ギター工房弦 過去の作業ブログ
2017年3月31日金曜日
FireBirdのフレット、ナット交換
Orville / FireBirdのフレット、ナット交換です。
フレットの仕上げに続いて、ナット交換に入りました。
まずは、ナット設置部の平面を綺麗に出し直し、無漂白牛骨を成型して取り付けます。
続いて、弦溝を入れて切り込み調整をして、弦高を12F1-6弦1.0-1.1㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
MTL1-STDのトータルチューニング,フレット指板クリーニング
Momose / MTL1-STDのトータルチューニング、フレット/指板クリーニングです。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.6-1.8ミリに調整し、オクターブを合わせます。
続いてフレット/指板クリーニングに入ります。
指板にマスキングをしてフレットをコンパウンドで磨き上げ、指板の汚れをオイルで落として仕上げていきます。
再度状態を確認して作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
Telecasterのトータルチューニング
Fender / Telecasterのトータルチューニングです。
配線修理に続いて調整に入りました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.6-1.8ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
Telecasterの配線修理
Fender / Telecasterの配線修理です。
POTに接触不良が見られるので交換と、合わせてコンデンサを交換します。
元のPOT,コンデンサを取り外し、CTS/250kAカーブPOT,Directron/0.05μF 50Vコンデンサに交換してそれぞれ配線し直します。
出力を確認し、続いて調整に入ります。 担当:重森
2017年3月30日木曜日
FG-300のフレット交換・ナット交換
YAMAHA FG-300のフレット交換・ナット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げ・ナット交換の作業が完了しました。
新しいナットは無漂白牛骨で製作・交換し、弦高は12F:1.8mm-2.3mmで調整しています。
また、指板幅に対してナットの弦間が狭かった為、ナットの1弦-6弦間は34.5mmから36mmに拡大しています。
作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部
Stratocasterのフレット交換
Fender / Stratocasterのフレット交換です。
指板修正に続いてフレットの打ち込みに入りました。
Jescar/FW50085-NSフレットを打ち込んでいきます。
続いてフレットの仕上げに入ります。 担当:重森
Stratocasterのフレット交換、指板修正
Fender / Stratocasterのフレット交換、指板修正です。
先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
指板面上、3-4F,17-18F辺りが盛り上がる波うちが見られるので指板修正となりました。
ペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えていきます。
同時にフレット溝も綺麗に整えます。
続いてフレットの打ち込みに入ります。 担当:重森
Combat guitarのナット/フレット交換
Combat guitarのナット/フレット交換です。
フレット交換,配線修理に続いて調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
交換したフレットに対してナット弦高が低くなっているのでナット交換となります。
元のナットを取り外してナット取付部を綺麗に整え、象牙ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.4-1.6ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
Combat guitarの配線修理
Combat guitarの配線修理です。
フレットの仕上げに続いて配線修理に入りました。
JACKに接触不良が見られるのでswitchcraft/ビルトインジャックに交換して配線し直します。
PUアースがスイッチPOT上にハンダ付けされていますが、スイッチPOTの導通が良くなくショートし易い為、ハンダ付けの修正とアースを取り回し直します。
続いてナット交換、調整に入ります。 担当:重森
Combat guitarのフレット交換
Combat guitarのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。
続いて配線修理に入ります。 担当:重森
2017年3月29日水曜日
Combat guitarのフレット交換、指板修正
Combat guitarのフレット交換、指板修正です。
先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
4-5F辺りが盛り上がり12F前後が沈み込む波うちと、1から6弦側に向かって逆反りが強くなる捻れが見られるので指板修正となりました。
ペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えていきます。
同時にフレット溝も綺麗に整えます。
続いてフレットの打ち込みに入ります。
Jescar/FW57110-NSフレットを打ち込んでいきます。
続いて仕上げに入ります。 担当:重森
FG-300のフレット交換
YAMAHA FG-300のフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みの作業まで完了しました。
フレットワイヤーは、JESCAR FW43080-NSを使用しています。
続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部
FG-300のフレット交換・指板修正
YAMAHA FG-300のフレット交換・指板修正です。
ネック起き、トラスロッドの締め切り、1弦側の順反りが大きいねじれ、を修正する為に、指板修正を行います。
ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態でトラスロッドを戻し、順反りを大きく出した状態から指板の直線を出し直していきます。
今回ポジションマークが消失する可能性が高い、大幅な指板修正でしたが、消失する事なく残ってくれました。
続いて、フレットの打ち込みの作業に進みます。
担当:渡部
E-HRのフレット/指板クリーニング、トータルチューニング
EDWARDS / E-HRのフレット/指板クリーニング、トータルチューニングです。
配線修理に続いて調整に入りました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナットにツマリが見られるので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-7弦2.0-2.5ミリに調整します。
オクターブを合わせ、PU出力を調整します。
指板面をマスキングしてフレットをコンパウンドで磨き上げ、指板面の汚れをオイルで落として仕上げていきます。
作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
E-HRのPU交換、配線修理
EDWARDS / E-HRのPU交換、配線修理です。
新たにバッファを組み込み、コントロールレイアウトをM/Volume,M/Toneから2Volumeに変更します。
先ずはTonePotを取り外し、国産500kAカーブPush-Pull Potに交換します。
Providence/VZ-G1を組み込んで配線し、R/PUをDimarzio/DP714SPに交換して配線し直します。
HOTの途中にOrangedrop715P0.01μFを組み込んで常にトレブルがカットされた状態にします。
JACK,F/Volumeの配線をバッファと新しいレイアウトに対応するよう修正します。
出力を確認し、続いて調整に入ります。 担当:重森
D-1のフレット交換・力木剥がれ修理
Martin D-1のフレット交換・力木剥がれ修理です。
フレットの仕上げ、ナットサドルの調整に続いて、最後の力木剥がれ1箇所の接着修理も完了しました。
最後に弦を張り、状態の確認をして作業完了です。
お待たせしました!
