2014年1月31日金曜日

STタイプのパーツ組み込み

STタイプのパーツ組み込みです。

全配線に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに僅かに逆反りが見られたので、ロッドを緩めて修正します。

続いて、ナット弦高が若干高くなっていたので切り込み調整をして、弦高を12F1-6弦1.1-1.5㎜に調整し、オクターブを合わせました。


後は、ストップピンとコントロールパネルのビス穴を加工し取り付けて作業完了です。


お待たせしました。    担当:長瀬

STタイプのパーツ組み込み

STタイプのパーツ組み込みです。

ペグの取り付けに続いて、全配線に入りました。

クロスワイヤーを使用して、ポットに 国産 250K A、コンデンサに ALLPARTS / VITAMIN Q、ジャックに スイッチクラフト / モノラルジャック を取り付けて、1VOL-1TOにコントロールに配線しました。

ジャックプレートはビス止めタイプになるので、ビス穴を加工して取り付けました。

続いて、トータルチューニングに入ります。    担当:長瀬


STタイプのパーツ組み込み

STタイプのパーツ組み込みです。

ブリッジの取り付けに続いて、ペグの取り付けに入りました。

ビス穴が無い状態だったので、一旦仮止めして取り付け位置を確認してビス穴を加工して取り付けました。

続いて、全配線に入ります。    担当:長瀬


STタイプのパーツ組み込み

STタイプのパーツ組み込みです。

ネックの取り付けに続いて、ブリッジの取り付けに入りました。

センターラインと弦通し穴から取り付け位置を確認し、ビス穴を加工して取り付けました。

続いて、ペグの取り付けに入ります。    担当:長瀬


STタイプのパーツ組み込み

STタイプのパーツ組み込みです。

パーツが全て付いていない状態でお持ち込み頂き、各パーツの組み込みを行います。

まずは、ネックの取り付けに入りました。

ネック、ボディーのそれぞれのセンターを出して、お互いのセンターを合わせながら取り付け位置を確認して、ネックにビス穴を加工しました。

ジョイント部のサイズよりネックのサイズが小さいので、埋め木を製作して簡易的に隙間を埋めました。

続いてブリッジの取り付けに入ります。    担当:長瀬


BASS Ⅵのフレット交換

FENDER / BASS Ⅵのフレット交換です。

フレット交換が完了し、調整に入りました。
先ずはオクターブビスが弦に干渉してしまう為、弦を張る前に予め確認しておいた位置で短く加工します。
同時にトレモロロック時にもテールピースが少し動いてしまう為、木片を挟んでスプリングを締め込み固定します。

弦を張ってネックの反りを微調整し、ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.4-1.8ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナット上部を加工して作業完了です。




お待たせしました。  担当:重森





2014年1月30日木曜日

AT130のヘッドシェイプ加工

ArchtopTribute / AT130のヘッドシェイプ加工です。

ヘッド先端の貼り合わせに続いて、突板の接着に入りました。

メイプルの材を切り出して接着面の平面を整え、ヘッドトップ面の平面も整えて、タイトボンドを塗布して圧着していきます。

乾燥を待ちます。    担当:長瀬

JAZZ BASSタイプのトータルチューニング

FREEDOM / JAZZ BASSタイプのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
弦高を12F1-4弦1.8-2.1ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森

HORIZON-CUSTOMのエスカッション交換、トータルチューニング

ESP / HORIZON-CUSTOMのエスカッション交換、トータルチューニングです。

F/PUエスカッションが破損している為、SCUD/MR-FBに交換します。
底部の形が合わないのでエスカッション底部を加工してから取り付けます。
同時にエスカッションビス/PUマウントビスも新しいものに交換します。

続いて調整に入ります。
先ずはネックが真っ直ぐ過ぎる為、トラスロッドを緩めて調整します。
フロイドローズのサドルRが指板Rと合っていないので、それぞれサドルスペーサーを入れてバランスを整えます。
弦高を12F1-6弦1.8-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

