2014年9月30日火曜日

EGのペグ交換

GRECO / EGのペグ交換です。

フレットの仕上げに続いて、ペグ交換に入りました。

GROVER / 102 に交換します。

ビス穴の位置が異なるので、元のビス穴を埋めて102に合わせて空け直して取り付けました。

続いて、調整に入ります。    担当:長瀬


EGのフレット交換

GRECO / EGのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、ペグ交換に入ります。    担当:長瀬

CPX-1000のナット・サドル交換

YAMAHA CPX-1000のナット・サドル交換です。

ナット・サドルを無漂白牛骨で製作・交換します。
先ずはナット側から交換作業に入り、元のナットを参考に無漂白牛骨を荒加工して楽器に取り付けます。
弦を張った状態で各弦の弦溝高の微調整を行い、ナット弦溝の調整が仕上がった段階でサドルも同様に製作作業を行います。

最終的にナット・サドルの整形と磨きを行い、楽器に取り付けて作業完了です。



弦高はお預かり時の12F:1.7mm-2.7mmの状態から、12F:2.0mm-2.5mmに変更して調整しています。

お待たせしました!担当:渡部


SB-900のナット交換

AriaProⅡ / SB-900のナット交換です。

フレットの仕上げに続いてナット交換に入りました。

ナット取り付け溝の平面が出ていなかったので綺麗に整えて、ブラスを成型して取り付けます。

続いて、弦溝を入れて切り込み調整をし、弦高を12F1-4弦1.9-2.2㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬


F50Rのナット・サドル交換

GUILD F50Rのナット・サドル交換です。

フレット交換・力木剥がれ修理に続いて、ナット・サドルの交換作業が完了しました。

ナット・サドル共に無漂白牛骨で製作・交換し、弦高はお預かり時よりも少し下げて12F:2.0mm-2.5mmで調整しています。



作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部


2014年9月29日月曜日

SB-900のフレット交換

AriaProⅡ / SB-900のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、ナット交換に入ります。    担当:長瀬

J-50のフレット交換

Gibson J-50のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。



フレット交換後、ナットの設置が悪かった為、設置部分とナット底部の平面出しをし、更にナット切り込み調整を行い、最終的にナット上部の整形をして仕上げています。



また、サドルスクリューが作業中に折れてしまった為新しい物に交換し、サドルはお持ち込みのサドルに交換しました。

弦高を12F:1.4mm-1.6mmで調整して作業完了です。



お待たせしました!担当:渡部



2014年9月28日日曜日

L-2000の配線修理

G&L / L-2000の配線修理です。

ジャックとBASS EQ POTに接触不良が見られたので交換となりました。
国産ビルトインジャックとCTS/1M AカーブSOLID POTにそれぞれ交換して元通り配線し直しました。
出力を確認し、続いて調整に入ります。  担当:重森


EGのフレット交換

GRECO / EGのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、国産 / #213 フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げ、ペグ交換に入ります。   担当:長瀬

NCTL-20Rのトータルチューニング

FUJIGEN /NCTL-20Rのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.4-1.8ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

MG-700のフレット交換

WASHBURN / MG-700のフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
交換したフレットに対してナット弦高が低くなったのでロックナット下に0.2ミリのスペーサーを追加し、弦高を12F1-6弦1.5-1.7ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

EGのフレット交換、指板修正

GRECO / EGのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り、トラスロッドが締め切りの状態となっていたので、指板修正に入りました。

トラスロッドを若干緩めて更に順反りを出した状態で指板面を削り、指板面の直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。    担当:長瀬

MG-700のフレット交換

WASHBURN / MG-700のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
ペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃え、フレット山とエッジを成形してコンパウンドで仕上げていきます。


続いて調整に入ります。  担当:重森

GR-LP-30Sの全配線交換

GrassRoots / GR-LP-30Sの全配線交換です。

ピックアップ交換に続いて、全配線交換に入りました。

元のスピーカーON-OFFスイッチで使われていたスイッチポットを外して 国産 / 500K Aに交換し、元の配線材とベルデン /#8503 を使用してレスポールと同様のコントロールに配線しました。

作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬


2014年9月27日土曜日

GR-LP-30Sのピックアップ交換

GrassRoots / GR-LP-30Sのピックアップ交換です。

フロントPUハムサイズのスピーカーが搭載されていましたが、KentArmstrong / MFBV-1CR に交換します。

ミニハムへの変更となるので、元のエスカッションのビス穴を埋めて、ミニハム用のエスカッションのビス位置に新たに空け直して取り付けました。

続いて、全配線に入ります。    担当:長瀬


SB-900のフレット交換

Ibanez / SB-900のフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、国産 /#213 フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。    担当:長瀬

SB-900のフレット交換、指板修正

Ibanez / SB-900のフレット交換、指板修正です。

トラスロッドが締め切りの状態でネックの順反りが残っている為、フレット交換、指板修正に入りました。

元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した上で、弦を張った状態と同じテンションを掛けながら指板面を削り、指板面の直線を出して、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。    担当:長瀬

MG-700のフレット交換

WASHBURN / MG-700のフレット交換です。

指板修正に続いてフレットの打ち込みに入りました。
JESCAR/FW9685-SSフレットを打ち込んでいきます。


続いてフレットの仕上げに入ります。  担当:重森

2014年9月26日金曜日

MG-700のフレット交換、指板修正

WASHBURN / MG-700のフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
指板面上5-12Fが盛り上がる波うちが見られるので、ペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えていきます。
同時にフレット溝も綺麗に整えます。


