ギター工房弦 過去の作業ブログ
2015年6月29日月曜日
LesPaulのフレット交換
Gibson / LesPaulのフレット交換です。
フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。
弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、3〜5弦のナット弦高が僅かに高くなっていたので切り込み調整をしました。
続いて、弦高を12F1-6弦1.1-1.5㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
LesPaulのフレット交換
Gibson / LesPaulのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。
磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。
続いて、調整に入ります。 担当:長瀬
L-10のピックアップ取り付け
YAMAHA L-10のピックアップ取り付けです。
L.R.Baggs ANTHEMを取り付けます。
先ずはエンドピンジャックの穴加工・エレメントP.Uの通し穴加工を行います。
続いて各パーツの取付け、内部配線の取り回しを行い、サドル底部をエレメントP.Uの厚み分0.9mm削り加工をします。
弦を張り、出力の確認をした所、1弦の出力が他の弦と比べて少し低い状態だった為、1弦のスリットを少し深く加工してサドルへの弦のテンションを稼ぎ、他の弦とのバランスを取りました。
ボディトップ板の接着修理も既に完了しています。
作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部
2015年6月28日日曜日
BB-LTD5のペグ/ブリッジ交換、フレット交換
YAMAHA /BB-LTD5のペグ/ブリッジ交換、フレット交換です。
フレットの仕上げが完了し続いてペグ/ブリッジ交換に入りました。
元のペグを取り外してGOTOH/GB1-5に交換します。
ネックを組み込んで弦を張り、ネックの状態を確認して反りを微調整します。
弦高、オクターブを一度合わせてから交換するブリッジの位置を決めていきます。
元のブリッジを取り外してビス穴を埋め、新しいブリッジに合わせてビス穴を再度加工します。
再び弦を張って状態を確認し、ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-5弦2.0-2.7ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
2015年6月27日土曜日
BB-LTD5のフレット交換
YAMAHA / BB-LTD5のフレット交換です。
フレットの打ち込みが完了し、続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。
続いてペグ/ブリッジ交換に入ります。 担当:重森
LoveRockのトータルチューニング
Tokai / LoveRockのトータルチューニングです。
まずは、ネックに僅かな逆反りが見られたのでロッドを緩めて修正しますが、フレット上に波打ちが出ていたので、若干順反りを加えて調整しました。
続いて、弦高を12F1-6弦1.5-1.9㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
LesPaulのフレット交換
Gibson / LesPaulのフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。
フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW9673-NS フレットを打ち込んでいきます。
続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。 担当:長瀬
LesPaulのフレット交換、指板修正
Gibson / LesPaulのフレット交換、指板修正です。
まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、3,4F、13,14F辺りが盛り上がる波打ちが見られたので、指板修正に入りました。
指板面を削って波打ちを取り除き、指板面の直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。
続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬
S00028ECのフレット交換
Sigmaguitar / S00028ECのフレット交換です。
フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。
弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので、ナット設置部を整え直した上で切り込み調整をし、成型し直しました。
続いて、サドルの弦高が少し低くなっていましたが、今回は元のサドルを使用する為メイプルの突き板でスペーサーを製作して高さを上げ、弦高を12F1-6弦2.0-2.5㎜に調整し、オクターブも微調整しました。
作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
S00028ECのフレット交換
Sigmaguitar / S00028ECのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。
弦を張った状態と同様のテンションを掛けながら磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。
続いて、調整に入ります。 担当:長瀬
2015年6月26日金曜日
6120のブリッジ固定加工、トータルチューニング
GRETSCH / 6120のブリッジ固定加工、トータルチューニングです。
先ずはネックが逆反っているのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
1-3弦ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ブリッジ位置を正確に決めてから、ブリッジベースに固定用のイモネジを取り付けます。
ボディ側に対応する穴を加工してブリッジを取り付け、再度微調整をして作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
STRATOCASTERのサドル/ナット交換、トータルチューニング
FENDER / STRATOCASTERのサドル/ナット交換、トータルチューニングです。
PU交換、配線修理に続いてサドル/ナット交換に入りました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
元のサドルを取り外してGOTOH/S11に交換し、弦高とオクターブを一度合わせます。
ナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
ストラトのナット交換、トータルチューニング
FENDER / ストラトのナット交換、トータルチューニングです。
スプリングハンガーのビス穴修正に続いて、ナット交換、トータルチューニングに入りました。
まずは、予めネックの順反りをロッドを締めて修正しておき、元のナットを外して取り付け溝の接着剤を綺麗に取り除いて平面を出し直し、無漂白牛骨を成型して取り付けます。
続いて、弦溝を入れて切り込み調整をして、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、ナットを磨き上げmオクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
STRATOCASTERのPU交換、配線修理
FENDER / STRATOCASTERのPU交換、配線修理です。
PUとPOT/PUセレクタースイッチが劣化しているので交換します。
先ずは元のPU,POT,スイッチを取り外し、SEYMOUR DUNCAN/SSL-4,CTS250k AカーブPOT,CRL/5WAYレバースイッチそれぞれ交換します。
TONEを2TONEからM/TONEに変更して配線し直します。
