2018年3月31日土曜日

JAZZZMASTERのネック取り付け

FENDER / JAZZZMASTERのネック取り付けです。

ペグの取り付けに続いて、ネックの取り付けに入りました。

ビス穴が加工されていないので、ネック、ボディのそれぞれのセンター位置を合わせた状態でビス穴を加工して取り付けました。



続いて、ナットの取り付け加工、調整の作業に進みます。   担当:長瀬

JAZZMASTERのペグ取り付け

FENDER / JAZZMASTERのペグ取り付けです。

ネック交換に伴い、ペグのビス穴が加工されていない状態だったので、取り付け、加工作業に入りました。

GOTOH / SDS510 を取り付けますが、ブッシュ穴も若干小さめだったので、拡大加工を行い、本体のビス穴を加工して取り付けました。




続いて、ネックジョイントのビス穴加工に進みます。    担当:長瀬


JazzBassタイプのトータルチューニング、フレット/指板クリーニング

Momose / JazzBassタイプのトータルチューニング、フレット/指板クリーニングです。

先ずはネックが大きく順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-4弦2.0-2.4ミリに調整し、オクターブを合わせます。

続いてフレット/指板クリーニングに入ります。
弦を外して指板をマスキングし、フレットをコンパウンドで磨き上げていきます。
オイルで指板の汚れを落として仕上げていきます。
再度弦を張り、状態を確認して作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森

2018年3月30日金曜日

Modernのトータルチューニング

Suhr / Modernのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.1-1.3ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

ModernのPU交換

Suhr / ModernのPU交換です。

先ずは元のR/PUを取り外し、Suhr/DSH+に交換します。
元通り配線し直し、出力を確認します。


続いて調整に入ります。  担当:重森

OM-18のフレット交換

Merrill OM-18のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業が完了しました。
ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態でフレットの頂点の並びを正確に揃え、形状の整形とエッジの処理をして磨き上げ、仕上げています。

フレット交換後、ナットの微調整を行い、作業完了です。





お待たせしました!
担当:渡部

L-7のフレット交換、ブリッジスタッド交換

Gibson / L-7のフレット交換、ブリッジスタッド交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整の作業に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が若干高くなっていたので切り込み、あさり調整をしました。

続いて、ブリッジスタッドが短く加工されており弦高調整が出来ない状態だったので、新しいスタッドをご用意して高さに合わせてカットし、スタッド穴の緩みも見られたので補強して取り付けました。

弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬





2018年3月29日木曜日

B-29のサドル交換

Gibson B-29のナット調整、サドル交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、まずはナットの調整を行います。
指板修正により、新しいフレットに対してナット弦高が高くなった為、溝切り調整を行い、上部の整形をし直しました。

続いてサドルを象牙で製作・交換し、弦高を12F:1.9mm-2.4mmで調整して作業完了です。






これで、ブリッジの製作交換、トップ板割れ修理、ブリッジプレート修理、ブラスプレート取り付け、フレット交換、サドル交換、ストラップピン取り付けの、全ての作業が完了です。
お待たせしました!担当:渡部

LPタイプのペグ交換

MOZZ / LPタイプのペグ交換です。

フレット交換、配線修理、PU交換に続いてペグ交換に入ります。
先ずは元のペグを取り外し、ビス穴が合わないので木材で埋めていきます。
乾燥後、ビス穴を新たに加工し、GOTOH/SD510-P5Rに交換します。



続いて調整に入ります。  担当:重森

LPタイプの配線修理、PU交換

MOZZ / LPタイプの配線修理、PU交換です。

フレットの仕上げに続いて配線修理、PU交換に入りました。
先ずは元のPU,VOLUME POTを取り外し、GIBSON/BurstBucker2,3、Scud/POT-5001にそれぞれ交換します。
両PUの間ボディトップ板裏にマグネットが貼り付けられ、ノイズ源となっていたので、アースを這わせて銅箔テープで固定と半田付けし、アースに落としてそれぞれ配線し直します。



続いてペグ交換に入ります。  担当:重森

2018年3月28日水曜日

Firebirdの全配線

Gibson / Firebirdの全配線です。

レイアウトの変更に伴いパーツをそれぞれ交換します。
先ずはC/PU on/offのスライドスイッチとPOTを取り外します。
M/Volume,M/Toneに変更し、空いたPOT穴をC/PUシリーズブレンダー,PUセレクタースイッチにそれぞれ変更します。
M/VolumeにはXotic/smooth taper Vol.500kAカーブPotに交換します。
PUセレクタースイッチにFreeway 6wayスイッチに交換し、ご指定のレイアウトに配線し直します。
C/PUと他PUとのシリーズになる為、PUのアースを取り回し直します。
ブレンダーPotにはカーブを補正する為、抵抗を新たに取り付けています。


出力を確認して作業完了です。
お待たせしました。  担当:重森


Telecasterタイプのトータルチューニング

Bacchus / Telecasterタイプのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナットにツマリが見られるので弦高を大きく変えないよう溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。

Precision Bassのトータルチューニング

Fender /Precision Bassのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦2.0-2.4ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

2018年3月27日火曜日

TELECASTERのフレット交換

FENDER / TELECASTERのフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整の作業に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット設置部に接着剤の残りが付着していたので取り除き、ナットの切り込み調整をしました。

