ギター工房弦 過去の作業ブログ
2015年7月31日金曜日
PUMのトータルチューニング
P-PROJECT / PUMのトータルチューニングです。
ブリッジ交換に続いて、調整に入りました。
まずは、ネックに逆反りが出てたのでロッドを緩めて修正します。
続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-4弦2.2-2.4㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
PUMのブリッジ交換
P-PROJECT / PUMのブリッジ交換です。
GOTOH / 201B-4 に交換します。
まずは、ビス穴の位置が異なるので元のビス穴を埋めて、取り付け位置確認した上で201B-4用のビス穴を加工して取り付けました。
続いて、調整に入ります。 担当:長瀬
Thumb Bassのトータルチューニング
Warwick / Thumb Bassのトータルチューニングです。
全配線に続いて調整に入りました。
先ずはネックが逆反っているのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
弦高を12F1-5弦1.8-2.4ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
PUMの電池スナップ交換
P-PROJECT / PUMの電池スナップ交換です。
電池ボックスの接触が悪くなっていたので、電池スナップに交換します。
元の電池ボックスを外して、KeyStone / Battery Snap を配線し電池を直接繋げるようにして、元の電池ボックスは上蓋部分のみを使用しました。
続いて、ブリッジ交換に入ります。 担当:長瀬
テレキャスターの全配線交換
FENDER / テレキャスターの全配線交換です。
スイッチに接触不良が見られたので、同時に他のパーツも交換します。
Belden / #8503 を使用して、スイッチを CRL / 3WAY、ポットを 国産 / 250K A、ジャックを SwitchCraft / モノラルジャック に交換し、元の通り配線し直しました。
フロント、リアPUミックス時にシリーズ接続に切り替えるロータリースイッチは元のまま使用しました。
作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
STRATOCASTERのトータルチューニング
FENDER / STRATOCASTERのトータルチューニングです。
ボディリフィニッシュが完了し、続いて調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、順反りが見られたのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
DC-3のナット交換、トータルチューニング
DANELECTRO / DC-3のナット交換、トータルチューニングです。
ビグスビーの取り付けに続いて、ナット交換、トータルチューニングに入りました。
元のナットを外して取り付け溝の平面を綺麗に出し直し、無漂白牛骨を成型して取り付けます。
続いて、弦溝を入れて切り込み調整をして、弦高を12F1-6弦1.5-1.5㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
2015年7月30日木曜日
HD-28のサドル交換
おMartin HD-28のサドル交換です。
フレットの仕上げの作業に続いて、調整とサドル交換の作業に入りました。
先ずは、新しいフレットに対してナット弦高が少し高くなっていた為、溝切り調整をしてナット上部を整形し直します。
サドルは漂白牛骨で製作・交換し、弦高を12F:1.8mm-2.3mmで調整して作業完了です。
フレットワイヤーは、JESCARのEVO-GOLDを使用している為、淡い金色に輝いているのがお分かり頂けるでしょうか。
お待たせしました!