担当:渡部
Lespaulのネック折れ修理
Gibson/Lespaulのネック折れ修理です。
上塗りの吹き付けが終わりました。
乾燥を待ち、仕上げに入ります。
担当:岡澤
2017年3月28日火曜日
Super400のオールリフィニッシュ
Gibson/Super400のオールリフィニッシュです。
ヘッドトップ・バックの着色に入りました。
ペーパーで塗膜を整え、黒の顔料で潰していきます。
少し乾燥を待ちバインディング・ロゴ周りを整え、色止めとなる塗料を吹き付けます。
担当:岡澤
FireBirdのフレット交換
Orville / FireBirdのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。
磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。
続いて、ナット交換に入ります。 担当:長瀬
EGF-850のフレット交換
GRECO / EGF-850のフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。
フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW47104-SS フレットを打ち込んでいきます。
続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。 担当:長瀬
2017年3月27日月曜日
EGF-850のフレット交換、指板修正
GRECO / EGF-850のフレット交換、指板修正です。
まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、2,3F、7,8F、19,20F辺りが盛り上がり、ナット〜1F、10〜16F辺りが沈み込む波打ちとRの崩れ、トラスロッドの締め切りも近い状態だったので、指板修正に入りました。
指板面を削って波打ちを取り除き、直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。
続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬
2017年3月26日日曜日
JEM7Vのフレット交換
Ibanez / JEM7Vのフレット交換です。
フレットの仕上げに続いて、調整の作業に入りました。
弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、6弦のナット弦高が高くなっていたので設置部を削り、全体のバランス合わせる為ロックナットスペーサーで微調整しました。
続いて、ブリッジフローティングを標準程度にセッティングして、弦高を12F1-6弦1.2-1.5㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
Lespaulのボディトップリフィニッシュ
Gibson/Lespaulのボディトップリフィニッシュです。
上塗りの乾燥が終わり、仕上げに入りました。
先ずはペーパーで塗面の平面を出し、ペーパーの番手を上げて塗膜を整えます。
コンパウンドで鏡面に仕上げて塗装工程は完了です。
続いてパーツの組み込みに入ります。
担当:岡澤
TELECASTERの全配線、トータルチューニング
FENDER / TELECASTERの全配線、トータルチューニングです。
PUセレクタースイッチを3wayから4wayに変更し、TONE POTをF/PUのコイルタップスイッチにします。
元のスイッチとTONE POTを取り外し、OAK/4wayスイッチ,国産250kAカーブPush-Pull SW POTにそれぞれ交換します。
FとR/PUのシリーズMixを加えた形とF/PUのコイルタップとしてそれぞれ配線し直します。
出力を確認し、続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
Lespaulのボディ・ヘッドトップのリフィニッシュ
Gibson/Lespaulのボディ・ヘッドトップのリフィニッシュです。
塗装の剥がし作業が終わり、塗装工程に
入ります。
着色の色味を部分的に変わる様にする為、一部木地着色を行います。
乾燥を待ち、下地の吹き付けに入ります。
担当:岡澤
Super400のオールリフィニッシュ
Gibson/Super400のオールリフィニッシュです。
オーナー様に着色の確認をして頂き、バインディング処理に入りました。
バインディングに乗っている着色を落とし、上塗りの塗料を全体に吹き付けていきます。
乾燥を待ち、ヘッドトップ・バックの着色に入ります。
担当:岡澤
JEM7Vのフレット交換
Ibanez / JEM7Vのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。
磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。
続いて、調整の作業に入ります。 担当:長瀬
4001のPU交換、トータルチューニング
Rickenbacker / 4001のPU交換です。
F,R/PU共に元のPUを取り外し、SeymourDuncan/SRB-1n,SRB-1bにそれぞれ交換します。
R/PUはフェンスの下に樹脂製のスペーサーを入れて取り付けています。
続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-4弦2.3-2.9ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
RS-4のトータルチューニング
Larrivee / RS-4のトータルチューニングです。
先ずはネックが逆反っているのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
弦高を確認してBABICZ/FCH-TOMブリッジの下にスペーサーを入れ、
弦高を12F1-6弦1.8-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
2017年3月25日土曜日
FireBirdのフレット交換
Orville / FireBirdのフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。
フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW47104-NS フレットを打ち込んでいきます。
続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。 担当:長瀬
CASINOのフレット交換
Epiphone / CASINOのフレット交換です。
フレットの仕上げが完了し、続いて調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
交換したフレットに対してナット弦高が高くなっているので、弦高を見ながら溝切り調整します。
弦高を12F1-6弦1.3-1.7ミリに調整してオクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
CASINOのフレット交換
Epiphone / CASINOのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。
続いて調整に入ります。 担当:重森
FireBirdのフレット交換、指板修正
Orville / FireBirdのフレット交換、指板修正です。
まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、6F、11,12F辺りが盛り上がる波打ちとトラスロッドが締め切りの状態となっていたので、指板修正に入りました。
トラスロッドを若干緩めて順反りを加えた状態で指板面を削り、指板面の直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。
続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬
2017年3月24日金曜日
D-1の力木剥がれ修理
Martin D-1の力木剥がれ修理です。
フレットの打ち込みに続いて、バック板の力木剥がれ5箇所中、最後の3箇所の接着を済ませました。
ボディを固定した状態で力木にジャッキを掛け、圧着しています。
タイトボンドの乾燥を待ち、続いてフレットの仕上げの作業に入っていきます。
担当:渡部
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