2012年11月30日金曜日

PBタイプのトータルチューニング

Fernandes / PBタイプのトータルチューニングです。

まずは、ネックが真っ直ぐ過ぎていたのでロッドを緩めて修正し、テンションが弱かったので、ジョイント部にシムを入れてネック角を若干加えました。

続いて、弦高を12F1-4弦1.7-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

STタイプのトータルチューニング

SCHECTER / STタイプのトータルチューニングです。

ペグ交換に続いて、調整に入りました。

まずは、ネックの状態を確認し、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。

続いて、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

STタイプのペグ交換

SCHECTER / STタイプのペグ交換です。

GOTOH SG-381 HAPM に交換します。

ビス穴の位置が異なるので、元のビス穴を埋めて、SG-381 に合わせて新たにビス穴を加工して取り付けました。

続いて、トータルチューニングに入ります。 担当:長瀬

JBタイプのフレット交換

MOON / JBタイプのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みに入りました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、国産 #213 フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。 担当:長瀬

JBタイプのフレット交換、指板修正

MOON / JBタイプのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り、指板面の状態を確認した所、7F辺りと10F辺りが盛り上がる波打ちとロッドが締め切りの状態だったので、指板修正に入りました。。

ロッドを若干緩めて順反りを出した状態で指板面を削って直線を出し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬

モデル不明アコースティックギターのフレット・ナット・サドル交換

モデル不明アコースティックギターのフレット交換・ナット交換・サドル交換です。

フレットの打ち込みに続いてフレットの仕上げの作業も完了しました。
ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態でフレットの頂点を正確に揃え、頂点の整形とエッジを滑らかに丸める処理をして磨き上げ、仕上げています。

フレット交換作業後、ナット・サドルを漂白牛骨で製作・交換し、12F:1.2mm-1.6mmで調整しています。

作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部


2012年11月29日木曜日

SDK-110のフレット交換

Charvel / SDK-110のフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整を行い、ナット弦高が高くなっていたので取り付け部を削って調整しました。

続いて、弦高を12F1-6弦1.4-1.8㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

anchanのヘッド割れ修理

anchan モデル名不明のヘッド割れ修理です。

割れ部分の接着に続いて、ビス穴の加工に入りました。
割れの原因になったペグビス穴を一旦ドリルで拡げ、マホガニーの丸棒で埋めます。
こうする事によって割れ部分を繋ぐ形でマホガニーを接着すると同時に、そのマホガニーの中に新しいビス穴を開ける事でビスを入れた時に割れに干渉しない様にしています。

割れの修理完了後、ペグを取り付け弦を張り状態の確認をして作業完了です。

お待たせしました!担当:渡部


SDK-110のフレット交換

Charvel / SDK-110のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点を揃て、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを落として磨き上げていきます。

続いて、調整に入ります。 担当:長瀬

JAZZ BASSのPU交換

FENDER / JAZZ BASSのPU交換です。

F/R共に元のPUを取り外し、SEYMOUR DUNCAN/SJB-2にそれぞれ交換して配線し直します。
PU出力を調整し続いてトータルチューニングに入ります。 担当:重森

2012年11月28日水曜日

STRATOCASTERのフレット交換、配線修理

FENDER / STRATOCASTERのフレット交換、配線修理です。

フレット交換が完了し、配線修理と調整に入りました。
先ずはVOLUME POTが固着して動かないのと、JACKにガリが出ているので交換となりました。
元のパーツを取り外し、CTS250K/Aカーブ、S/Cモノラルジャックにそれぞれ交換して配線し直します。

続いて調整に入ります。
フレット交換後、ナット弦高が高くなった為、弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整してオクターブを合わせ、ナットを成形し直して作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

STRATOCASTERのフレット交換

FENDER / STRATOCASTERのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。

続いて調整に入ります。 担当:重森

anchanのヘッド割れ修理

anchan モデル名不明のヘッド割れ修理です。

ペグビス穴に沿って出来た割れを接着・補強して行きます。

先ずは割れ部分の接着が完了しました。
タイトボンドを割れの奥までしっかり流し込み、クランプを掛けて圧着しています。

乾燥を待ちます。担当:渡部

FG-350Dのフレット交換

YAMAHA FG-350Dのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みの作業まで完了しました。

