2012年10月31日水曜日

FT30のピックアップ取り付け

Epiphone FT30のピックアップ取り付けです。
ピックアップは、L.R.Baggs. Element VTCを取り付けます。

先ずはトリマーを使いエンドピンジャックを取り付ける穴加工をします。
続いて、サドル底部をピックアップの厚み分削り加工し、配線の取り回しとコントロールの取り付けをします。
最後に弦を張り、状態の確認と出力の調整をして作業完了です。

お待たせしました!
担当:渡部

ストラトキャスターのナット交換

Fender STのナット交換です。

フレットの仕上げに続いて、ナット交換・調整の作業に入りました。
ナットはタスクで製作し、タスク素材を粗加工した上で楽器に取り付け、弦を張った状態で調整を詰めていきます。
調整完了後に改めて整形と磨きの作業をして楽器に取り付け、作業完了です。

弦高は12F:1.8mm-2.2mmで調整しました。
お待たせしました!担当:渡部


2012年10月30日火曜日

ストラトキャスターのフレット交換

Fender STのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業まで完了しました。

フレットの頂点を正確に揃え、頂点の整形とエッジを丸める処理をした上で磨き上げ、仕上げています。
文章は短いですが、ステンレスフレットの仕上げに実はかなりの時間が掛っています。

続いてナット交換・調整の作業に入ります。
担当:渡部

PBタイプのジャック交換

PBタイプのジャック交換です。

接触不良が見られるとの事で、ジャック交換に入りました。

スイッチクラフト モノラルジャックに交換して元の通り配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

G-707のナット交換、ピックアップ交換、配線修理

ROLAND / G-707のナット交換、ピックアップ交換、配線修理です。

フレットの仕上げに続いて、ナット交換、調整に入りました。

まずは、ナット取り付け溝を綺麗に整えて、漂白牛骨を整形し取り付けます。

続いて、弦溝を入れ切り込み調整をし、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせました。

ピックアップ交換では、フロント、リア共にお持ち込みのピックアップに交換し、トーンポットが繋がっておらずポット自体も交換したいとの事で、VOLも合わせてCUSTOM CTS 500K A に交換して、配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

Custom24のネック塗装

P.R.S / Custom24のネック塗装です。

ラッカークリアの乾燥が完了し、仕上げの作業に入りました。
耐水ペーパーで塗膜の平面を出し、コンパウンドで磨き上げていきます。
ペグを組込み、弦を張り、状態を確認して作業完了です。

お待たせしました。 担当:緒方

SGのフレット交換・指板修正

Gibson SGのフレット交換・指板修正です。

こちらも先ずはフレットを抜き指板の状態を確認しますが、3Fを頂点に盛り上がる大き目の波打ちと、フレット上と同様に12F-15Fが盛り上がる波打ちが見られたため、指板修正で改善します。

指板の直線・R・ネックの通り等、諸々を詳しく確認しながら作業を進め、指板修正と同時にフレット溝の接着剤を取り除くクリーニングも行っています。

フレットはJescar FW9665-NSを使用し、フレットの打ち込みの作業まで完了しました。

続いてフレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部


G-707のフレット交換

ROLAND / G-707のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点を揃え、フレットの山の形を整えて、サイドのエッジを落として磨き上げていきます。

続いて、ナット交換、ピックアップ交換、配線修理に入ります。 担当:長瀬

CONCERTのフレット交換

MASARU KOHNO. CONCERTのフレット交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、調整の作業に入ります。

指板修正により、新しいフレットに対してナットの弦高が高くなった為、溝切り調整をしてナット上部を整形し直します。
続いてサドル上部を弦高バランスを整える程度に若干加工し、作業完了です。
弦高は12F:3.6mm-4.2mmの状態から、12F:3.0mm-3.5mmまで下げて調整しています。

お待たせしました!担当:渡部


JAZZMASTERのピックアップザグリ加工

FENDER / JAZZMASTERのピックアップザグリ加工です。

ピックアップをフロント、リア共にハムバッカーに交換する為、加工に入りました。

センターラインを出して取り付け位置を確認し、ルーターで加工していきます。

続いて、ピックガード製作に入ります。 担当:長瀬

2012年10月29日月曜日

CONCERTのフレット交換

MASARU KOHNO. CONCERTのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業に入りました。
ネックにテンションを掛けた状態でフレットの頂点を揃え、頂点の整形とフレットエッジを滑らかに丸める加工をして磨き上げ仕上げています。
トラスロッドが入っていないギターの場合、弦を張っている時よりも少し弱いテンションを掛けて作業し、実際に弦を張った際には若干順反りが出る状態に仕上げます。

