ギター工房弦 過去の作業ブログ
2017年8月31日木曜日
M-50CWのナット・サドル交換、ピックアップ取付
SEAGULL M-50CWのナット・サドル交換、ピックアップ取り付けです。
フレットの仕上げの作業に続いて、ナット・サドルを無漂白牛骨で製作・交換し、ピックアップはL.R.Baggs iBeamを取り付けました。
弦高を12F:2.0mm-2.5mmに調整して作業完了です。
今回、弦高はお預かり時の12F:2.5mm-2.7mmの状態から、12F:2.0mm-2.5mmまで下げて調整していますが、サドル高自体は元よりも約1mm上げて製作しています。
お待たせしました!
担当:渡部
Stratocasterのキャビティシールディング
Fender / Stratocasterのキャビティシールディングです。
ノイズ対策の為、キャビティ内をシールディングします。
ボディから配線パーツを取り外し、マスキングをします。
導電塗料を乾燥を挟みながら数回塗布していきます。
マスキングを取り除き、乾燥を待ちます。 担当:重森
Silhouetteのサドル交換、トータルチューニング
MUSICMAN / Silhouetteのサドル交換、トータルチューニングです。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
サドルが劣化しているのでGOTOH/S199サドルに交換します。
1,2弦ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.8-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
PeteAnderson Eastrider Sのフレット交換
Reverend / PeteAnderson Eastrider Sのフレット交換です。
フレットの仕上げが完了し、続いて調整に入りました。
先ずは弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
ナット設置部に接着剤が多く残っている為、ペーパーで接地面を整えます。
ナット弦高が高い為、弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.3-1.6ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナット上部を成形して仕上げて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
2017年8月30日水曜日
OM-CUSTOMのナット交換
Martin OM-CUSTOMのナット交換、調整です。
フレットの仕上げの作業に続いて、ナット交換の作業が完了しました。
新しいナットは漂白牛骨で製作・交換し、弦高は12F:1.8mm-2.7mmで調整しています。
作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部
OM-CUSTOMのフレット交換
Martin OM-CUSTOMのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。
ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態で、フレットの頂点の並びを正確に揃え、頂点の形状の整形とエッジの処理をして磨き上げ、仕上げています。
続いて、ナット交換の作業に入ります。
担当:渡部
M-50CWのフレット交換
SEAGULL M-50CWのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。
トラスロッドの入っていないモデルの為、ネックに弦を張っている時よりも若干弱いテンションを掛けた状態でフレットの磨り合わせを行い、仕上げています。
続いて、ピックアップ取り付けの作業に進みます。
担当:渡部
2017年8月29日火曜日
LesPaulのフレット交換、ロッドカバー交換
Gibson / LesPaulのフレット交換、ロッドカバー交換です。
フレットの仕上げに続いて、調整の作業に入りました。
弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット設置部を若干整えた上で切り込み調整をしました。
続いて、弦高を12F1-6弦1.5-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせました。
ロッドカバー交換では、元のカバーがナットに接触して曲がっていたので、新たに Gibson / PRTR-020 に交換し、ナットに当たる箇所を若干加工して取り付けました。
作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
Stratocaterのトータルチューニング
Fender/Stratocaterのトータルチューニングです。
先ずは、ネックに順反りが見られたのでトラスロッドを締めて修正します。
弦高を12F1-6弦2.2-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。
担当:岡澤
Stratocaterの配線修理
Fender/Stratocasterの配線修理です。
3wayスイッチから5wayスイッチに交換となりました。
元の配線を取り外しピックアップの位相を確認します。
CRLの5wayスイッチを取り付け配線し直し、出力を確認します。
お待たせしました。
担当:岡澤
LesPaulのフレット交換
Gibson /LesPaulのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。
磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。
続いて、調整、ロッドカバー交換に入ります。 担当:長瀬
000Mのナット・サドル交換
Martin 000Mのナット・サドル交換です。
ナット・サドル共に無漂白牛骨で製作・交換しました。
弦高は12F:2.0mm-2.5mmで調整しています。
最後にエンドピンを水牛骨製に交換し、作業完了です。
お待たせしました!担当:渡部
2017年8月28日月曜日
LG-50のナット交換・トータルチューニング
EASTWOOD LG-50のナット交換・トータルチューニングです。
まずはナット設置部分が傾いている状態だった為、ナット設置部加工を行い改善します。
新しいナットは無漂白牛骨で製作・交換し、弦高は12F:1.6mm-2.0mmで調整して作業完了です。
トータルチューニングオプションのフレット&指板クリーニングの作業も既に完了しています。
お待たせしました!担当:渡部
ES-355のトータルチューニング、ブリッジ交換
Gibson / ES-355のトータルチューニング、ブリッジ交換です。
ブリッジを GOTOH / GE103B に交換していましたが、Gibson / Historic ABR-1 に交換します。
まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正します。
続いて、ブリッジをスタッドごと交換して弦の溝を加工し、弦高を12F1-6弦0.9-1.3㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
TTL-01のピックガード製作
TRUSH/TTL-01のピックガード製作です。
先ずは元のピックガードの型を新しいピックガード材に罫書き、ビス穴・ピックアップ穴を開けます。外周を切り出し、ペーパーでネックジョイント・コントロールプレート部をボディに合わせながら加工し、外周を整えコンパウンドで磨きます。
お待たせしました。
担当:岡澤
STRATOCASTERのフレット交換
FENDER / STRATOCASTERのフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。
フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW55090-NS フレットを打ち込んでいきます。
続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。 担当:長瀬
OM-CUSTOMのフレット交換
Headway OM-CUSTOMのフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みの作業まで完了しました。
フレットワイヤーは、JESCAR FW43080-NSを使用しています。
続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部
OM-CUSTOMのフレット交換・指板修正
Headway OM-CUSTOMのフレット交換、指板修正です。
トラスロッドを一杯まで締め込んでも、まだ少し順反りが残る状態だった為、順反りを修正する形で指板修正を行いました。
ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態でトラスロッドを戻し、順反りを出した状態から指板の直線を出し直して仕上げています。
続いて、フレットの打ち込みの作業に進みます。
担当:渡部
STRATOCASTERのフレット交換、指板修正
FENDER / STRATOCASTERのフレット交換、指板修正です。
まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、ナット部、5,6F辺りが盛り上がり11〜20F辺りが沈み込む波打ち、指板Rの崩れも見られたので、指板修正に入りました。
指板面を削って波打ちを取り除いて直線を出し直し、Rを整えてサンドペーパーの番手を上げて仕上げていきます。
続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬
2017年8月27日日曜日
Pete Anderson Eastrider Sのフレット交換
Reverend / Pete Anderson Eastrider Sのフレット交換です。
指板塗装が完了し、フレットの仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。
続いて調整に入ります。 担当:重森
LS80のフレット交換、サドル溝切り加工
TOKAI / LS80のフレット交換、サドル溝切り加工です。
フレットの仕上げに続いて、調整の作業に入りました。
弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので設置部を整えた上で切り込み調整をしました。
続いて、サドルが新しく弦溝の加工がされていなかったので、各弦に合わせて溝切り加工をして、弦高を12F1-6弦1.5-1.9㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
PBタイプのボディリフィニッシュ
Sadowsky/PBタイプのボディリフィニッシュです。
上塗りの吹き付けが終わりました。
乾燥を待ち、仕上げに入ります。
担当:岡澤
Woodline seriesの指板塗装
Bacchus/Woodline seriesの指板塗装です。
下地の乾燥が終わり、上塗りに入りました。
今回は焼け色などが着いていない為、着色はせず
上塗りの工程に入ります。
一定の厚みになるまで吹き重ねていきます。
担当:岡澤
LS80のフレット交換
TOKAI / LS80のフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。
磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。
続いて、調整、サドル溝切り加工に入ります。 担当:長瀬
2017年8月26日土曜日
LesPaulのフレット交換
GIBSON / LesPaulのフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。
フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW55090-NS フレットを打ち込んでいきます。
続いて、フレットの仕上げ、ロッドカバー交換に入ります。 担当:長瀬
LesPaulのフレット交換、指板修正
GIBSON / LesPaulのフレット交換、指板修正です。
まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、2F、7F辺りが盛り上がり、1F、14〜20F辺りが沈み込む波打ちが見られたので、指板修正に入りました。
指板面を削って波打ちを取り除き、指板の直線を出し直し、Rを整えてサンドペーパーの番手を上げて仕上げていきます。
続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬
R5-24のトータルチューニング
Sadowsky/
R5-24のトータルチューニングです。
先ずはネックに逆反りが見られた為、トラスロッドを緩めて修正します。
弦高を12F1-4弦1.6-2.2mmに合わせてオクターブを調整し作業完了です。
お待たせしました。
担当:岡澤
R5-24のピックガード製作
Sadowsky/R5-24のピックガード製作です。
フィンガーランプ製作に続き、ピックガード製作に入りました。
元々ピックガードが無いタイプの為、先ずはピックガードの型を製作します。
型をアクリル材にけがき、ビス穴加工・ボディ・ネックジョイント部に合わせながらの外周加工を行い、ピックガードのビス穴位置に合わせてボディにも穴開け加工し取り付けます。
続いて、トータルチューニングに入ります。
担当:岡澤
Triconeのナットサドル交換・他
Republic Triconeのナットサドル交換、配線取り回しです。
先ずはトラスロッドを締めて順反りを修正し、その状態に合わせてナットを無漂白牛骨で、サドルをオイル漬けした漂白牛骨で製作・交換しました。
また、ボディ内部で配線が暴れていた為、配線を短くカットした上で固定して改善しています。
作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部
LS120のナット交換、トータルチューニング、サドル溝切り加工、フレット&指板 クリーニング
TOKAI / LS120のナット交換、トータルチューニング、サドル溝切り加工、フレット&指板クリーニングです。
まずは、予めネックの逆反りをロッドを緩めて修正しておき、元のナットを外して取り付け溝を綺麗に整え直し、無漂白牛骨を成型して取り付けます。
続いて、ナットの弦溝を入れて切り込み調整をし、サドルが新しく弦溝が合っていなかったので各弦の溝を加工して、弦高を12F1-6弦1.5-1.9㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせました。
トータルチューニングオプションのフレット&指板クリーニングも行い、フレットをコンパウンドで磨き上げ、指板はオイルを塗布して汚れを落としました。
作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
2017年8月25日金曜日
LS80のフレット交換
TOKAI / LS80のフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。
フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW47104-NS フレットを打ち込んでいきます。
続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。 担当:長瀬
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