2014年5月31日土曜日

LPタイプのペグ交換

TOKAI / LPタイプのペグ交換です。

フレットの仕上げに続いて、ペグ交換に入りました。

GOTOH / SD90-MG に交換します。

元のペグ、ブッシュを外して、SD90-MG と取り付けました。

続いて、ピックアップ、全配線交換、調整に入ります。   担当:長瀬

LPタイプのフレット交換

TOKAI / LPタイプのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、ペグピックアップ、全配線交換、調整に入ります。   担当:長瀬

2014年5月30日金曜日

SGのヘッドトップリフィニッシュ

GIBSON / SGのヘッドトップリフィニッシュです。

塗膜の乾燥が完了し、仕上げに入りました。
ペーパーで塗膜の平面を出し、コンパウンドで鏡面に仕上げていきます。


パーツを元通り組み込んで弦を張り、状態を確認します。
ロッドナットを取り外していたので、ネックの反りや全体の微調整をして作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森


SRのストラップピンビス穴修正

IBANEZ / SRのストラップピンビス穴修正です。

エンド側のストラップピンが緩んでいるので修正に入りました。

一旦元の穴を拡大してその穴を埋めて、埋め木の平面を整えてビス穴を空け直して取り付けました。

作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

TEXASのフレット磨り合わせ、ジャック交換

BLADE / TEXASのフレット磨り合わせ、ジャック交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせました。


続いて、接触不良の出ていたジャックを 国産 / ステレオジャックに交換して元の通り敗戦し直して作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

TEXASのフレット磨り合わせ

BLADE / TEXASのフレット磨り合わせです。

フレットサイドに引っ掛かりが気になるとの事で、磨り合わせに入りました。

指板面をマスキングで保護し、ペーパーを掛けてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整、ジャック交換に入ります。   担当:長瀬

00-45のフレット交換・サドル交換

Martin 00-45のフレット交換・サドル交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。

フレット交換後、ナット弦高が高くなった為、ナットの溝切り調整をしてナット上部を整形し直しています。

サドルを漂白牛骨で製作・交換し、弦高はお預かり時の12F:2.4mm-3.4mmの状態から、12F:2.0mm-2.5mmまで下げて調整して作業完了です。


お待たせしました!
担当:渡部



ASATのボディリフィニッシュ

G&L / ASATのボディリフィニッシュです。

塗膜の乾燥が完了し、仕上げに入りました。
ペーパーで塗膜の平面を出し、コンパウンドで鏡面に仕上げていきます。



続いて組み込み、配線修理に入ります。
POTの劣化、ジャックが破損がある為交換となりました。
国産250k/AカーブPOT、SwitichCraftビルトインジャックにそれぞれ交換し、元通り配線し直します。


今回新たにヒール加工をした為、ネックジョイントビスを短く加工します。
パーツを元通り組み込んで弦を張り、状態を確認/微調整して作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森







2014年5月29日木曜日

STRATOCASTERタイプのネックジョイントスペーサー製作

STRATOCASTERタイプのネックジョイントスペーサー製作です。

ネックとボディに隙間があり、ネックが動いてしまうのでスペーサーを製作します。
ネックジョイント部の隙間に合わせてメイプル突き板を削り出します。


スペーサーを挟みながらネックを取り付け、状態を確認します。


動きの無いことを確認し、作業完了です。
お待たせしました。  担当:重森



STRATOCASTERのPG交換、配線修理、トータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのPG交換、配線修理、トータルチューニングです。

先ずは元のPGを取り外してFENDER/ST 白3ply 11holeに交換します。


ジャックに接触不良が見られたので取り外してswitchcraft/#11モノラルジャックに交換して元通り配線し直します。


続いて調整に入ります。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整しますが、順反りが残る状態でロッドが締め切りとなりましたので、オーナー様にご相談の上、今回は現状で調整を進めます。
ナットにツマリが見られたのでナット弦高を変えない程度に溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調製します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森



L-5のナット交換

Gibson L-5のナット交換です。

フレット交換・ブリッジベースの製作に続いて、ナット交換の作業が完了しました。

無漂白牛骨でナットを製作・交換すると同時に、サドルの上部を加工して、弦高は12F:2.0mm-2.5mmで調整しています。



作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部



STRATOCASTERのブリッジスタッド穴修正、トータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのブリッジスタッド穴修正、トータルチューニングです。

スタッド穴が緩んでブリッジスタッドが抜けてくる為、一度埋めて修正します。
ドリルで穴をさらい直し、木材で埋めて接着します。
乾燥を待って、新たにスタッド穴を加工して再度ブリッジを組み込みます。

続いて調整に入ります。
ネックの反りは良好でしたが、8-10F辺りに波うちが見られたので今回は順反りを少しつけて調製をします。
ナット弦高が低いので0.2ミリのスペーサーを入れ、弦高を12F1-6弦1.2-1.5ミリに調製します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

2014年5月28日水曜日

L-5のブリッジベース製作

Gibson L-5のブリッジベース製作です。

ブリッジスタッドの穴が拡がり、スタッドがグラグラの状態だった為、ホンジュラスローズ素材を使用してブリッジベースを作り直しました。


フレット交換の前に既に大体の加工は終えていた為、ボディトップとの合わせ加工をして製作作業完了です。

続いて、弦を張り、調製の作業に進みます。
担当:渡部

L-5のフレット交換

Gibson L-5のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。



フレットの頂点を正確に揃え、頂点の形状の整形とエッジを滑らかに加工して磨き上げ、仕上げています。

続いて、ブリッジベースの製作作業を進めます。
担当:渡部

STRATOCASTERのナット交換、トータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのナット交換、トータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
ナット弦高が低いので交換となります。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調製します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。 担当:重森