担当:渡部
EG-1000のフレット交換
GRECO / EG-1000のフレット交換です。
フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。
弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が若干高くなっていたので切り込み調整をしました。
続いて、弦高を12F1-6弦1.1-1.5㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。
EG-1000のフレット交換
GRECO / EG-1000のフレット交換です。
フレットに打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。
磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。
続いて、調整に入ります。 担当:長瀬
HD-28のフレット交換
Martin HD-28のフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業まで完了しました。
続いて、調整・サドル交換の作業に進みます。
担当:渡部
RS-1800 RESONAのトータルチューニング
FERNANDES / RS-1800 RESONAのトータルチューニングです。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.4-1.8ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
LesPaulのブリッジ交換、フレット交換
Orville / LesPaulのブリッジ交換、フレット交換です。
フレットの仕上げが完了し、続いてブリッジ交換と調整に入りました。
元のブリッジを取り外してGIBSON/Nashville TOM BRIDGEに交換します。
弦に合わせてサドルに弦溝を切り、弦を張ってネックの状態を確認します。
ネックの反りを微調整し、ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦0.8-1.2ミリに調整し、オクターブを合わせ、ナット上部を成形して仕上げて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
Thumb Bassの全配線
Warwick / Thumb Bassの全配線です。
PUを除く配線パーツとプリアンプを交換します。
POT,JACK,プリアンプを取り外し、MEC/GMBH SETに交換して配線し直します。
出力を確認し、続いて調整に入ります。 担当:重森
Model4のストリングフック交換、トータルチューニング
CHARVEL / Model4のストリングフック交換、トータルチューニングです。
ケーラーブリッジのストリングフックが破損しているので交換となりました。
破損したストリングフックを取り外し、純正のものに交換します。
ネックが逆反っているのでトラスロッドを緩めて反りを修正し、弦高を12F1-6弦1.6-1.8ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
2015年7月29日水曜日
LesPaulのフレット交換
Orville / LesPaulのフレット交換です。
フレットの打ち込みに続いて仕上げにはいりました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形してコンパウンドで仕上げていきます。
続いてブリッジ交換、調整に入ります。 担当:重森
2015年7月28日火曜日
RB-5のトータルチューニング
Sadowsky / RB-5のトータルチューニングです。
まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ちが見られたので僅かに順反りを加えて調整しました。
続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-5弦2.0-2.6㎜に調整し、オクターブを合わせました。
続いて、配線修理に入ります。 担当:長瀬
Psychomaster Limitedのナット交換、トータルチューニング
Psychederythm / Psychomaster Limitedのナット交換、トータルチューニングです。
全配線交換に続いて、ナット弦高が低くなっていたので交換に入りました。
まずは、予めネックの順反りをロッドを締めて修正しておき、元のナットを外して取り付け溝残った接着剤を綺麗に取り除いて平面を出し直し、無漂白牛骨を成型して取り付けます。
続いて、弦溝を入れて切り込み調整をして、弦高を12F1-6弦1.5-1.9㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬
Psychomaster Limitedの全配線交換
Psychederythm / Psychomaster Limitedの全配線交換です。
古河電工 / BX-S を使用して、ポットを CTS / 500K A、スイッチを SwitchCraft / トグルスイッチL型、ジャックを SwitchCraft / モノラルジャック に交換し、元の通り配線し直しました。
続いて、ナット交換、トータルチューニングに入ります。 担当:長瀬
EG-450のフレット交換
Greco EG-450のフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みの作業まで完了しました。
フレットワイヤーは、国産#213フレットを使用しています。
続いて、フレットの仕上げの作業に進んでいきます。
担当:渡部
EG-450のフレット交換・指板修正
Greco EG-450のフレット交換・指板修正です。
フレットを抜き、指板の状態を確認したところ、フレット上と同様に3F前後が盛り上がる波打ちと、指板Rの崩れが大きく見られた為、指板修正を行い改善しました。
続いて、フレットの打ち込みの作業に進みます。