フレットは、Jescar FW9676-NSを使用しています。

続いてフレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部

FG-350Dのフレット交換

YAMAHA FG-350Dのフレット交換です。

先ずはフレットを抜き指板の状態を確認しますが、フレット上に見られた7-8Fの大きな盛り上がりはフレットの浮きによるもので、指板面は見事に綺麗な状態でした。

が、トラスロッドを締め切った状態でやっと真っ直ぐになる程順反りが大きく出ていたのと、加えて今回は弦高を下げて調整をする為に大幅な指板修正を行います。

ネックに弦を張っている時同じテンションを掛けた状態で指板のローポジション側を重点的に削り、指板上でネック角度を若干増す形で修正して行きます。

指板修正後、フレット溝の調整をし、同時に指板修正により剥げた指板着色をし直しています。

続いてフレットの打ち込みの作業に入ります。
担当:渡部

2012年11月27日火曜日

テレキャスターのトータルチューニング、サドル交換

FENDER / テレキャスターのトータルチューニング、サドル交換です。

まずは、ネックに順反り見られたので、ロッドを締めて修正します。

続いて、サドルをお取り寄せした GOTOH / SW-3 に交換し、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整して、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

モデル不明アコースティックギターのフレット交換

メーカー・モデル不明アコースティックギターのフレット交換です。

指板修正に続いてフレットの打ち込みまで完了しました。

フレットは、ジェスカーフレットFW9676-NSを使用しています。

続いてフレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部


SDK-110のフレット交換

Charvel / SDK-110のフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、国産 #213 フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。 担当:長瀬

MST-200の配線修理

Mavis / MST-200の配線修理です。

音が出なくなったとの事で持ち込まれました。
ジャックのアース線が半田付け不良だったのでケーブルをさして導通を確認した所、通電していなかったので、綺麗に半田付けし直し確認すると問題なかったので、弦を張替えアンプに繋いで出力を確認して作業完了です。

お待たせしました。 担当:緒方

モデル不明アコースティックギターのフレット交換

メーカー・モデル不明アコースティックギターのフレット交換です。

先ずはフレットを抜き、指板面の状態を確認したところ、2・3Fを頂点に大きく盛り上がる波打ちと、全体的にフレットが乗るフレット溝位置の高さが凸凹しており、更にトラスロッドを緩め切りの状態で少し逆反りが残る状態でした。

トラスロッドを少し締め込みネックを逆反らせた状態で指板修正を行い、トラスロッドを緩めて順反り方向にも調整できる様に改善します。
所々フレットの接着がされていたので、フレット溝のクリーニングも同時に行いました。

指板修正作業後、弦を張りネックの状態の確認をし、続いてフレットの打ち込みの作業に入ります。
担当:渡部


SDK-110のフレット交換、指板修正

Charvel / SDK-110のフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り、指板面の状態を確認した所、3〜5F辺りと12F辺りが盛り上がる波打ちと、ロッドの締め切りが近い状態だったので、指板修正に入りました。

ロッドを少し緩めて順反りを出した状態で指板面を削って直線を出し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬

JAGUARのフレット交換

FENDER / JAGUARのフレット交換です。

フレット交換が完了し、続いて調整に入りました。
先ずは新しいフレットに対してナット弦高が高くなっているので、弦高バランスを見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.0-1.4ミリに調整してオクターブを合わせ、ナット上部を成形して仕上げて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

テレキャスターのポット交換、ジャック交換

Fender / TELECASTERのポット交換、ジャック交換です。

ガリが見られた為交換となりました。
ボリュームポットをCTS製250k Aカーブ、ジャックをSWITCHCRAFT製モノラルジャックに交換します。
コントロールプレート、ジャックをボディから取り外し、ボリュームポットのコンデンサー、抵抗を新しいポットに付け替えて配線し直します。
ジャックを配線し直し、出力の確認をして作業完了です。

お待たせしました。 担当:緒方

JAGUARのフレット交換

FENDER / JAGUARのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで磨き上げていきます。

続いて調整に入ります。 担当:重森

2N-CWEのフレット交換

Jose Ramirez 2N-CWEのフレット交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて調整の作業に入りました。

先ずは順反りを修正する形での指板修正によりナット弦高が高くなった為、新しいフレットに合わせる形で大まかにナット溝切り調整をします。

続いてサドル上部の加工をし、弦を張った状態でナット側・サドル側の微調整をします。
調整完了後にナット・サドル共に整形と磨きの作業をして仕上げています。

弦高はお預かり時の12F:3.0mm-3.7mmから、12F:2.0mm-2.5mmまで下げて調整しています。

作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部


2012年11月26日月曜日

LesPaulのフレット交換

Gibson / LesPaulのフレット交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整を行い、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。