BG STANDARDのブリッジ交換、トータルチューニング

THC / BG STANNDARDのブリッジ交換、トータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
現状のブリッジでオクターブが合わせきれない為、幅広のGOTOH/AS103Bに交換します。
ナットにツマリが見られるのと、サドルで弦が滑らないよう弦高を見ながらそれぞれ溝切り調整をし、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

2014年5月27日火曜日

LesPaulのフレット交換、ブリッジ交換

Orville / LesPaulのフレット交換、ブリッジ交換です。

フレットの仕上げに続いて、ブリッジ交換、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ブリッジを GOTOH / GE103B に交換して各弦の溝を切り込んでいきます。

続いて、弦高を12F1-6弦1.4-1.8㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


00-15のフレット交換

Martin 00-15のフレット交換・指板修正です。

今回は弦高を下げる為に大幅な指板修正を行いますが、トラスロッドも締め切りの状態だった為、同時に順反りも修正します。

ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態でトラスロッドを戻し、順反りを出した状態から指板上でネック角度が増すように指板の直線を出し直していきます。



指板修正後、フレット溝の調整をし、フレットの打ち込みの作業まで完了しました。
フレットワイヤーはこちらもJESCAR FW9676-NSを使用しています。



続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部


LesPaulのフレット交換

Orville / LesPaulのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整に入ります。    担当:長瀬

L-5のフレット交換

Gibson L-5のフレット交換です。

先ずはフレットを抜き、指板の状態を確認します。

指板上に、フレット上と同様に1弦側・6弦側の10F前後が盛り上がる波打ちと、かなり大きな指板Rの崩れが見られた為、指板修正を行い改善しました。



指板修正後、フレットの打ち込みの作業まで完了しました。
フレットワイヤーは、JESCAE FW9676-NSを使用しています。



続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部


2014年5月26日月曜日

LPタイプのフレット交換

TOKAI / LPタイプのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR FW9662-NS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げ、ピックアップ、ペグ交換に入ります。   担当:長瀬

LPタイプのフレット交換、指板修正

TOKAI / LPタイプのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、3,4F辺りと13,14F辺りが盛り上がる波打ちと弦側の順反りが大きい捩れも見られたので、指板修正に入りました。

指板面を削って波打ち、捩れを取り除き、指板面の直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。   担当:長瀬

DF824のスイッチ交換

PARKER / DF824のスイッチ交換です。

スイッチに接触不良が見られるとの事で交換に入りました。

元にスイッチを外して、国産 トグルスイッチに交換して元の通り配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

330のネック折れ修理

Rickenbacker 330のネック折れ修理です。

折れ部の接着に続いて、欠損部を補い、粘り強度を出す為の補強作業が完了しました。
3ピースネックのセンター材の補強です。



接着剤の乾燥を待ち、続いてメイプル補強に進みます。
担当:渡部

2014年5月25日日曜日

GB-10のトータルチューニング

IBANEZ / GB-10のトータルチューニングです。

まずは、ネックに僅かな順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ちが見られたので、今回は若干順反りを残して調整しました。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。ーお待たせしました。   担当:長瀬

GB-10のポット、ジャック交換

IBANEZ / GB-10のポット、ジャック交換です。

フロントVOL、ジャックに接触不良が見られたので、交換に入りました。

fホールから配線を引き摺り出して、ポットを 国産 / 500k A、ジャックを SwitichCraft / モノラルジャック に交換し、元の通り配線し直しました。

続いて、トータルチューニングに入ります。   担当:長瀬


LesPaulのフレット交換

Orville / LesPaulのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR FW9662-NS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。    担当:長瀬

LesPaulのフレット交換、指板修正

Orville / LesPaulのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、3,4F辺りと6,7F辺りが盛り上がる波打ちが見られたので、指板修正に入りました。

指板面を削って波打ちを取り除いて直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。   担当:長瀬

MOCKINGBIRDのフレット交換、指板修正

B.C.RICH / MOCKINGBIRDのフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
指板面上2-3F,7-12F辺りが盛り上がる波うちが見られたのでペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えます。
同時にフレット溝もクリーニングしていきます。


続いてJESCAR/FW9685-SSフレットを打ち込んでいきます。


続いて仕上げに入ります。  担当:重森



AR804Cのボディトップリフィニッシュ

EASTMAN / AR804Cのボディトップリフィニッシュです。

トップコートの吹き付けが完了しました。
時間をおいて乾燥を待ち、続いて塗膜の仕上げに入ります。


担当:重森

ストラトのヒールカット加工

FENDER / ストラトのヒールカット加工です。

ビス穴の加工に続いて、木部の削り加工に入りました。

ご指定頂いた資料を参考に加工して、今回は塗装をしない為オイルを数回塗布して仕上げました。

作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

2014年5月24日土曜日

MOCKING BIRDのフロイドローズ交換、アーミングアジャスター取付

B.C.RICH / MOCKING BIRDのフロイドローズ交換、アーミングアジャスター取付です。

フレット交換に先立ちフロイドローズが劣化しているので新しいものに交換します。
先ずは元のフロイドローズパーツを全て取り外し、新しいフロイドローズのサステインブロックを32ミリに交換して組み込みます。


ストリングリテイナーが取り付けられていないので、ビス穴を加工して取り付けます。
同時にロッドカバーもビス穴に合わせて加工します。


フローティングを平行に設定し、トレモロキャビティにESP/アーミングアジャスターを取り付けます。


続いてフレット交換に入ります。  担当:重森