ギター工房弦 過去の作業ブログ
2014年12月27日土曜日
330/12のトータルチューニング
Rickenbacker / 330/12のトータルチューニングです。
ボディトップリフィニッシュが完了し、続いて調整に入りました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.8-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
STRATOCASTERのナット/フレット交換
FENDER / STRATOCASTERのナット/フレット交換です。
フレットの仕上げに続いてナット交換、調整に入りました。
先ずは弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整していきます。
ナット溝を綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.5-1.9ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
ストラトのトータルチューニング
FENDER / ストラトのトータルチューニングです。
まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に若干波打ちが見られたので、今回は少し順反りを加えて調整しました。
続いて、ブリッジフローティングを3弦で1音程度上がるようにセッティングして、弦高を12F1-6弦1.8-2.1㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
STRATOCASTERのフレット交換
FENDER / STRATOCASTERのフレット交換です。
指板塗装が完了し、続いてフレットの仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。
続いてナット交換、調整に入ります。 担当:重森
ストラトのピックガード、ペグ取り付け、ボディ磨き
FENDER / ストラトのピックガード、ペグ取り付け、ボディ磨きです。
ピックガード、ペグが付いていない状態だったので、ペグは FENDER / AM STD TUNER 、ピックガードは アッセンブリ組み込み済みの白3PLYを取り付けて、ジャック、アースの配線をしました。
また、ボディトップ面に少し傷が見られたので、ペーパーで傷を取り除いてコンパウンドで磨き上げました。
続いて、トータルチューニングに入ります。 担当:長瀬
ストラトのピックガード、テンションピン交換
FENDER / ストラトのピックガード、テンションピン交換です。
まずは、ピックガードをアッセンブリ組み込み済みの物に交換して、ジャック、アースの配線をして取り付けます。
テンションピン交換では、FENDER / AM SRS STRING GUIDE に交換するので、アンカーの穴を新たに加工して取り付けました。
続いて、トータルチューニングに入ります。 担当:長瀬
2014年12月26日金曜日
MH-00028のフレット交換・ナット交換
Shenandoah MH-00028のフレット交換・ナット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。
フレット交換作業後、ナット設置部分を整えて、ナットを無漂白牛骨で製作・交換しています。
最後にサドル上部を加工し、弦高はお預かり時の12F:2.9mm-3.5mmの状態から、12F:2.0mm-2.5mmまで下げて調整しました。
作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部
StingRayのナット交換
MusicMan / StingRayのナット交換です。
フレットの仕上げ、ピックアップ、プリアンプ交換に続いて、ナット交換に入りました。
弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット取り付け溝を綺麗に整えてブラス材を成型して取り付けます。
続いて、弦溝を入れて切り込み調整をして、弦高を12F1-4弦2.0-2.4㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
SH-L1の配線修理
History / SH-L1の配線修理です。
トグルスイッチに接触不良が見られたので交換となりました。
元のスイッチを取り外し、国産トグルスイッチに交換して配線し直します。
出力を確認して作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
STRATOCASTERのボディリフィニッシュ、フレット交換
FENDER / STRATOCASTERのボディリフィニッシュ、フレット交換です。
フレットの仕上げ、ボディリフィニッシュが完了し、続いて調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
新しいフレットに対して1,2弦ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整してナット上部を成形し直します。
弦高を12F1-6弦1.3-1.5ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
ASATのフレット交換
G&L / ASATのフレット交換です。
フレットの仕上げに続いて調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整していきます。
新しいフレットに対してナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせて、ナット上部を成形しました。
続いて配線修理に入ります。 担当:重森
ASATのフレット交換
G&L / ASATのフレット交換です。
指板塗装が完了し、続いてフレットの仕上げに入りました。
ペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃え、フレット山とエッジを成形してコンパウンドで仕上げていきます。
続いて調整に入ります。 担当:重森
DY-35のナット・サドル交換、スリット加工、ペグ交換
K.Yairi DY-35のナット・サドル交換、スリット加工、ペグ交換です。
フレットの仕上げの作業に続いて、ナット・サドルを無漂白牛骨で製作・交換しました。
また、弦の詰まりを無くし、加えてサドルに対する弦のテンションを稼ぐ為にスリット加工も行っています。
弦高は、お預かり時の12F:3.1mm-3.7mmの状態から、12F:2.0mm-2.5mmまで下げて調整しました。
ペグのGROVER 102Gへの交換作業もすでに完了しています。
作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部
StingRayのピックアップ、プリアンプ交換
MusicMan / StingRayのピックアップ、プリアンプ交換です。
ザグリの拡大加工に続いて、組み込みに入りました。