続いて調整の作業に入ります。
担当:渡部

G-707のフレット交換

ROLAND / G-707のフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまでの完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、国産 #23 フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げ、ピックアップ交換、配線修理に入ります。 担当:長瀬

G-707のフレット交換、指板修正

ROLAND / G-707のフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り、指板面の状態を確認した所、3、4フレット辺りと13、14フレット辺りが盛り上がる波打ちと6弦側の順反りが大きい捩れ、ロッドも締め切りの状態になっていたので、指板修正に入りました。

ロッドの効きを戻す為、ロッドを若干緩めて順反りを出した状態で指板面を削って直線を出し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬

ストラトキャスターのフレット交換・指板修正

Fender STのフレット交換・指板修正です。

まずはフレットを抜き、指板の状態を確認しますが、フレット上と同様に5F-7F辺りが盛り上がり、14F前後で沈み込み、エンド側でまた盛り上がるかなり大き目の波打ちと、さらにトラスロッドがかなり締め込まれている状態だった為、トラスロッドを戻し、順反りを出した状態で指板修正を行い、波打ちと順反りを同時に修正しました。

フレットはジェスカーステンレスフレットFW9676-SSを使用し、フレットの打ち込みの作業まで完了しました。

続いてフレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部

JAGUARの全配線、トータルチューニング

FENDER / JAGUARの全配線、トータルチューニングです。

配線材を全てLENZ/WV071に交換して、M/VOLUME、M/TONEを1Mから500KのPOTに変更します。

先ずは元の配線材を全て取り外し、POTをCTS/500KAカーブ、国産500KスイッチPOTにそれぞれ交換します。
ローパスフィルターのコンデンサをセラミック0.1μFからセラミック0.03μFに変更し、M/TONEのコンデンサをセラミック0.03μFからセラミック0.01μFに
変更します。
それぞれをLENZ/WV071で元通り配線し直します。

続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
ナット弦高がやや高めだったので、弦高バランスを見ながら溝切り調整をし、弦高を12F1-6弦1.4-1.8ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

2012年10月28日日曜日

BLADEのフレット交換

VOLCAM / BLADEのフレット交換です。

フレット仕上げに続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整を行い、ナット弦高が高くなっていたので、取り付け部を削って高さを調整しました。

続いて、トレモロスプリングを4本に変えた上でフローティングをボディーと平行に調整し、弦高を12F1-6弦2.0-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

BLADEのフレット交換

VOLCAM / BLADEのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点を揃え、フレットの山の形を整えて、サイドのエッジを落として磨き上げていきます。

続いて、調整に入ります。 担当:長瀬

2012年10月27日土曜日

OOO-28のネックタッチアップ

Martin / OOO-28のネックタッチアップです。

トップコートの吹き付けに続いて、仕上げの半艶クリアの吹き付けに入りました。
ペーパーで塗膜の平面を出し、半艶クリアを吹き付けます。

乾燥を待ち、パーツの組込みに入ります。 担当:緒方

MB40のポット交換

YAMAHA / MB40のポット交換です。

トーンポットが壊れていた為、交換となりました。
元のポットを取り外し、SCUD/ポット250K Aカーブ径16mmに交換します。
元通り配線し直し、出力の確認をして、作業完了です。

お待たせしました。 担当:緒方

BLADEのフレット交換

VOLCAM / BLADEのフレット交換です。

指板修正、ポジションマークの取り付けに続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、SP-SF-02 フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。 担当:長瀬

BLADEのフレット交換、指板修正、ポジションマーク取り付け

VOLCAM / BLADEのフレット交換、指板修正、ポジションマーク取り付けです。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、4、5フレット辺りと最終フレット辺りが盛り上がる波打ちと6弦側の順反りが大きい捩れが見られたので、指板修正に入りました。

