ギター工房弦 過去の作業ブログ
2019年5月31日金曜日
ストラトキャスターのナット交換、トータルチューニング
Fender STのナット交換、トータルチューニングです。
まずは、ナット設置部のRが崩れていた為、ナット設置部加工を行い改善します。
新しいナット無漂白牛骨で製作、交換し、トレモロのフローティング調整をして弦高は12F:1.6mm-2.0mmで調整しました。(それ以下だと1弦チョーキング時の音切れが目立ちます)
最後に指板&フレットのクリーニングを行い、作業完了です。
お待たせしました!担当:渡部
2019年5月30日木曜日
Mustangタイプのキャビティシールディング
Fernandes / Mustangタイプのキャビティシールディングです。
ノイズ対策としてキャビティ内をシールディングします。
配線パーツを取り外し、キャビティ内の塗膜をペーパーで整えます。
マスキングをして導電塗料を乾燥を挟みながら数回塗布していきます。
乾燥を待ち、キャビティ内にアースラグを打ち込んで再度組み込みます。
出力を確認して作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
STRATOCASTERのピックアップ交換
FENDER / STRATOCASTERのピックアップ交換です。
リアPUが断線していたので、交換に入りました。
併せてフロント、センターも交換します。
元のピックアップを外して、VanZandt / VintagePlus に交換し配線し直しました。
続いて、トータルチューニングに進みます。 担当:長瀬
D-28のバインディング剥がれ修理
Martin D-28のバインディング剥がれ修理です。
トップ板割れの接着に続いて、バインディング剥がれ修理の作業が完了しました。
剥がれ部分に接着剤を流し込み、マスキングテープで固定しています。
接着剤の乾燥を待ち、続いてバック板の修理作業に入ります。
JBタイプのトータルチューニング、フレット&指板クリーニング
FGN / JBタイプのトータルチューニング、フレット&指板クリーニングです。
ピックアップ交換に続いて、トータルチューニングに入りました。
まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正します。
続いて、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせました。
トータルチューニングオプションのクリーニングも行い、フレットをコンパウンドで磨き上げ、指板はオイルを塗布して汚れを落としました。
作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
2019年5月29日水曜日
Telecasterの指板塗装
Fender/Telecasterの指板塗装です。
下地の乾燥が終わり、着色に入りました。
ペーパーで塗面を整え、ヘッド・ネックに合わせて調色した着色を吹き付けていきます。
色止めを吹き付け乾燥を待ちます。
担当:岡澤
D-28のボディトップリフィニッシュ
Martin/D-28のボディトップリフィニッシュです。
上塗りの吹き付けが終わりました。
乾燥を待ち、仕上げに入ります。
担当:岡澤
EGのネック折れ修理
Greco/EGのネック折れ修理です。
上塗りの吹き付けが終わりました。
乾燥を待ち仕上げに入ります。
担当:岡澤
ES-Lespaul のポジションマーク浮き修理
Gibson ES-Lespaulのポジションマーク浮き修理です。
今回はポジションマークの修正のために、併せてフレット交換も行いました。
フレットを外した状態で、簡単に剥がれる3・5・7Fのポジションマークを一旦外し、再接着。9f以降は低粘度の接着剤を流し込んで接着を行いました。
ポジションマーク接着後、指板修正、フレット交換(フレットワイヤーはJESCAR FW47095-NSを使用)を行っています。
こちらはちょっと時間が経ってからの掲載です。
お待たせしました!担当:渡部
2019年5月28日火曜日
JBタイプのピックアップ交換
FGN / JBタイプのピックアップ交換です。
フロント、リア共にセイモアダンカン/ SJB-3 に交換し、配線し直しました。
続いて、トータルチューニング、フレット&指板クリーニングに進みます。 担当:長瀬
RG-850のフレット交換
GRECO / RG-850のフレット交換です。
フレットの仕上げ、全配線交換に続いて、調整の作業に入りました。
弦を張った状態で再度ネックの微調整を行い、ナットの切り込み調整をします。
続いて、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
RG-850の全配線交換
GRECO / RG-850の全配線交換です。
フレットの仕上げに続いて、全配線交換に入りました。
元のパーツを全て外し、ポットに 国産 / 500KΩ A、スイッチに SwitchCraft / L型トグルスイッチ、ジャックに SwitchCraft / モノラルジャック を取り付けて、2VOL-2TO-1SW のコントロールで配線し直ました。
続いて、調整の作業に進みます。 担当:長瀬
2019年5月27日月曜日
SGのリフィニッシュ
Gibson/SGのリフィニッシュです。
中塗りの乾燥が終わり、着色に入りました。
