2017年4月30日日曜日

Custom22 Semi-Hollowのフレット/指板クリーニング、トータルチューニング

PRS / Custom22 Semi-Hollowのフレット/指板クリーニング、トータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナットにツマリが見られるのであさり調整し、弦高を12F1-6弦1.7-1.9ミリに調整します。
オクターブを合わせ、続いてフレット/指板クリーニングに入ります。

指板面にマスキングをしてフレットをコンパウンドで磨き上げていきます。
オイルで指板面の汚れを落とし、仕上げていきます。
再度弦を張り、状態を確認して作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


Telecasterタイプのトータルチューニング

Fender / Telecasterタイプのトータルチューニングです。

先ずはネックが逆反っているのでトラスロッドを緩めて反りを調整します。
2,3弦ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整します。
GOTOH/HAPMペグが取り付けられており、ペグポストが高いのでテンション確保の為、下げて調整します。
弦高を12F1-6弦1.5-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

2017年4月29日土曜日

DuoJetのフレット交換、指板修正

GRETSCH / DuoJetのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、1F、3F、5F、9F辺りが盛り上がる波打ちが見られたので、指板修正に入りました。

指板面を削って波打ちを取り除き、指板の直線を出し直し、Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。   担当:長瀬

S-500のトータルチューニング

G&L /S-500のトータルチューニングです。

全配線に続いて調整に入ります。
先ずはネックが逆反っているのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
1-3弦ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。 担当:重森



S-500の全配線

G&L / S-500の全配線です。

配線が一部断線しておりハンダ付けの不十分な個所もあるので修正します。
PUセレクタースイッチにガリが出ているので取り外しCRL/5WAYスイッチに交換します。
元のハンダを全て外し、長過ぎる配線材をカットして配線し直しました。


続いて調整に入ります。  担当:重森

Lespaulのヘッドトップ・ボディトップリフィニッシュ

Gibson/Lespaulのヘッドトップ・ボディトップリフィニッシュです。

着色の乾燥が終わり、バインディング処理に入りました。
先ずはぼディトップのバインディングに乗っている着色を落とし、ボディサイドのバインディングに合わせて調色した薄い焼け色を吹き付け乾燥を待ち、上塗りの塗料を吹き付けていきます。




担当:岡澤


Stratocasterのフレット交換

Fender / Stratocasterのフレット交換です。

指板塗装が完了し、続いてフレットの仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。


続いて調整に入ります。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナット上部を成形して仕上げ作業完了です。




お待たせしました。  担当:重森



Stratocasterタイプのナット設置部加工、トータルチューニング

Tokai / Stratocasterタイプのナット設置部加工、トータルチューニングです。

先ずはフレット上に波うちが見られるので、今回は順反りをつけて調整します。
ナット弦高が高いのでロックナット下を加工して弦高を下げます。
弦高を12F1-6弦1.5-1.6ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


2017年4月28日金曜日

Stratocasterの配線修理、トータルチューニング

Fender / Stratocasterの配線修理、トータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせ、続いて配線修理に入ります。


ジャックに接触不良が見られるのでswitchcraft/モノラルジャックに交換しました。


PU出力を調整し、作業完了です。
お待たせしました。  担当:重森



RGのトータルチューニング

IBANEZ / RGのトータルチューニングです。

キャビティシールディング,全配線に続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.4-1.8ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

RGの全配線

IBANEZ / RGの全配線です。

キャビティシールディングに続いて全配線に入りました。
元のハンダ付けが不十分でノイズの発生や不具合が出ていたので修正します。
配線を一度全て外し、クリーニングをして再度配線し直します。
長すぎる配線材も適正にカットしました。


続いて調整に入ります。 担当:重森

ARIAのフレット、ペグ交換

ARIAのフレット、ペグ交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整の作業に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をします。

続いて、サドル上部を成型して弦高を12F1-6弦1.5-2.1㎜に調整しました。



ペグ交換では、3、4弦のペグに締め付け不良が見られたので、3、4弦のみお取り寄せした GOTOH / SGM-01 に交換しました。


作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

HD-28のバインディング剥がれ修理

Martin HD-28のバインディング剥がれ修理です。

バインディングの接着に続いて、仕上げの研磨の作業が完了しました。
この工程で、はみ出た接着剤を取り除き、コンパウンドで磨き上げて仕上げています。




作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部

Snapperのトータルチューニング、フレット&指板クリーニング

ESP / Snapperのトータルチューニング、フレット&指板クリーニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正します。

続いて、ブリッジフローティングをセッティングして、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせました。

フレット&指板クリーニングも行い、フレットをコンパウンドで磨き上げ、指板にオイルを塗布して汚れを落としました。

作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


RGのキャビティシールディング

IBANEZ / RGのキャビティシールディングです。

ノイズ対策としてキャビティ内をシールドします。
配線パーツを取り外し、マスキングをして導電塗料を乾燥を挟みながら数回塗布していきます。



乾燥を待ちます。  担当:重森


2017年4月27日木曜日

PRECISION BASSのフレット/ナット交換

FENDER / PRECISION BASSのフレット/ナット交換です。

フレットの仕上げに続いて調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
交換したフレットに対してナット弦高が低いのでナット交換となります。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-4弦2.6-3.0ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


