ギター工房弦 過去の作業ブログ
2016年1月31日日曜日
5弦ベースの製作
5弦ベースの製作です。
ネックの大まかな削り出しに続いて、ヘッドサイドの貼り合わせに入りました。
元の材の幅ではヘッドのデザインの幅より狭い為、同じメイプルの材を貼り合わせます。
接着面の平面をしっかりと出し、タイトボンドを塗布してクランプで圧着していきます。
乾燥を待ちます。 担当:長瀬
J-45のネック割れ修理
GIBSON/J-45のネック割れ修理です。
上塗りの乾燥が終わり、仕上げに入ります。
先ずはペーパーで塗面の平面を出し、ペーパーの番手を上げ塗膜を整えます。
コンパウンドで鏡面に仕上げ塗装工程は完了です。
担当:岡澤
LesPaulのナット交換、トータルチューニング
GIBSON / LesPaulのナット交換、トータルチューニングです。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット弦高が低い為交換となりました。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、同時にサドルにもツマリが見られたのであさり調整をします。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整してオクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
5弦ベースの製作
5弦ベースの製作です。
トラスロッドの埋め込みが完了し、余分な埋め木を削り、全体の厚み、ネック幅を大まかなに削り出しました。
続いて、ヘッドサイドの貼り合わせに入ります。 担当:長瀬
SE-500のナット交換、トータルチューニング
GRECO / SE-500のナット交換、トータルチューニングです。
配線修理に続いて調整に入りました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット弦高が低いので交換となりました。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦2.0-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
SE-500の配線修理
GRECO / SE-500の配線修理です。
スイッチに接触不良が見られるので交換となりました。
元のPUセレクタースイッチを取り外し、CRL/3WAYスイッチに交換します。
C/TONEをR/PUに効くよう配線を変更し、その他を元通り配線し直しました。
続いて調整に入ります。 担当:重森
RGX420S-D6のトータルチューニング
YAMAHA / RGX420S-D6のトータルチューニングです。
配線修理に続いて、トータルチューニングに入りました。
まずは、弦のテンションとスプリングのバランスが悪くチューニングが出来ない状態だったので、スプリングを GOTOH / PSP に交換してから弦を張り状態を確認します。
ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ちが出ていたので若干順反りを残して調整しました。
続いて、ブリッジフローティングをセッティングして、弦高を12F1-6弦1.7-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
2016年1月30日土曜日
RGX420SD6のコンデンサ交換
YAMAHA / RGX420SD6のコンデンサ交換です。
TOポットのコンデンサをフィルムコンデンサ / 223 に交換し、VOLポットには新たにハイパスコンデンサを付けて配線し直しました。
続いて、トータルチューニングに入ります。
ES-335のブリッジ交換、トータルチューニング
GIBSON / ES-335のブリッジ交換、トータルチューニングです。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を大まかに合わせ、ブリッジをMontreux/ABR-1style bridgeに交換してサドルに弦溝を切っていきます。
ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.5-1.5ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
ストラトのトータルチューニング
FENDER / ストラトのトータルチューニングです。
まずは、ネックに順反りが出ていたのでロッドを締めて修正します。
続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
Stratocasterのフレット磨り合わせ
FENDER / Stratocasterのフレット磨り合わせです。
磨り合わせの作業に続いて、調整に入りました。
弦を張った状態で再度ねっくの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。
続いて、ブリッジをベタ付けにセッティングし、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整して、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
Stratocasterタイプのトータルチューニング
AIRCRAFT / Stratocasterタイプのトータルチューニングです。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
LesPaulのフレット交換
Gibson / LesPaulのフレット交換です。
フレットの仕上げ、配線修理に続いて、調整に入りました。
弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。
続いて、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
Stratocasterのフレット磨り合わせ
FENDER / Stratocasterのフレット磨り合わせです。
フレット上に波打ちがでていたので磨り合わせに入りました。
まずは、ネックの順反りをロッドを締めて修正し、フレットの状態を確認します。
フレットの頂点を削って波打ちを取り除き頂点の高さを揃え、フレットの山の形を整えて、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。
続いて、調整に入ります。 担当:長瀬
ASATのフレット交換
G&L / ASATのフレット交換です。
フレットの仕上げに続いて調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、サドルにもツマリと弦高バランスの悪さが見られるのでそれぞれ溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
2016年1月29日金曜日
LesPaulの配線修理
Gibson / LesPaulの配線修理です。
フレットの仕上げに続いて、ポットのガリノイズと全体的に劣化が見られたので配線パーツを全て交換します。
ポットを CTS / 500K A Long、スイッチを SwitchCraft / トグルスイッチ、ジャックを SwitchCraft / モノラルジャックに交換して、元の通り配線し直しました。
続いて、調整に入ります。 担当:長瀬
000-28CEのフレット交換
Martin 000-28CEのフレット交換です。
フレットの仕上げの作業に続いて、調整の作業に入りました。
先ずは、指板修正によりナット弦高が高くなった為、新しいフレットに合わせて溝切り調整をし、ナット上部を整形し直します。
サドルも、弦高のバランスを整える程度に上部を若干加工しました。
弦高はお預かり時の12F:3.0mm-3.6mmの状態から、12F:2.0mm-2.5mmまで下げて調整していますが、サドル高は殆ど下げずに調整する事が出来ました。
作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部