ペーパーで塗面の平面を出し、オーナー様にご指定頂いた着色を吹き付けていきます。
乾燥を待ち、上塗りの吹き付けに入ります。
担当:岡澤
2019年5月26日日曜日
LesPaulのフレット交換
Gibson / LesPaulのフレット交換です。
指板修正に続いてフレットの打ち込みに入ります。
Jescar/FW58118-SSフレットを打ち込んでいきます。
続いてフレットの仕上げに入ります。 担当:重森
LesPaulのフレット交換、指板修正
Gibson / LesPaulのフレット交換、指板修正です。
先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
トラスロッドが締め切りで順反りが残る状態なので、ロッドを戻して調整幅を確保し、指板修正で改善します。
ペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えます。
同時にフレット溝に接着剤が残っているので綺麗に整えます。
続いてフレットの打ち込みに入ります。 担当:重森
EGのネック折れ修理
Greco/EGのネック折れ修理です。
中塗りの乾燥が終わり、着色に入りました。
ペーパーで塗面の平面を出し、元の色味に合わせて調色した着色を吹き付けます。
乾燥後ネック折れ補強部を着色で潰し、周りをバーストさせて馴染ませます。
色止めとなる塗料を吹き付け乾燥を待ちます。
担当:岡澤
Telecasterのピックガード製作
Fender/Telecasterのピックガード製作です。
黒1plyから白3plyに製作交換となりました。
元のピックガードの型を新しいピックガードにけがき、ピックアップ・ビス穴を開け外周を削ります。ボディに合わせながらネックジョイント・コントロール部を加工し外周にテーパーを付け作業完了です。
お待たせしました。担当:岡澤
2019年5月25日土曜日
GA-68のトータルチューニング
GrassRoots / GA-68のトータルチューニングです。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット弦高が低いので0.2ミリのスペーサーを追加し、1,2,5,6弦サドル弦高も低くバランスが悪いのでそれぞれ0.2ミリのスペーサーを追加します。
弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
Stratocasterのナット交換、トータルチューニング
Fender / Stratocasterのナット交換、トータルチューニングです。
配線修理に続いて調整に入りました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット弦高が低いので交換となりました。
元のナットを取り外し、ナット溝に接着剤が多く付着しているので綺麗に整えます。
無漂白牛骨ナット材を成形して取り付け、弦高を見ながら弦溝を切っていきます。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせます。
ナットを仕上げて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
Stratocasterの配線修理
Fender / Stratocasterの配線修理です。
アース不良によりToneに不具合があったので改善します。
POT間アースがしっかりとれていないので新たにアース線を取り回します。
同時にC/ToneをC,R/Toneにレイアウトを変更します。
出力を確認し、続いてナット交換に入ります。 担当:重森
Water stone bassのトータルチューニング
Waterstone Bassのトータルチューニングです。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
5弦ナット弦高が高いので溝切り調整し、弦高を12F1-4弦1.8-2.2(5弦1.8)に調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
2019年5月24日金曜日
J-160Eのナット交換、調整
Gibson J-160Eのナット交換です。
ノイズ処理、配線作業に引き続き、ナットを無漂白牛骨で製作、交換しました。
弦高は12F:1.6mm-2.0mmで調整しています。
これで、ピックアップシールディング、配線修理、ジャック交換、P.Uカバービス穴修正、ナット交換、弦高調整、フレット&指板クリーニングの全ての作業が完了です。
お待たせしました!担当:渡部
2019年5月23日木曜日
RG-850のフレット交換
GRECO / RG-850のフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。
磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。
続いて、調整、全配線交換の作業に進みます。 担当:長瀬
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325C64のフレット交換
Rickenbacker / 325C64のフレット交換です。
指板修正に続いてフレットの打ち込みに入りました。