続いて、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬



KT-001Tのフレット交換

Kigoshi/KT-001Tフレット交換です。

フレットの打ち込みが終わり、仕上げの作業に入りました。

フレットの頂点を磨り合わせ高さを揃えます。
フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落としコンパウンドで磨き上げていきます。


続いて、ナット交換、調整に入ります。担当:岡澤

LesPaulのフレット交換

Gibson / LesPaulのフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整の作業に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高く、設置部の状態も悪かったので、ナット底部、設置部を整えた上で切り込み調整をしました。

続いて、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬



TELECASTERのフレット交換

FENDER / TELECASTERのフレット交換です。

指板塗装が完了し、フレットの仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整の作業に進みます。   担当:長瀬


2018年3月26日月曜日

LesPaulのフレット交換

Gibson / LesPaulのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整の作業に進みます。    担当:長瀬


HD-28Vのナット・サドル交換

Martin HD-28Vのナット・サドル交換です。

フレットの仕上げに続いて、ナット・サドルの製作交換作業が完了しました。
ナット・サドル共に漂白牛骨で製作、交換し、弦高は12F:1.8mm-2.3mmで調整しています。







内部配線の取り回し修正も既に完了しています。
お待たせしました!担当:渡部

2018年3月25日日曜日

L-7のフレット交換

Gibson / L-7のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整、ジャック交換の作業に進みます。   担当:長瀬


2018年3月24日土曜日

MUSTANGのトータルチューニング

FENDER / MUSTANGのトータルチューニングです。

ペグ、ピックアップ、全配線交換に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ちが出ていたので、今回は順反りを若干残して調整しました。

続いて、弦高12F1-6弦1.6-1.8㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬


MUSTANGのピックアップ交換、全配線交換

FENDER / MUSTANGのピックアップ交換、全配線交換です。

ボディ加工に続いて、組み込みの作業に入りました。

リアPUを SeymourDuncan / SHR-1b 、スイッチを SwitchCraft / トグルスイッチ、VOLポットを CUSTOM CTS / 500K A、TOポットを Bourns / 500K PUSH-PULL、ジャックを SwitchCraft /モノラルジャック に交換し、クロスワイヤーを使用して配線しました。

リアPUはTOポットのPUSH-PULLでタップ切り替えが出来るように配線しました。

続いて、トータルチューニングに進みます。   担当:長瀬





SG-2000のフレット交換

YAMAHA / SG-2000のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。


続いてボディ加工に入ります。  担当:重森

2018年3月23日金曜日

MUSTANGのピックアップ交換、ボディ加工

FENDER / MUSTANGのピックアップ交換、ボディ加工です。

ペグ交換に続いて、ピックアップ交換に入りました。

SeymourDuncan / SHR-1b に交換しますが、ザグリの深さが若干浅く、ピックアップの線が収まりきらない状態だったので、加工に入りました。

今回は線の取り回しに余裕が出るようにシングルコイルPUの形状に加工するので、テンプレートをセットしてルータで加工していきます。

続いて、全配線交換に進みます。    担当:長瀬

MUSTANGのペグ交換

FENDER / MUSTANGのペグ交換です。

GOTOH / SD91 M5 に交換します。

ロトマチックタイプからの交換となるので、お取り寄せしたコンバージョンブッシュを取り付け、ビス穴を加工して取り付けました。

続いて、ピックアップ交換、ボディ加工に進みます。   担当:長瀬




2018年3月22日木曜日

FG-730Bのトータルチューニング、フレット&指板クリーニング

YAMAHA / FG-730Bのトータルチューニング、フレット&指板クリーニングです。

まずは、ネックに逆反りが見られたのでロッドを緩めてしゅうせいし、フレット上に波打ちが出ていたので、今回は順反りを若干多く調整しました。

続いて、ナット弦高が若干高いので切り込み調整をして、弦高を12F1-6弦1.5-2.1㎜に調整しました。

トータルチューニングオプションのフレット&指板クリーニングも行い、フレットをコンパウンドで磨き上げ、指板はオイルを塗布して汚れを落としました。

作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬



HD-28Vのフレット交換、指板修正

Martin HD-28Vのフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを抜き、指板の状態を確認したところ、1弦側の逆反りが強い捩れが見られた為、指板修正を行い改善しました。
指板修正と併せて、フレット溝の接着剤を掻き出すクリーニングも行なっています。




続いて、フレットの打ち込みの作業に進みます。
担当:渡部

SG-2000のフレット交換

YAMAHA / SG-2000のフレット交換です。

指板修正に続いてフレットの打ち込みに入ります。
Jescar/FW47104-NSフレットを打ち込んでいきます。


続いてフレットの仕上げに入ります。  担当:重森

SG-2000のフレット交換、指板修正

YAMAHA / SG-2000のフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
指板面上2-3,6,12F辺りが盛り上がる波うちが見られるので指板修正となります。
ペーパーで指板の直線を出し直し、同時にフレット溝が崩れているので修正しながら進めていきます。
番手を上げて木地を整えます。


続いてフレットの打ち込みに入ります。  担当:重森

L-7のフレット交換

Gibson / L-7のフレット交換です。

指板修正、インレイのフレットを入れ直しに続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW47104-NS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げ、ジャック交換の作業に進みます。   担当:長瀬