担当:渡部
2015年7月27日月曜日
EG-1000のフレット交換
GRECO / EG-1000のフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。
フレット溝を綺麗にクリーニングして、国産 / #213 フレットを打ち込んでいきます。
続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。 担当:長瀬
STRATOCASTERのリフィニッシュ
FENDER/STRATOCASTERのリフィニッシュです。
上塗りの乾燥が終わり、仕上げに入りました。
先ずはペーパーで塗面の平面を出し、ペーパーの番手を上げて塗膜を整えます。
コンパウンドで鏡面に仕上げて塗装工程は完了です。
続いて、組み込み・調整に入ります。
担当:岡澤
EG-1000のフレット交換、指板修正
GRECO / EG-1000のフレット交換、指板修正です。
まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、3,4F、11,12F、17,18F辺りが盛り上がる波打ちと1弦側の順反りが大きい捩れも見られたので、指板修正に入りました。
指板面を削って波打ち、捩れを取り除き、指板面の直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。
続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬
LESPAULのネック折れ修理
GIBSON/LESPAULのネック折れ修理です。
上塗りの乾燥が終わり、塗装の仕上げに入りました。
先ずはペーパーで塗面の平面を出し、ペーパーの番手を上げ塗膜を整えます。
コンパウンドで鏡面に仕上げて塗装工程は完了です。
引き続き、ペグを交換していきます。
元のペグと新しいペグでサイズ等に違いが無い為そのまま取り付けます。
続いて、組み込みに入ります。
担当:岡澤
2015年7月26日日曜日
ExplorerのPU交換、ペグ/ブリッジ/テールピース交換/トータルチューニング
Epiphone / ExplorerのPU交換、ペグ/ブリッジ/テールピース交換、トータルチューニングです。
PG製作交換に続いてPU交換に入りました。
元のPUを取り外し、F/PUにSEYMOUR DUNCAN/SH-1n、R/PUに同じくSH-6bに交換して元通り配線し直します。
続いてペグ/ブリッジ/テールピースをGOTOH/SGM-07,GE103B-T,GE101Z-Tにそれぞれ交換します。
ブリッジとテールピースのスタッドアンカーは元のものをそのまま流用しました。
弦を張ってネックの状態を確認し、逆反りが見られるのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
サドル弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森
HD-28のフレット交換
Martin HD-28のフレット交換です。
指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。
フレットワイヤーは、JESCAR FW9676-EVOを使用しています。
続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部
JAZZBASSのピックガード製作
FENDER/JAZZBASSのピックガード製作です。
今回はべっ甲4PLYから赤べっ甲4PLYに交換することになりました。
先ずは元のピックガードの型を赤べっ甲4PLYに罫書き、
ピックアップ穴・ビス穴を開けていきます。外周をペーパーで整え
コンパウンドで仕上げます。
引き続き、ピックアップ交換、トータルチューニングに入ります。
担当:岡澤
2015年7月25日土曜日
LesPaulのフレット交換、指板修正
Orville / LesPaulのフレット交換、指板修正です。
先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
指板面上8-10F辺りが沈み込む波うちと、トラスロッドの締め切りが近い為、指板修正となりました。
トラスロッドを戻して指板の調整幅を確保し、ペーパーで指板の直線を出し直します。
フレット溝を綺麗に整え、番手を上げて木地を整えていきます。
続いてJESCAR/FW9673-NSフレットを打ち込みます。
続いてフレットに仕上げに入ります。 担当:重森
DC-3のビグスビー取り付け
DANELECTRO / DC-3のビグスビー取り付けです。
補強材の製作に続いて、組み込みに入りました。
バック面に穴を加工して、ピックアップのアジャストビスと同様のビスで補強材を固定します。
ビグスビーとピックガードが干渉してしまうのでカットして形を整えてビス穴も移動し、各パーツを取り付けました。
続いて、ナット交換、トータルチューニングに入ります。 担当:長瀬
DC-3のビグスビー取り付け
DANELECTRO / DC-3のビグスビー取り付けです。
ブリッジの交換に続いて、ボディ内部の補強材の製作に入りました。
ビグスビーのブリッジ側の2本のビスがボディ内のホロウ部分に位置する為、ビスの固定と強度を考え内部に補強材を入れます。
ビグスビーの取り付け位置を確認してそれぞれビス穴を加工し、ブリッジ側2本のビスの位置に合わせて材のサイズを決めて、更にコントロールザグリから入るようにカットして厚みを調整し、ボディ内に収めます。
続いて、組み込みに入ります。 担当:長瀬
DC-3のビグスビー取り付け
DANELECTRO / DC-3のビグスビー取り付けです。
まずは、ブリッジを交換します。
オリジナルのブリッジから GOTOH / GE104B に交換する為、元のビス穴を埋めて、GE104Bのスタッド穴を加工して取り付けました。
続いて、ビグスビーを取り付ける為のボディ内部の補強材の製作に入ります。 担当:長瀬
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