げに入ります。

DOVEのトップ板割れ修理

Gibson DOVEのトップ板割れ修理です。

木部の痩せの戻しが完了し、内部補強の作業に入りました。

割れ部自体にもしっかりと接着剤を入れ、同時にメイプルで作った補強材を内部に接着しています。



乾燥を待ち、続いてピックガードの製作作業に進みます。
担当:渡部

W-130のフレット交換

ThreeS W-130のフレット交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、調整の作業が完了しました。

フレット交換後、ナット弦高が少し高くなった為、溝切り調整をしてナット上部を整形し、サドル上部を加工して弦高は12F:1.8mm-2.3mmで調整しています。




作業完了です。
お待たせしました!担当:渡部