今回は12フレット以外にポジションマークを付けたいとの事で、同時に取り付け作業も行います。

波打ち、捩れを削り、指板面の直線を出し、ご指定頂いた位置にドットポジション用の穴を加工して、白蝶貝4㎜を接着し、ポジションマークを含めて再度指板面を整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬

レスポールのブリッジ交換、トータルチューニング

Gibson / レスポールのブリッジ交換、トータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたので、ロッドを締めて修正します。

続いて、ブリッジを Callaham ABR-1 に交換し、各弦のサドルに溝切り加工を行い、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

レスポールのペグ交換

Gibson / レスポールのペグ交換です。

GROVER 102N に交換します。

ビス穴の位置が異なるので、元のビス穴を埋めて、102N用のビス穴を空け直して取り付けました。

続いて、ブリッジ交換、トータルチューニングに入ります。 担当:長瀬

2012年10月26日金曜日

WB-5のピエゾサドル交換

TUNE / WB-5のピエゾサドル交換です。

4弦ピエゾピックアップの圧電素子が破損しているので交換となりました。
元のピエゾサドルを取り外し、TUNE純正のピエゾピックアップサドルに交換して配線し直します。
弦高、オクターブを元通りに戻し、出力を調整して作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

CS257のフレット交換・ペグ交換

Ovation CS257のフレット交換・ペグ交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整の作業に入っております。

先ずは弦を張り、ネックの微調整をします。
新しいフレットに対してナット弦高が高くなった為、溝切り調整をしてナット上部を整形し直します。
各弦のバランスを整える程度にサドル上部を加工・調整し、弦高は12F:1.6mm-2.0mmで調整しました。

また、ペグは4・5弦のペグに不良が有り、特に5弦は弦が張れない状態だったため、Gotoh SG301-AB01(GG)に交換して改善しています。

作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部


SGのペグ、ピックアップ交換、配線修理

Orvill / SGのペグ、ピックアップ交換、配線修理です。

まずは、ペグをロックタイプに変えたいとの事で、お取り寄せした GOTOH SG301-MG に交換しました。

続いて、ピックアップをフロント、リア共にお持ち込みのピックアップに交換し、トーンを使用しないとの事なので、トーンの配線をカットして配線しました。

作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

BB Ⅶのフレット交換

YAMAHA / BB Ⅶのフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。
先ずはナット弦高が新しいフレットに対して高くなった為、弦高バランスを見ながら溝切り調整をします。
調整した溝に合わせてナット上部を成形し直し、弦高を12F1-4弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

LesPaulのトータルチューニング、ブリッジ交換

Gibson / LesPaulのトータルチューニング、ブリッジ交換です。

まずは、ネックに逆反りが見られたので、ロッドを緩めて修正します。

続いて、ブリッジを GOTOH GE104B に交換し、各弦のサドルの溝切り調整をして、弦高を12F1-6弦1.8-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

BB Ⅶのフレット交換

YAMAHA / BB Ⅶのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはネックに弦を張った時と同様のテンションを掛けた状態で、フレットをペーパーで磨り合わせて頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで綺麗に仕上げていきます。

続いて調整に入ります。 担当:重森

ストラトキャスターのフレット交換

Fender STのフレット交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、調整の作業に入りました。
先ずは新しいフレットに合わせてバランスを取る程度に若干ナット溝切り調整を行い、ナット上部を整形します。
続いて、イモネジが錆び付いて動かなくなっていたサドルをFender純正サドルに交換し、弦高・オクターブの調整をして作業完了です。

お待たせしました!担当:渡部

PBタイプの指板修正、ピックアップ交換

Fernandes / PBタイプの指板修正、ピックアップ交換です。

指板修正に続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整を行い、ナット弦高が僅かに高くなっていたので、切り込み調整をして上部を整形し直して磨き上げていきます。

続いて、弦高を12F1-4弦1.7-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせました。

ピックアップ交換では、お取り寄せした Dimarzio DP127 に交換して元の通り配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

THUMB BASSのトータルチューニング

WARWICK / THUMB BASSのトータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたので、ロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-5弦1.5-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

CS257のフレット交換

Ovation CS257のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業に入りました。

ネックにテンションを掛けた状態でフレットの磨り合わせを行い、頂点の整形とフレットエッジを滑らかに丸める処理をして、ミニターバフで磨き上げて仕上げています。

続いて調整の作業に入ります。
担当:渡部