PRECISION BASSのフレット交換

FENDER / PRECISION BASSのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはネックに弦を張った時同様のテンションを掛けながら、ペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。


続いて調整に入ります。  担当:重森

2017年4月26日水曜日

Stratocasterの指板塗装

Fender/Stratocasterの指板塗装です。

上塗りの吹き付けが終わり、仕上げに入りました。
まずはペーパーで塗面の平面を出し、ペーパーの番手を上げて塗膜を整えます。
コンパウンドで鏡面に仕上げて塗装工程は完了です。



続いて、フレットの仕上げに入ります。
担当:岡澤

Lespualのボディトップリフィニッシュ

Gibson/Lespaulのボディトップリフィニッシュです。

中塗りの乾燥が終わり、着色に入りました。
ペーパーで塗面の平面を出し塗膜を整え、サンプルの色味に合わせて調色した染料を吹き付けていきます。部分的に色味を変える事になった為、着色の工程を分けて塗装しました。
上塗りとなる塗料を吹き付けて乾燥を待ちます。


担当:岡澤

JAZZBASSのフレット/ナット交換

FENDER / JAZZBASSのフレット/ナット交換です。

PU交換/全配線、フレット仕上げに続いて調整に入ります。
先ずは弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
交換したフレットに対してナット弦高が低い為ナット交換となります。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-5弦1.6-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせてナットを仕上げに、PU出力を調整して作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


JAZZBASSのPU交換、全配線

FENDER / JAZZBASSのPU交換、全配線です。

フレット交換に続いて配線作業に入ります。
元のPU/コントロール類を全て取り外し、SeymourDuncan/SJ5-67/70setに交換し、Aguilar/OBP-3SK/PPプリアンプを組み込んで配線します。



出力を確認し、続いてナット交換、調整に入ります。  担当:重森


2017年4月25日火曜日

RF-65のペグ交換

K.Yairi RF-65のペグ交換です。

ペグを、GOTOH SG301-AB01(GG)に交換します。
元のペグと全く同タイプの交換になる為、ペグビス穴の位置は同じですが、新しいペグビスが元のビスよりも細かった為、一旦ビス穴を埋め、埋め木の中にビス穴を空け直し、新しいペグを取り付けています。


見えない所ですが、埋め木に着色しています。





作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部



Telecasterのボディリフィニッシュ

Fender/Telecasterのボディリフィニッシュです。

塗装の剥がし作業が終わりました。
木地をペーパーで整え、下地の塗装工程に進みます。


担当:岡澤



Ray34のフレット交換

Sterling / Ray34のフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整の作業に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。


続いて、弦高を12F1-4弦2.0-2.4㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。    担当:長瀬

000-18のナット・サドル交換

Martin 000-18ナット・サドル交換です。

ペグ交換に続いて、ナット・サドルの交換作業が完了しました。
ナット・サドル共に無漂白牛骨で製作・交換し、弦高はサドル高をギリギリまで下げて12F:2.5mm-3.0mmで調整しています。




作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部


Ray34のフレット交換

Sterling / Ray34のフレット交換です。

指板塗装の仕上げに続いて、フレットの仕上げに入りました。

弦を張った状態と同様のテンションを掛けながら磨り合わせをして頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整の作業に入ります。   担当:長瀬

2017年4月24日月曜日

Ray34のプリアンプ交換

Sterling / Ray34のプリアンプ交換です。

サイドジャック加工に続いて、プリアンプの交換に入りました。

元のプリアンプをコントロールを全て外し、お取り寄せした Aguilar / OBP-3TK/PP を取り付けて配線し直しました。
VOLは新たに CTS / 500KΩ Aカーブ に交換しました。

続いて、フレットに仕上げに入ります。   担当:長瀬

BLP-SPLのスイッチ交換

Blitz / BLP-SPLのスイッチ交換です。

セレクタースイッチが分解されている状態だったので、交換に入りました。

元のスイッチを外して、SwitchCraft / トグルスイッチ に交換して、元の通り配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

000-18のペグ交換

Martin 000-18のペグ交換です。

入荷待ちになっていたペグが入荷したので、ペグ交換の作業に入りました。
新しいペグはGOTOH SE700-05Mを使用し、ペグビス穴は位置が変わる為、一旦埋めて空け直しています。





続いてナット交換の作業に入ります。
担当:渡部

STタイプのフレット交換

STタイプのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、国産 / #23 フレットを打ち込んでいきます。

続いて、指板塗装の工程に進みます。   担当:長瀬

STタイプのフレット交換、指板修正

STタイプのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、1F、10〜12F辺りが盛り上がり、2〜7F、15F以降が沈み込む波打ち見られたので、指板修正に入りました。

指板面を削って波打ちを取り除き、指板の直線を出し直し、Rを整えて磨き上げていきま。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。   担当:長瀬

STRATOCASTERのボディリフィルリフィニッシュ

FENDER/STRATOCASTERのボディリフィニッシュです。

上塗りの吹き付けが終わりました。
乾燥を待ち、仕上げに入ります。



担当:岡澤