レスポールのナット交換・ブリッジ交換・トータルチューニング

Gibson LPのナット交換・ブリッジ交換・トータルチューニングです。

先ずはネックに順反りが見られたため、トラスロッドを締めて調整し、
そのネックの状態に合わせてナットを無漂白牛骨で製作・交換します。



続いてブリッジをギブソン純正のTUNE-O-MATIC BRIDGEに交換し、サドルに弦溝を切ります。



弦高は12F:1.5mm-1.8mmに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
今回はトータルチューニングオプションのフレット磨きも入れて頂いているので、フレットも輝きを取り戻しています。



お待たせしました!担当:渡部



4003のPU交換、トータルチューニング

RICKENBACKER / 4003のPU交換、トータルチューニングです。

先ずはPUをF/R共に取り外し、リワインドされた純正PUに戻します。
PUを取り付けそれぞれ配線し、出力を確認します。


続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
弦高を12F1-6弦2.0-2.4ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

NCSGのピックアップ交換

FUJIGEN / NCSGのピックアップ交換です。

リアPUをお取り寄せした SeymourDuncan / TB-4 に交換します。

オリジナルのピックアップを外して、TB-4を取り付けて元の通り配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

テレキャスターのトータルチューニング

FENDER / テレキャスターのトータルチューニングです。

全配線交換に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたので、ロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

2014年1月29日水曜日

レスポールのリフィニッシュ

Epiphone / LesPaul deluxeのリフィニッシュです。

中塗りが完了しました。
下塗りの乾燥が完了し中塗りに入りました。
ウレタンサンディングを吹き重ねます。




乾燥を待ち、着色に入ります。 担当:緒方

FRB-40Mのトータルチューニング

FERNANDES / FRB-40Mのトータルチューニングです。

先ずはネックが逆反っているのでトラスロッドを緩めて調整します。
弦高を12F1-4弦2.1-2.5ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

D-28のフレット交換・ナット・サドル交換

Martin D-28のフレット交換・ナット交換・サドル交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。



フレット交換作業後、新しいフレットに対してナット弦高が低くなった為、ナットを無漂白牛骨で製作・交換しています。



最後にサドルも無漂白牛骨素材で製作・交換し、弦高はお預かり時の12F:1.5mm-2.0mmの状態から、12F:1.9mm-2.4mmに上げて調整しました。サドル交換に伴い、ピックアップの出力調整もしています。



作業完了です。
お待たせしました。担当:渡部


STRATOCASTERの配線修理、トータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERの配線修理、トータルチューニングです。

VOLUME POTをSEYMOUR DUNCAN/YJM HIGH-SPEED POT、スイッチを5WAYから3WAYに変更します。
元のPOT、スイッチを取り外し、それぞれ新しいパーツに交換して元通り配線し直します。


出力を確認して、続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
弦高を12F1-6弦1.4-1.8ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森


レスポールのボディトップリフィニッシュ

Gibson / LesPaulのボディトップリフィニッシュです。

着色が完了しました。
ベースの色の着色に続いて焼け色の着色です。
バインディングに乗った塗膜を落とし、ボディサイド側のバインディングの色に合わせて着色します。


乾燥を待ち、トップコートの吹き付けに入ります。 担当:緒方

JAZZ BASSのペグ交換、ストラップピン取付加工

FENDER / JAZZ BASSのペグ交換、ストラップピン取付加工です。

ヘッド落ち軽減の為、ペグを軽量なものに交換して、ストラップピン位置を変更します。
元のペグを取り外し、ビス穴位置が合わないので一度木材で埋めて修正します。
接着剤の乾燥を待って新たにビス穴を加工し、GOTOH/GB640に交換します。


続いてエンドピンをご指定の位置に加工して取り付けました。
右用をレフティ仕様に変更しているのでバランスを見てバックコンターエンド側の位置となりました。


作業完了です。
お待たせしました。  担当:重森

STINGRAYのトータルチューニング

MUSICMAN / STINGRAYのトータルチューニングです。

先ずはネックが逆反っているのでトラスロッドを緩めて調整します。
弦高を12F1-4弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

