ギター工房弦 過去の作業ブログ
2015年2月28日土曜日
RGのフレット交換
Ibanez / RGのフレット交換です。
フレットの仕上げ、ピックアップ交換に続いて、調整に入りました。
弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が若干高くなっていたので元々入っていたスペーサーを外して微調整しました。
続いて、ブリッジフローティングをボディと平行にセッティングし、弦高を12F1-6弦1.0-1.4㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
RGのピックアップ交換
Ibanez / RGのピックアップ交換です。
フレットの仕上げに続いて、ピックアップ交換に入りました。
リアPUを交換します。
元のピックアップを外して Dimarzio / DP155F に交換し、元の通り配線し直しました。
続いて、調整に入ります。 担当:長瀬
RGのフレット交換
Ibanez / RGのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。
磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。
続いて、ピックアップ交換、調整に入ります。 担当:長瀬
2015年2月27日金曜日
レスポールのネック折れ修理
Gibson LPのネック折れ修理です。
先ずは折れ部分の接着が完了しました。
折れ部調整の上、タイトボンドを流し込み圧着しています。
接着剤の乾燥を待ち、補強作業に進みます。
担当:渡部
SPのピックアップ取付け
Ashton SPのピックアップ取付けです。
L.R.Baggs Element-VTCを取り付けます。
先ずはサドルスロットのドリル加工を行い、次にエンドピンジャックの穴加工をトリマーを使って行います。
エンドピンジャック・ピックアップ本体・コントロールを取り付け、配線をボディサイドに取り回して固定します。
最後にサドルの加工・出力の確認をして作業完了です。
お待たせしました!
担当:渡部
テレキャスターのトータルチューニング
FENDER / テレキャスターのトータルチューニングです。
まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ちが出ていたので順反りを加えて調整しました。
続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
EX22-CTM-FRTのボディザグリ加工
SCHECTER / EX22-CTM-FRTのボディザグリ加工です。
トレモロユニットのアーミング時にザグリに干渉してしまうので修正します。
ブリッジを取り外し、加工位置を確認して干渉箇所を拡大加工します。
再度ブリッジを取り付けます。
続いて全配線、調整に入ります。 担当:重森
TEタイプのトータルチューニング
メーカー不明 / TEタイプのトータルチューニングです。
ピックアップ交換に続いて、トータルチューニングに入りました。
まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ちが出ていたので今回は順反りを加えて調整しました。
続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
TEタイプのピックアップ交換
メーカー不明 / TEタイプのピックアップ交換です。
ネックずれ修正に続いて、リアピックアップの交換に入りました。
元のピックアップを外して JBE PickUps / Gatton T-Bridge に交換し、元の通り配線し直しました。
続いて、トータルチューニングに入ります。 担当:長瀬
GrandAuditoriumのナット・サドル交換
L.Benito GrandAuditoriumのナット・サドル交換です。
フレットの仕上げの作業に続いて、ナット・サドルの製作・交換作業が完了しました。
ナット・サドル共に漂白牛骨で製作し、弦高は12F:1.8mm-2.3mmで調整しています。
これで、フレット交換・ナット交換・サドル交換の全ての作業が完了です。
お待たせしました!担当:渡部
TEタイプのネックずれ修正
メーカー不明 / TEタイプのネックずれ修正です。
ネックとボディのジョイント部のサイズが合っていない為大きめなセンターずれが見らたので修正に入りました。
ボディジョイント部の側面に薄い突き板を貼り付けて、ネックとのずれ具合を見ながら突き板を削り、弦を張って状態の確認して位置を合わせました。
続いて、ピックアップ交換、トータルチューニングに入ります。 担当:長瀬
2015年2月26日木曜日
Pro Seriesのトータルチューニング
Suhr / Pro Seriesのトータルチューニングです。
まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正します。
続いて、ブリッジフローティングをボディと平行にセッティングし、弦高を12F1-6弦1.5-1.9㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
TRBX304のトータルチューニング
YAMAHA / TRBX304のトータルチューニングです。
まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しましたが、フレット上に波打ちが出ていたので今回は順反りを若干加えて調整しました。
続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-4弦2.0-2.4㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
RGのフレット交換
Ibanez / RGのフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。
フレット溝を綺麗にクリーニングし、JESCAR / FW9685-NS フレットを打ち込んでいきます。
続いて、フレットの仕上げ、ピックアップ交換に入ります。 担当:長瀬
RGのフレット交換、指板修正
Ibanez / RGのフレット交換、指板修正です。
まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、3,4F辺り、11,12F辺りが盛り上がり、16〜20F辺りで沈み込む波打ちと1弦側の順反りが大きい捩れも見られたので、指板修正に入りました。
指板面を削って波打ち、捩れを取り除き、指板面の直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。
続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬
TELECASTERのPUマウント修正
FENDER / TELECASTERのPUマウント修正です。
F/PUをPGマウントからボディ直付に変更します。
PUを取り外して本体のビス穴を拡大し、ボディ側にビス穴を加工します。
PUを再度取り付け、PU高さを調整して作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
2015年2月25日水曜日
STV-R1のフレット交換、指板修正
VanZandt / STV-R1のフレット交換、指板修正です。
先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
指板面上3-7F辺りが沈み込む波うちが見られるので指板修正となりました。
ペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えていきます。
同時にフレット溝も綺麗に整えます。
JESCAR/FW9662-NSフレットを打ち込みます。
続いて指板塗装に入ります。 担当:重森
GrandAuditoriumのフレット交換
L.Benite GrandAuditoriumのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。
ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態でフレットの頂点の並びを正確に揃え、頂点の形状とフレットエッジを滑らかに整形して磨き上げ、仕上げています。
続いて、ナット・サドルの交換作業に進みます。
担当:渡部
AJBのトータルチューニング
TOKAI / AJBのトータルチューニングです。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナットにツマリが見られるので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-4弦2.2-2.6ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
LesPaul BASSのトータルチューニング
GIBSON / LesPaul BASSのトータルチューニングです。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
4弦サドル弦高が高いので溝切り調整し、弦高を12F2.0-2.4ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
Tak Matsumoto DCのナット交換、トータルチューニング
EPIPHONE / Tak Matsumoto DCのナット交換、トータルチューニングです。
キャビティシールディング、全配線に続いて、ナット交換、調整に入りました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
元のナットを取り外し、ナット溝が荒れているので綺麗に整えてから漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
Tak Matsumoto DCのペグ交換、キャビティシールディング、全配線
EPIPHONE / Tak Matsumoto DCのペグ交換、キャビティシールディング、全配線です。
ペグをブッシュタイプからロトマチックタイプに変更します。
元のペグを取り外し、ペグ穴を拡大加工します。
GROVER/135Gを組み込みます。
続いてノイズ対策としてキャビティ内のシールディングをします。
配線パーツを全て取り外し、キャビティ内の塗膜をペーパーで整えてから塗装不要部分にマスキングをします。
導電塗料を数回塗布して乾燥をさせます。
乾燥後、配線パーツを全て組み込みメタルワイヤーを使用してそれぞれ配線し直します。
キャビティシールディングをした箇所にはラグを打ち込みアースに落としてあります。
続いてナット交換、調整に入ります。 担当:重森
LesPaulのトータルチューニング
GIBSON / LesPaulのトータルチューニングです。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整をします。
1,3,6弦サドル弦高が高く、バランスが悪いのでこちらも溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.4-1.6ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
2015年2月24日火曜日
SE-800のトータルチューニング、指板クリーニング、フレット磨き
GRECO / SE-800のトータルチューニング、指板クリーニング、フレット磨きです。
まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正します。
続いて、ブリッジフローティングを3弦で1音半程度上がるようにセッティングして、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせました。
また、トータルチューニングオプションの指板クリーニング、フレット磨きを行い、フレットをコンパウンドで磨き、指板にオイルを塗布して汚れを落としました。
作業完了です。お待たせしました。 担当:長瀬
LPタイプベースのジャック交換
GRECO / LPベースタイプのジャック交換です。
PUザグリ、ビス穴修正、配線穴の拡大に続いて、組み込み、ジャック交換に入りました。
各パーツを元の通り取り付け、ジャックに接触不良が見られたので SwitchCraft / モノラルジャック に交換し元の通り配線し直しました。
作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
RRのトータルチューニング
Jackson Stars / RRのトータルチューニングです。
配線修理に続いて、トータルチューニングに入りました。
まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正します。
続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.3-1.5㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
RRの配線修理
Jackson Stars / RRの配線修理です。
スイッチ、ジャックに接触不良が見られたので、交換に入りました。
元のパーツを外して、スイッチを 国産 / トグルスイッチ、ジャックを SwitchCraft / モノラルジャック に交換し、1VOL、1スイッチのコントロールに変更して配線し直しました。
続いて、トータルチューニングに入ります。 担当:長瀬
2015年2月23日月曜日
LPタイプベースの配線穴拡大、ビス穴修正
GRECO / LPベースタイプの配線穴拡大、ビス穴修正です。
ピックアップザグリ加工に続いて、フロントPUのザグリ内の配線穴の位置が高く線とピックアップが干渉するので、穴の入り口を拡大して改善しました。
リアPUはエスカッションの位置が悪く、ピックアップの側面がザグリ内に干渉している為、元のビス穴を埋めて、干渉しない位置に移動して新たにビス穴を加工しました。
続いて、組み込み、ジャック交換に入ります。 担当:長瀬
LPタイプベースのピックアップザグリ加工
GRECO / LPタイプベースのピックアップザグリ加工です。
ザグリの深さが足りず高さ調整が出来なかったので、加工に入りました。
パーツを外して治具をセットして、ルーターで加工していきます。
続いて、配線穴の拡大、エスカッションのビス穴修正に入ります。 担当:長瀬
VST-001のトータルチューニング、アームハウジング交換
Varita / VST-001のトータルチューニング、アームハウジング交換です。
まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ちが出ていたので今回は順反りを加えて調整しました。
続いて、アーム取り付け部が破損していたので、お取り寄せした FloydRose Original / アームハウジングに交換して、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
MS CUSTOMのトータルチューニング、サドル溝調整
COMBAT / MS CUSTOMのトータルチューニング、サドル溝調整です。
まずは、ネックに逆反りが見られたので、ロッドを緩めて修正します。
続いて、サドルで弦が切れやすいとの事でサドル溝の形状を整え、弦高を12F1-6弦1.5-1.9㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
2015年2月22日日曜日
DR-500MCEのナット・サドル交換
Epiphone DR-500MCEのナット・サドル交換です。
元のナットを取り外した所、ナット設置部分が荒れていた為、先ずはナット設置部分を綺麗に整えます。
続いてナット・サドルを無漂白牛骨で製作・交換し、弦高を12F:1.8mm-2.3mmで調整して作業完了です。
お待たせしました!
担当:渡部
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