ギター工房弦 過去の作業ブログ
2015年5月31日日曜日
LesPaulのフレット/ナット交換
GIBSON / LesPaulのフレット/ナット交換です。
フレットの仕上げが完了し、続いてナット交換/調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、ネックの反りを微調整します。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
DMP670NCのナット・サドル交換
Takamine DMP670NCのナット・サドル交換です。
ナット設置部分が接着剤でデコボコだった為、先ずはナット設置部分のクリーニングを行います。
続いてナット・サドルを無漂白牛骨で製作・交換し、弦高は12F:2.8mm-3.3mmで調整して作業完了です。
お待たせしました!
担当:渡部
LesPaulのフレット交換
GIBSON / LesPaulのフレット交換です。
ネック折れ修理、ネックリフィニッシュが完了し、続いてフレットの仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。
続いてナット交換、調整に入ります。 担当:重森
2015年5月30日土曜日
STRATOCASTERのフレット交換、指板修正
FENDER / STRATOCASTERのフレット交換、指板修正です。
まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、3,4F、12,13F辺りが盛り上がる波打ちが見られたので、指板修正に入りました。
指板面を削って波打ちを取り除き、指板面の直線を出し直して指板Rを整えて磨き上げていきます。
続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬
PS-2000のトータルチューニング
WashBurn / PS-2000のトータルチューニングです。
全配線交換に続いて、トータルチューニングに入りました。
まずは、ネックに順反りが見られたので、ロッドを締めて修正します。
続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
PS-2000の全配線交換
WashBurn / PS-2000の全配線交換です。
キャビティーシールディングに続いて、全配線交換に入りました。
ポットとスイッチ間の線を4芯シールド線に交換し、ポットを CTS / 500K A、ジャックを SwitchCraft / モノラルジャックに交換して、元の通り配線し直しました。
続いて、トータルチューニングに入ります。 担当:長瀬
360 Jetgloの配線修理、トータルチューニング
Rickenbacker / 360 Jetgloの配線修理、トータルチューニングです。
STANDARD側のジャックに接触不良が見られるので交換となりました。
元のジャックを取り外し、SwitchCraft/RD-8011 スイッチジャックに交換して配線し直します。
続いて調整に入ります。
先ずはネックが逆反っているのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
2,3,5,6弦サドル弦高が高くバランスが悪いのでそれぞれ溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.6-1.6ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
ES-345TDの全配線交換
Gibson / ES-345TDの全配線交換です。
配線材も含めてコンデンサ以外を交換します。
メタルシールド線を使用して、ポットを CTS / 300K A、スイッチを SwitchCraft / トグルスイッチ、ジャックを SwitchCraft / モノラルジャックに交換し、ロータリースイッチの機能を外して、2VOL-2TOのコントロールに配線し直しました。
作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
PS-2000のキャビティーシールディング
WashBurn / PS-2000のキャビティーシールディングです。
まずは、ポット、スイッチのキャビティー周辺をマスキングで保護して、キャビティー内に導電塗料を塗布していきます。
また、それぞれにパネルの裏面にアルミテープを貼り付けました。
続いて、全配線交換に入ります。 担当:長瀬
JAGUARのフレット/ナット交換
FENDER / JAGUARのフレット/ナット交換です。
フレットの仕上げに続いてナット交換に入りました。
新しいフレットに対してナット弦高が低くなる為、新たにナットを製作します。
ナット溝を綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.4-1.6ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
2015年5月29日金曜日
E-LPの電池BOX取付加工、トータルチューニング
EDWARDS /E-LPの電池BOX取付加工、トータルチューニングです。
裏パネルに電池BOXを取り付けます。
先ずは取付位置を決めて、ルーターで取付穴を加工します。
GOTOH/BB-04を組み込み、配線し直します。
続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナットにツマリ感と、サドル弦高バランスが悪いので、弦高を見ながらそれぞれ溝切り調整します。
弦高を12F1-6弦1.5-1.6ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
STRATOCASTERタイプのボディザグリ加工
SCHECTER / STRATOCASTERタイプのボディザグリ加工です。
PUレイアウトを3SからR/PUのみの1Hに変更するのに伴いザグリを修正します。
PGに合わせて、ザグリ位置を決め、ルーターでザグリ加工をします。
ボディに組み込み作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
2015年5月28日木曜日
1567Mのナット交換
Ovation 1567Mのナット交換です。
フレットの仕上げに続いて、ナット交換の作業に入りました。
先ずはナット設置部分の接着剤を取り除き、綺麗に平面を出し直します。
無漂白牛骨でナットを製作・交換し、弦高はサドル下のスペーサーを調整して12F:1.8mm-2.2mmで合わせています。
作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部
JBタイプのトータルチューニング
SadowSky / JBタイプのトータルチューニングです。
ジョイント部の修正、ピックアップの増設に続いて、トータルチューニングに入りました。
弦を張り替えて再度ネックの微調整をして、弦高を12F1-4弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
