2013年4月30日火曜日

ECLIPSEのトータルチューニング

ESP / ECLIPSEのトータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたので、ロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を調整しますが、1〜6弦のバランスをが悪かったのでサドル下にスペーサーを入れて微調整し、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

J-45のナット・サドル交換

Gibson J-45のナット・サドル交換です。

先ずは弦を張り、ネックが少し順反っていた為トラスロッドを締めて調整します。

そのネックの状態でナット弦高が低過ぎる状態だった為、先にナット交換の作業に入ります。
元のナットを参考に無漂白牛骨を製材・荒加工して楽器に取り付け、弦を張った状態で弦溝の調整を詰めて行きます。
ナット弦溝の調整が仕上がった段階で、ナットと同様にサドルも無漂白牛骨を製材・荒加工して弦を張り、各弦毎に弦高の微調整をして行きます。

ナット・サドル共に調整が仕上がった段階で一旦楽器から取り外し、整形と磨きの作業をして改めて楽器に取り付け作業完了です。

弦高は12F:1.8mm-2.3mmで調整しました。

お待たせしました!担当:渡部

テレキャスターのトータルチューニング

Fender / TELECASTERのトータルチューニングです。

まずネックに大きく順反りが見られたので、ロッドを締めて調整しようとしたのですが、ロッドがほぼ締切で、無理に締め込むと破損させる危険があった為、オーナー様にご連絡、ネックはそのままで調整をとの事で、弦高を12F1-6弦で1.8-2.2㎜に調整します。
ナット弦高に問題が無かったので、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:緒方

TELECASTERのフレット交換、指板修正

FENDER / TELECASTERのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、3F辺りと7F辺り、10F辺りが盛り上がる波打ち見られたので、指板修正に入りました。

指板面を削って波打ちを取り除き、指板面の直線を出し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬

マッカーティの配線修理、トータルチューニング

P.R.S / McCARTYの配線修理、トータルチューニングです。

ピックアップの網線がスイッチポットの端子に接触してタップの状態になってしまう恐れがある為、トグルスイッチ、ジャック間の剥き出しの網線と共に収縮チューブで保護して配線し直します。
続いて、ネックに少し順反りが見られたので、トラスロッドを締めて調整します。
弦高を12F1-6弦で1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:緒方

2013年4月29日月曜日

P-80のフレット/ナット交換

Chaki Guitar / P-80のフレット/ナット交換です。

フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。

続いてナット交換、調整に入ります。
弦を張ってネックの状態を確認し、交換したフレットに対してナット弦高が低いのでナット交換となりました。
ナット溝を綺麗に整え無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

2013年4月28日日曜日

LesPaulのナット交換

Gibson / LesPaulのナット交換です。

フレットの仕上げに続いて、ナット弦高が低くなっていたので、交換に入りました。

まずは、ナット取り付け溝を綺麗に整え、無漂白牛骨を成形して取り付けます。

続いて、弦溝を入れて切り込み調整をし、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整して、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

LesPaulのフレット交換

Gibson / LesPaulのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点を揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整に入ります。 担当:長瀬

TELECASTER All Rosewoodのボディサイド塗装、指板塗装

TELECASTER All Rosewoodのボディサイド塗装、指板塗装です。

塗膜の乾燥が完了し、仕上げに入りました。
ペーパーで塗膜の平面を出し、同時にボディサイド以外の部分も傷を落とす程度にペーパーをかけていきます。
コンパウンドで磨き上げ、続いて組み込みに入ります。 担当:重森

P-80のフレット交換

Chaki Guitar / P-80のフレット交換です。

指板修正に続いてフレットの打ち込みまで完了しました。
フレットはJescar/FW9676-NSを使用しています。

続いてフレットの仕上げに入ります。 担当:重森

JP-60のストラップピンビス穴修正

Sterling / JP-60のストラップピンビス穴修正です。

ビス穴が緩んでいるので修正となりました。
元の穴をドリルでさらって少し拡大し、木材で埋めていきます。
接着剤の乾燥を待ち、新たにビス穴を開け直してストラップピンを取り付け作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

2013年4月27日土曜日

STタイプのトータルチューニング

ARIA / STタイプのトータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたので、ロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

P-80のフレット交換、指板修正

Chaki Guitar / P-80のフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
指板面上2-3F、15F辺りを頂点に盛り上がる波うちが見られたので指板修正となりました。
ペーパーで指板の直線を出し直し、フレット溝を綺麗に整えてペーパーの番手を上げながら木地を整えていきます。

続いてフレットの打ち込みに入ります。 担当:重森

LesPaulのフレット交換

Gibson / LesPaulのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR FW9665-NS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。 担当:長瀬

ESDT335のトータルチューニング

Gibson / ESDT335のトータルチューニングです。

まずはネックに順反りが見られたので、ロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

LesPaulのフレット交換、指板修正

Gibson / LesPaulのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットをす全て抜き取り指板面の状態を確認した所、3F辺り、7、8F辺り、21F辺りに波打ちが見られ、指板Rも崩れていたので指板修正に入りました。

指板面を削って波打ちを取り除き、指板面の直線を出し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬


2013年4月26日金曜日

LESPAULのPU交換、トータルチューニング

Orville / LESPAULのPU交換、トータルチューニングです。

先ずはR/PUを取り外し、Dimarzio/DP100 Super Distortionに交換します。
続いて調整に入ります。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
弦高を12F1-6弦2.1-2.2ミリに調整してオクターブを合わせ、PU出力を調整して作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