Jescar/FW55090-SSフレットを打ち込んでいきます。
フレットエッジの処理をして、続いて指板塗装に入ります。
325C64のフレット交換、指板修正
Rickenbacker / 325C64のフレット交換、指板修正です。
先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
4F前後が盛り上がる波うちが見られるので指板修正となりました。
ペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えていきます。
同時にフレット溝も綺麗に整えます。
続いてフレットの打ち込みに入ります。 担当:重森
LesPaulタイプのフレット交換
Crews / LesPaulタイプのフレット交換です。
フレットの仕上げが完了し、続いて調整に入りました。
先ずは弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高12F1-6弦1.2-1.4ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
LesPaulタイプのフレット交換
Crews / LesPaulタイプのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。
続いて調整に入ります。 担当:重森
2019年5月22日水曜日
LB280のトータルチューニング
LaidBack / LB280のトータルチューニングです。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナットにツマリが見られるので弦高を変えないようあさり調整し、角が少し立っているので軽く面取りをしました。
弦高を12F1-4弦1.5-1.9ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
2019年5月21日火曜日
J-45のナットサドル交換
Gibson J-45のナット交換、サドル交換です。
フレットの仕上げの作業に引き続き、ナットサドルの交換作業が完了しました。
ナット、サドル共に無漂白牛骨で製作・交換し、弦高は12F:1.7mm-2.2mmで調整しています。
これで、トップ板割れ修理、サイド板割れ修理、ブリッジ剥がれ修理、フレット交換、ナット交換、サドル交換の全ての作業が完了です。
お待たせしました!担当:渡部
2019年5月20日月曜日
ES-125T3/4のネックリフィニッシュ
Gibson/ES-125T3/4のネックリフィニッシュです。
上塗りの吹き付けが終わりました。
乾燥を待ち、仕上げに入ります。
担当:岡澤
Telecasterの指板塗装
Fender/Telecasterの指板塗装です。
下地の乾燥が終わり、着色に入りました。
ペーパーで塗膜を整え、ヘッド・ネックに合わせて調色した着色剤を吹き付けていきます。色止めとなる塗料を吹き付け乾燥を待ちます。
担当:岡澤
RG-850のフレット交換
GRECO / RG-850のフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。
フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW47104-NS フレットを打ち込んでいきます。
続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。 担当:長瀬
RG-850のフレット交換、指板修正
GRECO / RG-850のフレット交換、指板修正です。
まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、4、5F、11、12F辺りが盛り上がる波打ち、1弦側が順反り、6弦側が逆反りの捩れ、指板Rも崩れていたので指板修正に入りました。
指板面を削り波打ち、捩れを取り除いて直線を出し直し、指板Rを整えてサンドペーパーの番手を上げて仕上げていきます。
続いて、フレットの打ち込みに進みます。 担当:長瀬
2019年5月19日日曜日
SUPERSOUNDSのフレット交換
GRECO / SUPERSOUNDSのフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。
フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW43080-EVOGOLD フレットを打ち込んでいきます。
続いて、指板塗装の工程に進みます。 担当:長瀬
SUPERSOUNDSのフレット交換、指板修正
GRECO / SUPERSOUNDSのフレット交換、指板修正です。
まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、1、2F、12、13F辺りが盛り上がり、15F以降が沈み込む波打ちと1弦側が逆反り、6弦側が順反りの捩れも見られたので、指板修正に入りました。
指板面を削り、波打ち、捩れを取り除いて直線を出し直し、指板Rを整えてサンドペーパーの番手を上げて仕上げていきます。
続いて、フレットの打ち込みに進みます。 担当:長瀬
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