ピックアップを セイモアダンカン / SMB-4D に交換し、プリアンプの基盤をキャビティー内に設置して各コントロールを取り付け、配線しました。
続いて、ナット交換、調整に入ります。 担当:長瀬
2014年12月25日木曜日
N-STのフレット交換、トレモロ固定用木片製作
NAVIGATOR / N-STのフレット交換、トレモロ固定用木片製作です。
フレットの仕上げ、全配線に続いて調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
ブリッジフローティングを平行に調整してからトレモロブロックとザグリの隙間に合わせて木片を削り出し、接着してアームアップしないようにブリッジを固定します。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
HUMMINGBIRDのフレット、サドル交換
GIBSON / HUMMINGBIRDのフレット、サドル交換です。
フレットの仕上げに続いて、サドル弦高が低くなっていたのでサドル交換に入りました。
弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。
続いて、元のサドルを外して無漂白牛骨を成型して取り付け、弦高を12F1-6弦1.9-2.4㎜に調整し、オクターブを合わせて、サドルを磨き上げて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
DY35のフレット交換
K.Yairi DY25のフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。
通常通り、ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態でフレットの仕上げの作業を行っています。
続いて、ナット・サドルの交換作業に進みます。
担当:渡部
N-STのPU交換、全配線
NAVIGATOR / N-STのPU交換、全配線です。
フレット交換に続いてPU交換に入りました。
元のR/PUを取り外し、Suhr/ALDRICHに交換します。
PUセレクタースイッチ,POT,ジャックを全て取り外してCRL/5WAYスイッチ,CTS/500k AカーブPOT(M/VOLUME,C,R/TONE),CTS/250k AカーブPOT(F/TONE),switchcraft/#11モノラルジャックにそれぞれ交換してBELDEN/#8503でそれぞれ配線し直しました。
続いて調整に入ります。 担当:重森
HUMMINGBIRDのフレット交換
GIBSON / HUMMINGBIRDのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。
磨り合わせをしてフレットの頂点をの高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。
続いて、サドル交換に入ります。 担当:長瀬
N-STのネックリフィニッシュ、フレット交換
NAVIGATOR / N-STのネックリフィニッシュ、フレット交換です。
オイルフィニッシュが完了し、フレットの仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていき、フレット山とエッジを成形してコンパウンドで仕上げていきます。
続いて全配線、調整に入ります。 担当:重森
STタイプのトータルチューニング
Chandler / STタイプのトータルチューニングです。
まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正します。
続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
2014年12月24日水曜日
F50Rのトップ板割れ修理
GUILD F50Rのトップ板割れ修理です。
割れの接着及び内部補強の作業が完了しました。
補強材はメイプルを使用してタイトボンドで接着しています。
状態の確認をして、作業完了です。
お待たせしました!担当:渡部
EJ-200のフレット交換
EPIPHONE EJ-200のフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。
ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態でフレットの頂点を正確に揃え、頂点の形状の整形とフレットエッジを滑らかに加工して磨き上げ、仕上げています。
フレット交換作業後ナット・サドルを調整して、弦高はお預かり時の12F:2.0mm-2.5mmの状態から、12F:1.8mm-2.4mmに変更して調整しています。
作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部
TL-500Jのナット交換、トータルチューニング
GRECO / TL-500Jのナット交換、トータルチューニングです。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット弦高が低すぎるのでナット交換となりました。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.8-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
ES-335のトータルチューニング
GIBSON / ES-335のトータルチューニングです。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット弦高が高いので弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
BHの配線修理、トータルチューニング
SCHECTER / BHの配線修理、トータルチューニングです。
使用していないミニスイッチをタップスイッチにします。
F/R PU共に外側のコイルを使用するよう配線し直してタップスイッチとして配線し直します。
続いて調整に入ります。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
LesPaul STUDIOのペグ交換、PU交換
GIBSON / LesPaul STUDIOのペグ交換、PU交換です。
ペグをクルーソンタイプからグローバータイプに交換します。
元のペグを取り外してビス穴を木材で埋め、新たにビス穴を加工して取り付けます。
続いてPU交換に入ります。
R/PUをDIMARZIO/DP209に交換しますが、ビス穴の位置が合わないのでザグリを修正します。
マウントビスアンカーを抜き取り、ザグリ真ん中の凹状になった部分を6弦側に広げ、1弦側には新たに木材を接着してアンカーを打ち込みました。
DP209を取り付け、PU出力を調整して作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
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