JBタイプのピックアップ増設
SadowSky / JBタイプのピックアップ増設です。
ザグリ加工に続いて、組み込みに入りました。
各パーツを取り付けて、2PUへの変更に伴いVOLポットを CTS / 500K-250K StackedPot に交換し、2VOL-1TOのコントロールに配線し直しました。
続いて、トータルチューニングに入ります。 担当:長瀬
JBタイプのピックアップ増設
SadowSky / JBタイプのピックアップ増設です。
ネックジョイント修正に続いて、ピックアップの増設に入りました。
リアPUに Bartolini / MMC を取り付けます。
まずは、ご指定頂いた位置に治具をセットしてルーターでザグリを加工していきます。
配線穴も同時に加工しました。
続いて、組み込みに入ります。 担当:長瀬
JAGUARのフレット交換
FENDER / JAGUARのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。
続いてナット交換、調整に入ります。 担当:重森
1567Mのフレット交換
Ovation 1567Mのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。
フレットの頂点の並びを正確に揃え、頂点の形状とエッジの整形をして磨き上げ、仕上げています。
続いて、ナット交換の作業に入ります。
担当:渡部
CUSTOM24のトータルチューニング
PRS / CUSTOM24のトータルチューニングです。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦ゲージを変更しているので、ナット弦溝を溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.6-1.8ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
TELECASTERタイプの配線修理
Seymour Duncan / TELECASTERタイプの配線修理です。
PUセレクタースイッチに接触不良が見られるので交換となりました。
元のスイッチを取り外し、CRL/3WAYスイッチに交換して元通り配線し直します。
出力を確認して作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
2015年5月27日水曜日
MSA-HPの全配線、トータルチューニング
FUJIGEN / MSA-HPの全配線、トータルチューニングです。
ハンダ付けが全体的に不十分な為、修正します。
配線パーツを全て引きずり出し、配線材を一旦全て取り外して取り回しを修正しながら配線し直します。
元通り組み込み、続いて調整に入ります。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット/サドルにツマリが見られるので、弦高を見ながら溝切り調整し、
弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
1567Mのフレット交換・指板修正
Ovation 1567Mのフレット交換・指板修正です。
先ずはフレットを抜き、指板の状態を確認しますが、3F前後が盛り上がる波打ち・指板Rの大幅な崩れが見られ、加えてフレット溝に硬い接着剤が大量に入れられていた為、指板修正と同時にフレット溝のクリーニングを行い改善しました。
続いて、フレットの打ち込みの作業に進みます。
担当:渡部
JAGUARのフレット交換、指板修正
FENDER / JAGUARのフレット交換、指板修正です。
先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
指板面上4-6F,14F辺りが盛り上がる波うちが見られたので指板修正となりました。
ペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えていきます。
同時にフレット溝も綺麗に整えます。
JESCAR/FW9662-NSフレットを打ち込みます。
続いてフレットの仕上げに入ります。 担当:重森
D-28のナット・サドル交換
Martin D-28のナット・サドル交換です。
フレットの仕上げに続いて、ナット・サドルの交換作業が完了しました。
ナット・サドル共に無漂白牛骨素材を使用し、ナット設置部の平面出し作業を行ってから、製作・交換しています。
これで、ブリッジ剥がれ修理・フレット交換・ナット交換・サドル交換の、全ての作業が完了です。
お待たせしました!
担当:渡部
TEタイプのボディタッチアップ
Freedom/TEタイプのボディタッチアップです。
仕上げの作業が完了し、組み込みに入りました。
パーツ類を組み戻し弦を張り、状態の確認をして作業完了です。
お待たせしました。
担当:岡澤
TEタイプのボディタッチアップ
Freedom/TEタイプのボディタッチアップです。
上塗りの吹き付けが完了し、仕上げに入りました。
ペーパーで塗膜の平面を出し、ペーパーの番手を上げ塗面を整えます。
コンパウンドで鏡面に仕上げて完了です。
続いて、組み込みに入ります。
担当:岡澤
SG2000のリフィニッシュ
YAMAHA/SG2000のリフィニッシュです。
上塗りの吹き付けが完了しました。
乾燥を待ち、仕上げに入ります。
担当:岡澤
2015年5月26日火曜日
JBタイプのネックジョイント修正
SadowSky / JBタイプのネックジョイント修正です。
ネックを別のボディに付け替えた所、ネックジョイント面の平面が崩れておりネックに角度が付いてしまう為、修正に入りました。
エンド側が削られていたので全体の平面が出るように整えて、削った面はオイルを塗布しました。
ボディ側も若干崩れていたので同時に修正しました。
続いて、ピックアップの増設加工に入ります。 担当:長瀬
E-SE-S.K.I.Nのブリッジ交換、トータルチューニング
Edwards / E-SE-S.K.I.Nのブリッジ交換、トータルチューニングです。
ブリッジ交換に続いて、トータルチューニングに入りました。
まずは、ネックに逆反りが見られたのでロッドを緩めて修正します。
続いて、ブリッジをベタ付けにセッティングして、弦高を12F1-6弦1.4-1.6㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
D-28のフレット交換
Martin D-28のフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業まで完了しました。
続いて、ナット・サドルの交換作業に入ります。
担当:渡部
E-SE-S.K.I.Nのブリッジ交換
Edwards / E-SE-S.K.I.Nのブリッジ交換です。
アンカーの取り付けに続いて、ザグリの拡大加工に入りました。
NS510T-FE1のアーム取り付け部のサイズが若干大きくなりボディに当たってしまうので、ルーターで拡大加工しました。
続いて、トータルチューニングに入ります。 担当:長瀬
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