続いてナット交換、調整に入ります。 担当:重森
2015年6月25日木曜日
Lgnacio Rozasのフレット交換
Lgnacio Rozasのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。
トラスロッドの無い楽器の場合、ネックに弦を張っている時よりも少し弱いテンションを掛けた状態で作業を行い、実際に弦を張った際にベストな反り方になる様に仕上げの作業を行います。
続いて、サドル交換の作業に入ります。
担当:渡部
BB-LTD5のフレット交換、指板修正
YAMAHA / BB-LTD5のフレット交換、指板修正です。
先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
指板面上2-5F辺りが盛り上がる波うちとが見られるのに加え、トラスロッドの締め切りが近い状態の為、トラスロッドを戻しての指板修正となりました。
ペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えていきます。
同時にフレット溝も綺麗に整えます。
続いてJESCAR/FW9662-SSフレットを打ち込んでいきます。
続いてフレットの仕上げに入ります。 担当:重森
S00028ECのフレット交換
Sigmaguitar / S00028ECのフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。
フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW9676-NS フレットを打ち込んでいきます。
続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。 担当:長瀬
S00028ECのフレット交換、指板修正
Sigmaguitar / S00028ECのフレット交換、指板修正です。
まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、4,5F、8,9F辺りが盛り上がる波打ちとネック起きの症状、トラスロッドが締め切りの状態だったので、指板修正に入りました。
弦を張った状態と同様のテンションを掛けながら指板面を削って、指板面の直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。
続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬
2015年6月24日水曜日
STRATOCASTERのポジションマーク交換、トータルチューニング
FENDER / STRATOCASTERのポジションマーク交換、トータルチューニングです。
指板面のポジションマークをアバロンからクレイドットに変更します。
ポジションマークをドリルで取り除き、クレイドットをはめ込んで接着します。
乾燥後、指板面に合わせて成形して木地を整えます。
続いて調整に入ります。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
LEADⅡの指板塗装
FENDER/LEADⅡの指板塗装です。
上塗りの吹き付けが完了しました。
乾燥を待ち、仕上げに入ります。
担当:岡澤
Lgnacio Rozasのフレット交換
Lgnacio Rozasのフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。
フレットワイヤーは、JESCAR FW9676-EVOを使用しています。
続いてフレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部
STRATOCASTERのフレット交換
FENDER / STRATOCASTERのフレット交換です。
フレットの仕上げが完了し、続いて調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
新しいフレットに対してナット弦高が高い為、弦高を見ながら溝切り調整して弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
Ignacio Rozasのフレット交換・指板修正
Ignacio Rozasのフレット交換・指板修正です。
今回は、弦高を下げて調整して行く為に、大幅な指板修正を行いました。
続いて、フレットの打ち込みの作業に進みます。
担当:渡部
STRARTOCASTERのフレット交換
FENDER / STRATOCASTERのフレット交換です。
指板塗装が完了し、続いてフレットの仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。
続いて調整に入ります。 担当:重森
2015年6月23日火曜日
ストラトのビス穴修正
FENDER / ストラトのビス穴修正です。
穴埋めの接着剤が乾燥したので、ビス穴を空け直します。
元の穴の位置が若干センターからずれていたので位置を出し直し、穴を加工して取り付けました。
続いて、トータルチューニングに入ります。 担当:長瀬
NASHBILLEのナット・サドル交換
GUMBO NASHBILLEのナット・サドル交換です。
力木剥がれ修理に続いて、ナット・サドルの製作・交換作業が完了しました。
ナット・サドル共に無漂白牛骨で製作し、ナット交換に伴いナット設置部に入れられていた薄板を取り外してナット設置部を整え直す作業も行っています。
弦高はお預かり時の12F:1.0mm-1.4mmの状態から、12F:2.0mm-2.5mmまで上げて調整しています。
作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部
ストラトのナット交換
FENDER / ストラトのナット交換です。
フレット磨り合わせ、全配線交換に続いて、ナット交換に入りました。
まずは、元のナットを外して設置部の平面が崩れていたので綺麗に修正し直し、無漂白牛骨を成型して取り付けます。
続いて、ブリッジフローティングを3弦で1音半程度上がるようにセッティングし、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
ストラトの全配線交換
FENDER / ストラトの全配線交換です。
配線材を全て BELDEN / #8503 に交換して、元の通り配線し直しました。
また、ジャックが古くなっていたので、SwitchCraft / モノラルジャック に交換しました。
続いて、ナット交換に入ります。
ストラトのビス穴修正
FENDER / ストラトのビス穴修正です。
スプリングハンガーのビス穴が緩んで弦が張れない状態になっていたので、修正に入りました。
元の穴を僅かに拡大し、その穴に合わせた丸棒を製作して接着します。
乾燥を待ちます。 担当:長瀬
2015年6月22日月曜日
ES-175のPU交換、配線修理
ES-175のPU交換、配線修理です。
R/PU出力が安定しない為、PU交換となりました。
元のPUを取り外し、SEYMOUR DUNCAN/ANTIQUITY HBに交換します。
同時に劣化している配線材を全て取り外し、新しいメタルワイヤーに交換しました。
出力を確認して作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
STRATOCASTERのフレット磨り合わせ
FENDER / STRATOCASTERのフレット磨り合わせです。
フレット上に波打ちが見られ、チューキング時に音つまりが出ていたので磨り合わせに入りました。
フレットの頂点を削って波打ちを取り除いて頂点の高さを揃え、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。
続いて、ナット交換、全配線交換に入ります。 担当:長瀬
2015年6月21日日曜日
PS1800の配線修理
WashBurn / PS1800の配線修理です。
ポットに接触不良が見られたので、ポットと同時にジャックも交換します。
元のパーツを外し、ポットを CTS / 500K A、ジャックを SwitchCraft / モノラルジャック に交換して、元の通り配線し直しました。
作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
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