MC1-STDのナット交換、トータルチューニング

MOMOSE / MC1-STDのナット交換、トータルチューニングです。

ナット弦高が低くなっていたので交換に入りました。

まずは、予めネックの順反りをロッドを締めて修正しておき、ナットを外して取り付け溝を綺麗に整え、無漂白牛骨を成形して取り付けます。

続いて、弦溝を入れて切り込み調整をして、弦高を12F1-6弦1.5-2.0㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

JPMのスタッドアンカー穴修正、トータルチューニング

Ibanez / JPMのスタッドアンカー穴修正、トータルチューニングです。

1弦側のスタッドアンカー穴が緩んでアンカーが動いている状態なので、アンカーを抜き取り、穴を一旦埋めて修正します。
再びアンカーを打ち込んでブリッジを組み込み、続いて調整に入ります。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
2,3弦/サドル弦高が他と比べて低いので、バランスを合わせる為、2弦0.3ミリ、3弦0.2のスペーサーをそれぞれ入れます。
弦高を12F1-6弦1.9-1.9ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

EES-335のフレット交換

GIBSON / ES-335のフレット交換です。

フレットの打ち込みが完了し、続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。

続いて調整に入ります。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを調整します。
交換したフレットに対してナット弦高が高くなっているので、弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.6-1.8ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

2013年4月25日木曜日

J-45のネック折れ修理

Gibson / J-45のネック折れ修理です。

トップコートの乾燥が完了し、塗装の仕上げの作業に入りました。
耐水ペーパーで塗膜の平面を出し、コンパウンドで磨き上げます。
マスキングを剥がし、ペグを取付け弦を張り、状態を確認して作業完了です。

お待たせしました。 担当:緒方

STRATOCASTERのトータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
弦高を12F1-6弦1.4-1.7ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

ES-390のトータルチューニング

GIBSON / ES-390のトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

JAZZ BASSのトータルチューニング

FENDER / JAZZ BASSのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
弦高を12F1-4弦2.0-2.4ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

STRATOCASTERのトータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
トレモロスプリングを5本から3本に変更し、ブリッジフローティングを調整しながら弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

SE-600の全配線交換

GRECO / SE-600の全配線交換です。

コントロールに接触不良、ガリが見られたので、配線材も含めて全てのパーツを交換します。

ポットを 国産250K A、スイッチを CRL5WAY 、ジャックを スイッチクラフト モノラルジャック に交換して、オヤイデ HWS-20 を使用して配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

STRATOCASTERのトータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのトータルチューニングです。

全配線に続いて調整に入りました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

レスポールのトータルチューニング

Epiphone / LesPaul customのトータルチューニングです。

全配線に続いてトータルチューニングです。
ネックに僅かに順反りが見られたので、トラスロッドを締めて調整します。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整した所、4、9F辺りの波打ちによるビビリが気になったので、ネックに僅かに順反りを付け調整します。
ナット弦高が全体的に高かった為、溝切り調整、弦高を1.8-2.2㎜に調整し直し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:緒方

JOSE YACOPIのフレット交換

JOSE YACOPIのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。

フレット交換後、ナット弦高が高くなった為溝切り調整をしナット上部を整形し直します。
サドル側も上部を微調整し、弦高は12F:2.5mm-3.0mmで調整しました。

作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部

2013年4月24日水曜日

STRATOCASTERの全配線

FENDER / STRATOCASTERの全配線です。

先ずは元の配線材とVOLUME POT、TONE POT、JACKを取り外します。POT、JACKは劣化が見られたので交換となりました。
VO POTをCUSTOM CTS/250kAカーブ、TO POTをCTS/250kAカーブ、JACKをswitchcraft/#11モノラルジャックにそれぞれ交換します。
配線材にOYAIDE/HWS-20シールド線を使用し、元通り配線し直します。

続いてトータルチューニングに入ります。 担当:重森

レスポールの全配線、ポット交換、コンデンサ交換、シールディング加工

Epiphone / LesPaul customの全配線、ポット交換、コンデンサ交換、シールディング加工です。

MIXとリアの音が出ないとの事で持ち込まれましたが、キャビティーシールディングはされているが、裏パネルのシールディングとアースラグの取付けがされていなかった為、一緒に加工することになりました。
まず、裏パネルにアルミテープを貼り、キャビティーにアースラグを取付けます。
続いてトグルスイッチにつながるセンターピックアップのアースがついていなかったので、他の線と共に配線し直します。
続いて、リアボリュームに問題がみられた為、国産500KAカーブポットに交換、リアのコンデンサをオレンジドロップ SBE 716P 333Jに交換、不必要に長い線を適切な長さにカットして配線し直します。
弦を張り、出力を確認します。

続いてトータルチューニングに入ります。 担当:緒方

ES-335TDのフレット交換

GIBSON / ES-335TDのフレット交換です。

指板修正に続いてフレットの打ち込みまで完了しました。
フレットは国産#213を使用しています。

続いてフレットの仕上げに入ります。 担当:重森

ES-335TDのフレット交換、指板修正

GIBSON / ES-335TDのフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
指板面の3F,12F辺りが盛り上がる波うちが見られたのでペーパーで指板の直線を出し直していきます。
フレット溝を綺麗に整え、ペーパーの番手を上げて木地お整えます。

続いてフレットの打ち込みに入ります。 担当:重森

D-18のフレット交換・サドル交換

Martin D-18のフレット交換・サドル交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、調整とサドル交換の作業に入りました。

先ずは新しいフレットに対して1・4弦のみ若干ナット弦高が高かった為、ナットの溝切り調整をします。

また、今回のフレット交換により弦高が下がった為、サドルを漂白牛骨で製作・交換し、弦高は12F:1.8mm-2.3mmで調整しました。

作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部