続いてフレットの打ち込みに入ります。  担当:重森

AFS75Tのフレット交換

Ibanez / AFS75Tのフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。

続いて、弦高を12F1-6弦1.5-1.8㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

MG-700のテンションバー取付

WASHBURN / MG-700のテンションバー取付です。

新たにテンションバーを追加します。
取付位置を決め、ビス穴を加工してSCUD/SR-GB475Bを取り付けました。


続いてフレット交換に入ります。  担当:重森

STINGRAY 5のナット交換、トータルチューニング

MUSICMAN / STINGRAY 5のナット交換、トータルチューニングです。

配線修理、指板修正に続いてナット交換、調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整してナット交換に入ります。
ナット溝を綺麗に整え、漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-5弦1.0-1.5ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


AFS75Tのフレット交換

Ibanez / AFS75Tのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整に入ります。    担当:長瀬

STINGRAY5の配線修理、指板修正

MUSICMAN / STINGRAY 5の配線修理、指板修正です。

先ずはPU線が断線しているので修正します。
断線箇所のハンダを綺麗に取り除き、配線材の方も綺麗な箇所を出して配線し直します。


続いて指板修正に入ります。
指板面上3-5F辺りとエンド部分が盛り上がる波うちが見られるので、ペーパーで直線を出し直し、番手を上げて木地を整えていきます。


続いてナット交換、調整に入ります。  担当:重森

J-45のナット・サドル交換

Gibson J-45のナット・サドル交換です。

力木剥がれ修理に続いて、ナット・サドルの製作・交換作業が完了しました。
ナット・サドルは漂白牛骨で製作しています。



弦高はお預かり時の12F:1.8mm-2.1mmの状態から、12F:2.0mm-2.5mmに上げて調整しています。

作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部


STRATOCASTERのトータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラストッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

2014年9月25日木曜日

SGのトータルチューニング

GIBSON / SGのトータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたので、ロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.0-1.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

330/12FIERGLOのボディトップリフィニッシュ

RICKENBACKER/ 330/12FIERGLOのボディトップリフィニッシュです。

下塗りに引き続き中塗りにが完了しました。
乾燥を待ち、着色に入ります。

担当:岡澤

Mockinbird STのトータルチューニング

B.C.RICH / Mockinbird STのトータルチューニングです。

全配線に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ち、捩れが見られたので今回は若干順反りを加えて調整しました。

続いて、ブリッジフローティングを水平にセッティングし、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.5-1.9㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

TELECASTERの配線修理、トータルチューニング

FENDER / TELECASTER配線修理、トータルチューニングです。

スイッチを3WAYから4WAYに変更してシリーズサウンドを追加し、スイッチとPOTの位置を変更します。
通常のTELECASTERのレイアウトからスイッチをエンド側に移し、ネック側からM/VOLUME,M/TONE,スイッチとなるよう配置します。
スイッチをFENDER/4WAY TE スイッチに交換し、それぞれ配線し直します。


続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦ゲージを10-46から11-48に変更する為、ナット弦溝をそれぞれ溝切り調整します。
弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森


Mockinbird STの全配線

B.C.RICH / Mockinbird STの全配線です。

配線の誤りやハンダの外れかかっている箇所があったので配線し直します。

今回は、ロータリースイッチの配線は外してスイッチ自体はダミーとして残しておき、他の箇所は元の通り配線し直し、フェイズ切り替えとフロントPUのタップスイッチに接触不良が見られたので、交換しました。

続いて、トータルチューニングに入ります。    担当:長瀬

J-50のフレット交換・指板修正

Gibson J-50のフレット交換・指板修正です。

先ずはフレットを抜き、指板の状態を確認します。
フレット上と同様にネック起きに拠る波打が見られ、加えてトラスロッドが締め切りの状態だった為、トラスロッドを戻し順反りと波打を同時に修正する形で指板修正を行いました。



指板修正作業後、フレットの打ち込みの作業まで完了しました。
フレットワイヤーは、JESCAR FW9665-NSを使用しています。



続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部


LoveRockのトータルチューニング

TOKAI / LoveRockのトータルチューニングです。

ピックアップ交換に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたので、ロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.2-1.6㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

THE RIVIVALのトータルチューニング

FERNANDES / THE RIVIVALのトータルチューニングです。

全配線に続いて調整に入りました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正しますが、順反りが残る為、オーナー様にご確認の上、今回は現状のまま調整を進めます。
ナットにツマリが見られるので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦2.0-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

LoveRockのピックアップ交換

TOKAI / LoveRockのピックアップ交換です。

ピックアップに配線改造に続いて、交換作業に入りました。

元のピックアップを外して、フロントに GIBSON / BurstBucker1、リアにBurstBucker2 をそれぞれ取り付けて元の通り配線し直しました。

続いて、トータルチューニングに入ります。    担当:長瀬


LoveRockのピックアップ配線改造

TOKAI / LoveRockのピックアップ配線改造です。

ピックアップを GIBSON / BurstBucker1、BurstBucker2 に交換しますが、ミックス時にフェイズアウトさせたいとの事なので、片方のピックアップのホット、コールドを入れ替えます。

保護テープを外し、各コイルの線を取り出して配線し直しました。

続いて、ピックアップ交換の作業に入ります。   担当:長瀬