ASATのフレット交換
G&L / ASATのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。
続いて調整に入ります。 担当:重森
000-28CEのフレット交換
Martin 000-28CEのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。
ネックに、弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態でフレットの頂点の並びをを正確に揃え、形状の整形とエッジを滑らかに加工して磨き上げ、仕上げています。
続いて、調整の作業に進みます。
担当:渡部
LesPaulのフレット交換
Gibson / LesPaulのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。
磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。
続いて、調整、配線修理に入ります。 担当:長瀬
テレキャスターのトータルチューニング
Squier / テレキャスターのトータルチューニングです。
まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ちが出ていたので通常よりも僅かに順反りを加えて調整しました。
続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦2.0-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
2016年1月28日木曜日
000-28CEのフレット交換
Martin 000-28CEのフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みの作業まで完了しました。
フレットワイヤーは、JESCAR FW43080-NSを使用しています。
続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部
JS1200のトータルチューニング
Ibanez / JS1200のトータルチューニングです。
先ずはトレモロスプリングが弱く、チューニングが出来ない状態なのでGOTOH/PSPに交換します。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
サドル弦高のバランスが悪いのでサドル下にスペーサーをそれぞれ入れてバランスを整え、ロックナット部も1-6弦の弦高バランスが悪いのでスペーサーを入れ替えて調整します。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
TRBのトータルチューニング
YAMAHA / TRBのトータルチューニングです。
まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ちが出ていたので今回は順反りを加えて調整しました。
続いて、弦高を12F1-6弦1.7-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
000-28CEのフレット交換・指板修正
Martin 000-28CEのフレット交換・指板修正です。
先ずはネック起きの症状を修正する為、指板修正を行います。
ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態で指板修正を行い、ネック起きによる指板上の波打ちを修正していきます。
かなり大きなネック起きに症状でしたので、指板修正も大幅に行っていますが、ポジションマーク・インレイは欠かす事なく仕上げることが出来ました。
続いて、フレットの打ち込みの作業に進みます。
担当:渡部
STタイプのスイッチ交換
Hurricane / STタイプのスイッチ交換です。
ピックガードの位置修正に続いて、接触不良の見られたスイッチを交換します。
元のスイッチを外して、CRL / 5WAYスイッチに交換し元の通り配線し直しました。
続いて、トータルチューニングに入ります。 担当:長瀬
LesPaulのフレット交換
Gibson / LesPaulのフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。
フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW47095-SS を打ち込んでいきます。
続いて、フレットの仕上げ、配線修理に入ります。 担当:長瀬
ASATのフレット交換、指板修正
G&L / ASATのフレット交換、指板修正です。
先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
指板面上2F前後が盛り上がる波うちが見られ、トラスロッドの締め切りが近い為指板修正となりました。
トラスロッドを戻して調整幅を確保し、ペーパーで指板の直線を出し直していきます。
フレット溝も綺麗に整え、ペーパーの番手を上げて木地を整えていきます。
続いてJESCAR/FW57110-NSフレットを打ち込みます。
続いてフレットの仕上げに入ります。 担当:重森
LesPaulのフレット交換、指板修正
Gibson / LesPaulのフレット交換、指板修正です。
まずは元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、3F、13〜15F辺りが盛り上がり7〜11F辺りで沈み込む波打ちと、1弦側が逆反り、6弦側が順反りの捩れも見られたので、指板修正に入りました。
指板面を削って波打ち、捩れを取り除き、指板面の直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。
続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬
レスポールのネック折れ修理
Gibson LPのネック折れ修理です。
接着の乾燥が完了しました。
破損していたペグは、GROVER 135Nに交換し、他のパーツ類も組み込んで弦を張ります。
今回はオーナー様のご希望で接着修理のみの為、弦を張った状態の確認をして、これで作業完了です。
お待たせしました!
担当:渡部
J-45の力木剥がれ修理
Gibson J-45の力木剥がれ修理です。
接着の乾燥が完了しました。
再接着箇所の接着状態を確認し、弦を張り、再度状態の確認をして作業完了です。
お待たせしました!
担当:渡部
2016年1月27日水曜日
J-45の力木剥がれ修理
Gibson J-45の力木剥がれ修理です。
ナット・サドルの製作・交換に続いて、力木剥がれ部分の再接着作業が完了しました。
バック板の力木剥がれた箇所を、タイトボンドで再接着しています。
接着剤の乾燥を待ちます。
担当:渡部
STRATOCASTERのリフィニッシュ
FENDER/STRATOCASTERのリフィニッシュです。
下地の乾燥が終わり、中塗りに入ります。
ペーパーで塗膜を整え、中塗りとなる塗料を一定の厚みになるまで
吹き付けていきます。
乾燥を待ちます。
担当:岡澤
STINGRAYのフレット交換
MUSICMAN / STINGRAYのフレット交換です。
フレットの仕上げに続いて調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-4弦1.8-2.2ミリに調整してオクターブを合わせ、ナット上部を仕上げて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
J-45のナット・サドル交換
Gibson J-45のナット・サドル交換です。
調整の仕上がったナット・サドルの整形と磨きの作業が完了し、楽器に取り付けました。
併せてフレット&指板クリーニングの作業も行っています。
続いて、内部配線の取り回しと力木剥がれ修理の作業に進みます。
担当:渡部
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