2014年1月28日火曜日

レスポールのボディトップリフィニッシュ

Gibson / LesPaulのボディトップリフィニッシュです。

中塗りの乾燥が完了し、着色に入りました。
ペーパーで塗膜の平面を出し、元の色に合わせて着色します。


乾燥を待ち、バインディング処理、焼け色の着色に入ります。 担当:緒方

NCTLのトータルチューニング

FUJIGEN / NCTLのトータルチューニングです。

ハイポジションの音詰まりが気になるとの事でトータルチューニングとなりました。
まずネックに順反りが見られる為、トラスロッドを締めて修正します。
順反りが少し残る状態でロッドが締切りなので、弦高をハイポジションの音詰まりが解消できる様に12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。 担当:緒方

テレキャスターの全配線交換

FENDER / テレキャスターの全配線交換です。

配線材も含めてコントロール類を全て交換します。

クロスワイヤーを使用して、ポットを国産 250K A、スイッチを CRL 3WAY、ジャックを スイッチクラフト モノラルジャック に交換して、元の通り配線し直しました。

続いて、トータルチューニングに入ります。    担当:長瀬

レスポールのボディタッチアップ

Gibson / LesPaul traditionalのボディタッチアップです。

打痕が気になるとの事でタッチアップとなりました。
打痕部分を軽く平面を出し、足付けをしてラッカークリアを盛り付けて行きます。


痩せを見つつ、ラッカークリアを盛り付けて行きます。 担当:緒方

StudioEliteのトータルチューニング

JamesTyler / StudioEliteのトータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたので、ロッドを締めて修正します。

続いて、ブリッジフローティングを3弦で1音上がるようにセッティングして、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.4-1.5㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。     担当:長瀬

JJ-5のトータルチューニング

MOON / JJ-5のトータルチューニングです。

ブリッジ交換、ポット交換に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-5弦1.5-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。     担当:長瀬

DG-18CEのナット・サドル交換

Fender DG-18CEのナット・サドル交換です。

フレット交換に続いて、ナット・サドルの製作交換作業に入りました。

先ずはナットの設置部分が大分荒れていた為、接着剤は取り除き、平面の出し直しを行います。

続いてナット・サドル共に無漂白牛骨を荒加工して楽器に取り付け、弦を張った状態で調整を仕上げ、最後に整形と磨きの作業をして改めて楽器に取り付けて作業完了です。



ブリッジが珍しい状態ですが、サドルは通常通りの仕様で製作交換出来ました。
弦高はお預かり時の12F:2.9mm-3.1mmの状態から、12F:1.8mm-2.3mmに下げて調整しています。

お待たせしました!担当:渡部



JJ-5のポット交換

MOON / JJ-5のポット交換です。

マスターVOL、バランサーとなっていましたが、2VOLのコントロールに変更します。

元のポット、バランサーを外して、フロントVOLを 国産 250K A、リアVOLを 国産 250K A φ16㎜ に交換して配線し直しました。

続いて、トータルチューニングに入ります。   担当:長瀬

JJ-5のブリッジ交換

MOON / JJ-5のブリッジ交換です。

BABICZ / FCH-5B に交換します。

ビス穴の位置が異なるので、元のビス穴を埋めて、取り付け位置を確認して新たにビス穴を加工して取り付けました。

続いて、ポット交換、トータルチューニングに入ります。    担当:長瀬


2014年1月27日月曜日

STRATOCASTERのナット、ペグ交換、トータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのナット、ペグ交換、トータルチューニングです。

まずは、ペグをFENDER純正のロックペグに交換します。


ナット交換では、ネックに順反りが見られたので予めロッドを締めて修正しておき、元のナットを外して取り付け溝を整え、無漂白牛骨を成形して取り付けます。

続いて、弦溝を入れて切り込み調整をして、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。    担当:長瀬