続いて、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

ストラトキャスターの配線修理、ピックアップ交換、トータルチューニング

Fender / STRATOCASTERの配線修理、ピックアップ交換、トータルチューニングです。

ピックガードの加工に続いて、配線修理、ピックアップ交換、トータルチューニングに入ります。
マスターボリュームをハムに合わせて国産500KAカーブに交換、トーンをカットしてダミーとして残し、5WAYスイッチの配置を通常のフロント-フロントセンター-センター-センターリア-リアからセンター-センターフロント-フロント-フロントリア-リアに変更します。
ピックガードにフロント-Dimazio DP156BK /センター-Dimazio DP184BK /リア-Dimazio DP192F BK、ポット、スイッチを取り付けて配線し直し
弦を張って、トータルチューニングに進みます。
ネックがやや真っ直ぐ過ぎるので、少し順反りを付け、ブリッジのフローティングを3弦で半音上がる程度に調整します。
弦高を12F1-6弦1.4-1.75mmに調整して、オクターブを合わせ、ピックアップの出力確認と調整をして作業完了です。

お待たせしました。 担当:緒方

LesPaulのフレット交換

Gibson / LesPaulのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点を揃え、フレットの山の形を整えて、サイドのエッジを落として磨き上げていきます。

続いて、調整に入ります。 担当:長瀬

STRATOCASTERのフレット交換

FENDER / STRATOCASTERのフレット交換です。

指板修正が完了しフレットの打ち込みに入りました。
FENDER/VINTAGE FRETを打ち込んでいきます。

続いてフレットの仕上げに入ります。 担当:重森

2012年11月25日日曜日

ストラトキャスターのピックガード加工

Fender / STRATOCASTERのピックガード加工です。

ボディの加工に続いて、ピックガードの加工に入りました。
ピックガードにマスキングテープを貼り、センターライン、新しく取り付けるピックアップの位置、ビス穴を割り出し、罫書きます。
ジグを貼り、ピックアップ穴をルーターで加工して、ビス穴を空けます。

続いて、ピックアップ交換、配線修理に入ります。 担当:緒方

STRATOCASTERのフレット交換、指板修正

FENDER / STRATOCASTERのフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを全て抜き取り、指板の状態を確認します。
指板面上2-3F辺りが沈み込む波うちと、14-15F辺りが盛り上がる波うちがあった為、指板修正となりました。
ペーパーで指板の直線を出し直し、フレット溝を綺麗に整え、番手を上げながら木地を整えていきます。

続いてフレットの打ち込みに入ります。 担当:重森

ストラトキャスターのボディザグリ加工

Fender / STRATOCASTERのボディザグリ加工です。

フロント&リアピックアップをハムバッカーに交換する為、フロントピックアップザグリを加工します。
ネックのセンターを出し、延長線をマスキングテープを貼ったボディに罫書きます。
ピックアップの位置を割り出し、中心線を罫書き、ジグを張りルーターで加工します。

続いて、ピックガードの加工に入ります。 担当:緒方

ジャズベースの配線修理

Fender / JAZZBASSの配線修理です。

ジャックの配線が断線していたので、ハンダ付けし直します。
ポットにガリが出ていたのですが、今回は交換しなくて良いとの事で、接点復活剤を吹き付けて作業完了です。

お待たせしました。 担当:緒方

JAZZ BASSのナット交換

FENDER / JAZZ BASSのナット交換です。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を入れていきます。
上部を成形し、コンパウンドで仕上げて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

2012年11月24日土曜日

SuperBass500Sのトータルチューニング

YAMAHA / SuperBass500Sのトータルチューニングです。

配線修理に続いて、調整に入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたので、ロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-4弦2.1-2.4㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

STRATOCASTERのトータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのトータルチューニングです。

キャビティシールディングに続いて調整に入りました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
弦高を12F1-6弦1.8-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

APEX100-TFBのピックガード製作

Ibanez / APEX100-TFBのピックガード製作です。

白3PLYから黒3PLYピックガードに変えたいとの事で、製作交換になりました。
元のピックガードを型にして、黒3PLYピックガード材に外周、ピックアップ、スイッチ、ポット、ビス穴を罫書き、ポット、ピックアップ、ビス穴の順に穴空け加工を施します。
外周を切り出し、ペーパーで整え、テーパーを付けて、コンパウンドで仕上げます。
ボディに組込み、弦を張替えて作業完了です。

お待たせしました。 担当:緒方

SuperBass500Sの配線修理

YAMAHA / SuperBass500Sの配線修理です。

配線パーツが古くなっていたので交換に入りました。

ポットをそれぞれ 国産250K A、ジャックをスイッチクラフト モノラルジャック に交換して、元の通り配線し直しました。

続いて、トータルチューニングに入ります。 担当:長瀬

レスポールのフレット磨り合せ

Gibson / レスポールのフレット磨り合せです。

磨り合せの作業に続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整を行い、ナット弦高が若干高くなっていたので、切り込み調整をしました。

続いて、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