ギター工房弦 過去の作業ブログ
2015年4月30日木曜日
レスポールスタジオのナット交換
Gibson LPstudioのナット交換です。
ナット弦高が低く、開放弦でビビリが見られた為、ナットを漂白牛骨で製作・交換して改善しました。
ナット交換にあたって、ナット設置部が荒れていた為ナット設置部加工を行い、弦高は12F:1.5mm-1.8mmで合わせています。
作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部
FG730Sのトータルチューニング
YAMAHA FG730Sのトータルチューニングです。
先ずはネックの順反りをトラスロッドを締めて調整しますが、ミドルポジションに波打ちが見られた為、波打ちの症状を抑える為に少し順反りを残して調整します。
そのネックの状態に合わせてナット・サドル共にバランスを整える形で加工・調整し、弦高はお預かり時の12F:2.4mm-2.9mmの状態から、12F:2.0mm-2.5mmまで下げて調整しています。
作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部
700CUSTOMのナット交換
Takamine 700CUSTOMのナット交換です。
ナット弦溝が1弦側に寄っていた為、ナットを漂白牛骨で製作・交換し、改善しました。
ナット交換にあたって、ナット設置部の平面の出し直しも行っています。
作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部
2015年4月28日火曜日
LesPaulのフレット交換
Gibson / LesPaulのフレット交換です。
フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。
弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。
続いて、弦高を12F1-6弦2.0-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
DC727のピックアップ交換
CARVIN / DC727のピックアップ交換です。
導電塗料の乾燥が完了し、組み込みに入りました。
PUザグリ内にラグを取り付けてアースに接続し、ピックアップを取り付けて1VOL-セレクター-タップスイッチ のコントロールが出来るように配線しました。
作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
レスポールのフレット交換
Gibson LPのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。
続いて、調整の作業に進みます。
担当:渡部
SG2000のリフィニッシュ
YAMAHA/SG2000のリフィニッシュです。
下地の乾燥が終わり、中塗りに入りました。
ペーパーで足付けをし、中塗りの塗料を
一定の厚みになるまで吹き付けます。
乾燥を待ち着色に入ります。
担当:岡澤
OM21のナット交換・サドル高調整
Furch OM21のナット交換・サドル高調整です。
ネックが大きく順反っていた為、先ずはトラスロッドを締めて調整します。
その状態でナット弦高が低すぎる状態だった為、ナットを無漂白牛骨で製作・交換し改善しました。
サドル側は弦高のバランスは良い状態だった為、サドル高調整でサドルの底部を加工し、弦高をお預かり時の12F:2.9mm-3.4mmの状態から、12F:2.0mm-2.5mmまで下げて調整しています。
作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部
DC727のピックアップ交換
CARVIN / DC727のピックアップ交換です。
ザグリの拡大加工に続いて、元のビス穴を埋めて新しいピックアップに合わせてビス穴を空け直し、ザグリ内に導電塗料を塗布しました。
導電塗料の乾燥後、組み込みに入ります。 担当:長瀬
2015年4月27日月曜日
DC727のピックアップ交換、ザグリ加工
CARVIN / DC727のピックアップ交換、ザグリ加工です。
フロント、リア共に交換しますが、元のザグリとサイズが合わないので加工に入りました。
取り付け位置を確認して、新しいピックアップに合わせたジグをセットしてルーターで加工していきます。
耳の部分は僅かに狭かったので、ヤスリで削ってサイズを合わせました。
続いて、ビス穴修正、導電塗料の塗り込みに入ります。 担当:長瀬
レスポールのフレット交換
Gibson LPのフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。
フレットワイヤーは、JESCAR FW9662-NSを使用しています。
続いてフレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部
レスポールのフレット交換
Gibson LPのフレット交換・指板修正です。
先ずはフレットを抜き、指板の状態を確認しますが、1弦側の逆反りが強く6弦側の順反りが強い捩れが見られ、加えて指板Rの崩れも見られた為、指板修正を行い改善しました。
続いて、フレットの打ち込みの作業に進みます。
担当:渡部
2015年4月26日日曜日
レスポールの全配線交換
GIBSON / レスポールの全配線交換です。
ナット交換、トータルチューニングに続いて、全配線交換に入りました。
シールド線を使用して、VOLポットを CTS / 300K A、TOポットを CTS / 500K A、スイッチを 国産トグルスイッチ、ジャックを SwitchCraft / モノラルジャック、コンデンサを DelRitmo / BlackCandy に交換して、元の通り配線し直しました。
作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
レスポールのトータルチューニング
GIBSON / レスポールのトータルチューニングです。
まずは、ネックに順反りが見られたので、ロッドを締めて修正します。
続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
LesPaulのフレット交換
GIBSON / LesPaulのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。
磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。
続いて、調整に入ります。 担当:長瀬
2015年4月25日土曜日
2630の配線修理、トータルチューニング
Ibanez / 2630の配線修理、トータルチューニングです。
POTに接触不良が見られたので交換となりました。
配線を一度ボディから取り出し、国産500k/AカーブPOTにそれぞれ交換して配線し直します。
弦アースがブリッジスタッドから抜けていたのでスタッドを一度抜いて修正して再度打ち込みます。
出力を確認し、続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.3-1.7ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
LESPAULの全配線
GIBSON / LESPAULの全配線です。
POT/スイッチに接触不良が見られるので交換となりました。
元のPOT/スイッチを取り外し、CTS/500k AカーブPOT LONG,switchcraft/トグルスイッチにそれぞれ交換して配線し直します。
出力を確認して作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
AEのフレット交換、指板修正
YAMAHA / AEのフレット交換、指板修正です。
先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認しますが、順反りが残る状態でトラスロッドが締め切りの状態となった為、指板修正で改善します。
トラスロッドの調整幅を確保する為ロッドをあえて戻し、指板をペーパーで削って直線を出し直していきます。
ペーパーの番手を上げて木地を整え、同時にフレット溝も綺麗に整えます。
国産#214フレットを打ち込みます。
0FにはFREEDOM/SP-SF-05を使用しています。
続いてフレットの仕上げにはいります。 担当:重森
XJ-1Tのトータルチューニング
Xotic / XJ-1Tのトータルチューニングです。
