2019年1月31日木曜日

OM-140のナット・サドル交換

GUILD OM-140のナット交換、サドル交換です。

フレット交換の作業に続いて、ナット・サドルの交換作業が完了しました。
ナット・サドル共に漂白牛骨で製作、交換し、弦高はお預かり時の12F:1.7mm-2.0mmの状態から、12F:2.2mm-2.7mmまで上げて調整しています。






作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部

STRATOCASTER のフレット溝修正

FENDER / STRATOCASTER のフレット溝修正です。

指板剥がれの接着修理に続いて、数カ所のフレット溝に歪みが見られたので、修正に入りました

まずは、ネックのセンターラインを出し、各フレットの位置、センターラインと溝の直角を確認します。

修正する箇所を確認して溝を綺麗にクリーニングし、指板材と同様な色付けをしたエポキシで埋めていきます。

乾燥を待ち、フレット溝の加工、指板修正に進みます。   担当:長瀬


ASM STDのフレット交換

B.C.Rich / ASM STDのフレット交換です。

フレットの仕上げ、全配線に続いて調整に入ります。
先ずは弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
ナット弦高が高いので弦高を見ながらロックナットの設置部を加工して高さを下げます。
弦高を12F1-6弦1.3-1.8ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森

ASM STDの全配線

B.C.Rich / ASM STDの全配線です。

フレットの仕上げに続いて全配線に入りました。
先ずはPUを除く配線パーツを全て取り外し、Vol.に国産/500kAカーブ16Φポット,ToneにBourns/500kA Push-Pullポットにそれぞれ交換します。
また、PUセレクターにswitchcraft/トグルスイッチ,ジャックをswitchcraft/モノラルジャックにそれぞれ交換して配線し直します。


出力を確認し、続いて調整に入ります。  担当:重森

2019年1月30日水曜日

OM-140のフレット交換

GUILD OM-140のフレット交換です。

フレットの打ち込みの作業に続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。
ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態でフレットの頂点の並びを正確に揃え、形状の整形とエッジを滑らかに丸める処理をして磨き上げ、仕上げています。




続いて、ナット・サドルの交換作業に入ります。
担当:渡部

ASM STDのフレット交換

B.C.Rich / ASM STDのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。


続いて全配線に入ります。  担当:重森

CLIMB5の配線修理

MOON / CLIMB5の配線修理です。

調整に続いて配線修理に入りました。
電池BOXの配線が断線しかかっているので交換となりました。
元パーツを取り外し、GOTOH/BB-04に交換して配線し直します。
出力を確認して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

CLIMB5のトータルチューニング

MOON / CLIMB5のトータルチューニングです。

先ずはネックが逆反っているのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
弦高を12F1-5弦1.5-1.9ミリに調整し、オクターブを合わせます。


続いて配線修理に入ります。  担当:重森

2019年1月29日火曜日

LK100Dの配線修理

Sterling / LK100Dの配線修理です。

以前にブースター回路を外して配線していましたが、再度取り付けます。

VOLポットの数値が変わるので、ポットを外し CTS / 25K Aカーブ Long に交換して、ブースター回路を元の通り配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


000-28のナット・サドル交換

Martin 000-28のナット交換、サドル交換です。

先ずは元のナットを取り外し、ナット設置部加工を行います。
ナット、サドル共に漂白牛骨で製作、交換し、弦高をお預かり時の12F:2.3mm-3.2mmの状態から、12F:2.2mm-2.7mmまで下げて調整して作業完了です。






お待たせしました!
担当:渡部

VariaxStandardのトータルチューニング

VariaxStandardのトータルチューニングです。

フレットのすり合わせが終わり調整に入りました。
先ずは弦を張ってネックの反りを微調整し、ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整をします。弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整しオクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。担当:岡澤

JAZZMASTERのナット交換

FENDER / JAZZMASTERのナット交換です。

フレットの仕上げ、PU交換、配線改造に続いて、ナット交換、調整の作業に入りました。

まずは、ナット設置部の状態が悪かったのでRを整えて修正し、無漂白牛骨を成型して取り付けます。

続いて、弦溝を入れて切り込み調整をして、弦高を12F1-6弦1.6-1.8㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬



STタイプのフレット交換

COMBAT / STタイプのフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整の作業に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整を行い、ナット弦高が高くなって設置部の状態も悪かったので、設置部の修正をした上で切り込み調整をしました。

続いて、弦高を12F1-6弦2.0-2.4㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬



VariaxStandardのフレットすり合わせ

VariaxStandardのフレットすり合わせです。

フレットの頂点すり合わせ高さを揃えます。
フレットの山の形を整え磨き上げていきます。



続いて、調整の作業に進みます。   担当:岡澤

OM-140のフレット交換

GUILD OM-140のフレット交換です。

指板修正の作業に引き続き、フレットの打ち込みの作業が完了しました。
フレットワイヤーは、JESCAR FW47095-NSを使用しています。




続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部

STタイプのフレット交換

COMBAT / STタイプのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整の作業に進みます。   担当:長瀬