先ずはネックが真っ直ぐ過ぎる為、トラスロッドを緩めて反りを修整します。
弦高を12F1-6弦1.0-1.6ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
2015年4月24日金曜日
J-45のサドル交換
Gibson J-45のサドル交換です。
ブリッジ剥がれ修理に続いて、サドル交換の作業に入りました。
サドルを無漂白牛骨で製作・交換し、ブリッジ剥がれ修理で12F:1.8mm-2.3mmまで下がった弦高を元の12F:2.0mm-2.5mmに戻しました。
作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部
SG-3000のフレット交換・ナット交換
YAMAHA SG-3000のフレット交換・ナット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。
フレット交換作業後、新しいフレットに対して2弦のナット弦高が低く、開放弦でビビリが見られた為、ナットを漂白牛骨で製作・交換しました。
弦高は12F:1.6mm-2.0mmで調整しています。
作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部
LesPaulのフレット交換
Gibson / LesPaulのフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。
フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW9665-SS フレットを打ち込んでいきます。
続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。 担当:長瀬
LesPaulのフレット交換、指板修正
Gibson / LesPaulのフレット交換、指板修正です。
まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、5,6F、8,9F辺りが盛り上がり、13〜20F辺りで沈み込む波打ちと1弦側の逆反りが大きい捩れも見られたので、指板修正に入りました。
指板面を削って波打ち、捩れを取り除き、指板面の直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。
続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬
STINGRAYのフレット/ナット交換
MUSICMAN / STINGRAYのフレット/ナット交換です。
フレットの仕上げが完了し、続いて調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
新しいフレットに対してナット弦高が低いので交換となります。
ナット溝を綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-4弦1.8-2.4ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
2015年4月23日木曜日
JAZZBASSのペグ、ブリッジ交換、トータルチューニング
FENDER / JAZZBASSのペグ、ブリッジ交換、トータルチューニングです。
まずは、ネックの順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、ロッドが締め切りの状態となってしまい、今回は現状のまま作業を進めていきます。
続いて、4弦ペグを HipShot / BT-2、ブリッジを FENDER / 75 JB に交換し、弦高を12F1-4弦2.0-2.4㎜に調整して、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
SAのフレット交換
Ibanez / SAのフレット交換です。
フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。
弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。
続いて、ブリッジフローティングをベタ付けにセッティングして、弦高を12F1-6弦1.1-1.4㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
SGの配線修理、トータルチューニング
EPIPHONE / SGの配線修理、トータルチューニングです。
POT,スイッチに接触不良が出ているので交換となりました。
元のPOT,スイッチを全て取り外し、国産500k AカーブPOT,国産トグルスイッチにそれぞれ交換して配線し直します。
続いて調整に入ります。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
YE-45のトータルチューニング
S.Yairi YE-45のトータルチューニングです。
先ずはトラスロッドの調整を行います。
3F-4Fで盛り上がる波打ちが見られた為、症状を抑える為にトラスロッドを戻し、少し順反りに調整しました。
その状態で、ピックアップの下にスペーサーを入れて底上げした上でサドル上部を加工し、弦高はお預かり時の12F:1.4mm-1.9mmの状態から、12F:1.8mm-2.2mmに上げて調整しています。
作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部
STINGRAYの配線修理、トータルチューニング
MUSICMAN / STINGRAYの配線修理、トータルチューニングです。
電池BOXに接触不良が見られるので交換となりました。
元の電池BOXを取り外し、GOTOH/BB-04に交換して配線し直します。
続いて調整に入ります。
ネックが真っ直ぐ過ぎるのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
弦高を12F1-4弦2.0-2.4ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
SGタイプの全配線、トータルチューニング
SGタイプの全配線、トータルチューニングです。
配線に誤りが見られ、ノイズが大きい為修正します。
PUのHOT/COLDを正しく配線し直し、長すぎる配線材を短くカットして配線し直します。
続いて調整に入ります。
トラスロッドの調整が出来ない状態でしたが、オーナー様とご相談の上、今回は現状のまま調整を進めます。
弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
SAのフレット交換
Ibanez / SAのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業に入りました。
磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。
続いて、調整に入ります。 担当:長瀬
CS-5のGK取付、フィンガーレスト取付
Dragonfly / CS-5のGK取付、フィンガーレスト取付です。
ROLAND/GK-3Bを新たに取り付けます。
先ずは取り付け位置を確認しますが、1弦側のビス穴がキャビティに干渉する為キャビティ内に補強木材を貼り付け、ビス穴を加工します。
コントロール側にもビス穴を加工し、GK-3Bを取り付けます。
弦を張って高さを調整します。
続いてフィンガーレスト取付に入ります。
5弦側のご指定の位置に
ビス穴を加工し、ESP/ CUSTOM LAB FINGER RESTを取り付けました。
作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
AE128のトータルチューニング
Applause AE128のトータルチューニングです。
先ずはネックに順反りが見られた為、ミドルポジションの波打ちが目立たない程度にトラスロッドを締めて調整します。
その状態でナット弦高が大分高かった為、ナット溝切り調整を行い、サドル側はサドル上部を加工し、弦高はお預かり時の12F:3.0mm-3.4mmの状態から、12F:2.0mm-2.5mmまで下げて調整しました。
作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部
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