2019年1月28日月曜日

OM-140のフレット交換・指板修正

GUILD OM-140のフレット交換、指板修正です。

お預かりの状態で既にトラスロッドが締め切りまで締め込まれていたため、順反りを修正する形で指板修正を行います。

ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態でトラスロッドを戻し、順反りを出した状態から指板の直線を出し直して仕上げます。




続いて、フレットの打ち込みの作業に進みます。
担当:渡部

2019年1月27日日曜日

Stratocasterタイプのフレット/ブリッジ交換

Legend / Stratocasterタイプのフレット/ブリッジ交換です。

フレットの仕上げ、ブリッジ交換に続いて調整に入りました。
先ずは弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
ナットを仕上げ、オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


FASCIST GravestoneMのフレット交換

Killer / FASCIST GravestoneMのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW55095-NS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、指板塗装の工程に進みます。    担当:長瀬



2019年1月26日土曜日

FASCIST GravestoneMのフレット交換、指板修正

Killer / FASCIST GravestoneMのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、4〜7F辺りが大きく盛り上がり、8F〜21Fが沈み込み、22F辺りで再度盛り上がる波打ちと、指板Rも崩れていたので指板修正に入りました。

指板面の削って波打ちを取り除いて直線を出し直し、指板Rを整えてサンドペーパーの番手を上げて仕上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みの作業に進みます。   担当:長瀬


STタイプのフレット交換

COMBAT / STタイプのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW55090-SS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。   担当:長瀬


2019年1月25日金曜日

MSCC-14RSのフレット交換

Martinez MSCC-14RSのフレット交換です。

フレットの仕上げの作業に引き続き、調整の作業が完了しました。
新しいフレットに合わせてナットの溝切り調整を行い、ナット上部を整形。
ナット調整後にサドルの加工調整を行い、弦高はお預かり時の12F:2.8mm-3.5mmの状態から、12F:1.8mm-2.3mmまで下げて調整しました。






作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部

STタイプのフレット交換、指板修正

COMBAT / STタイプのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、2、3F、14、15F辺りが盛り上がり、17F以降が沈み込む波打ちが見られたので、指板修正に入りました。

指板面を削り波打ちを取り除いて直線を出し直し、指板Rを整えてサンドペーパーの番手を上げて仕上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みの作業に進みます。   担当:長瀬


MSCC-14RSのフレット交換

Martinez MSCC-14RSのフレット交換です。

フレットの打ち込みの作業に続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。
ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態でフレットの頂点の並びを正確に揃え、形状の整形とエッジを滑らかに丸める処理をして磨き上げ、仕上げています。




続いて、調整の作業に進みます。
担当:渡部

STR-94FOのエフェクター埋込

Fender / STR-94FOのエフェクター埋込です。

ボディ加工、電池BOX追加加工に続いて配線に入ります。
PGにスイッチ/ポット穴を加工し、スイッチ/ポットを組み込んでエフェクター基盤を配線します。
アッセンブリを組み込み、出力を確認して作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


STR-94FOの電池BOX追加加工

Fender / STR-94FOの電池BOX追加加工です。

新たに取り付けるエフェクターに伴い電池BOXを追加します。
元の電池BOX横に位置を決めて加工をします。
GOTOH/BB-04を組み込みます。



続いて配線に入ります。  担当:重森

STR-94FOのエフェクター埋込

Fender / STR-94FOのエフェクター埋込です。

元々Distortion/Compresser基盤が入っていましたが、そこへChorus(Boss/CE-3)を追加します。
先ずは基盤を取り付ける位置にザグリを追加します。



続いて電池BOX追加加工に入ります。  担当:重森


LesPaulのフレット交換

Gibson / LesPaulのフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整の作業に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整を行い、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。

続いて、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬



LesPaulのフレット交換

Gibson / LesPaulのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整の作業に進みます。   担当:長瀬



SGのトータルチューニング

Gibson / SGのトータルチューニングです。

ペグ交換に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


2019年1月24日木曜日

SGのペグ交換

Gibson / SGのペグ交換です。

ペグつまみにガタつきが見られたので、交換に入りました。
GOTOHの3連タイプへ交換します。

元のペグ、ブッシュを外し、新しいブッシュに対して穴が若干小さめだったので拡大して、取り付けました。

続いて、トータルチューニングに進みます。   担当:長瀬


LV-09のナット交換

Larrivee LV-09のナット交換、調整です。

フレットの仕上げの作業に引き続き、ナット交換と調整の作業が完了しました。
ナット設置部の平面が出ていない状態だった為、ナット設置部加工を行い改善した上で、新しいナットを無漂白牛骨で製作、交換しています。
ナット交換作業後、サドル上部の微調整を行い、弦高は12F:1.6mm-2.0mmで調整しました。






これで、トップ板割れ修理、ブリッジ剥がれ修理、フレット交換、ナット交換、ペグ交換の全ての作業が完了です。
お待たせしました!担当:渡部

ASM STDのフレット交換

ASM STDのフレット交換です。

指板修正に続いてフレットの打ち込みに入りました。
JESCAR/FW58118-SSフレットを打ち込んでいきます。


続いてフレットの仕上げに入ります。  担当:重森