SPECTOR NS-2のフレット交換、指板修正です。
まずは、元のフレットを全て抜き取り、指板面の状態を確認した所、4フレット辺り、10フレット辺り、21フレット辺りが盛り上がる波打ち、1弦側の逆反りが大きい捻れと、トラスロッドの締め切りも近いので、指板修正に入りました。
弦を張った状態と同様のテンションを掛けながら、若干トラスロッドを緩めて順反りを出した形で指板面を削って直線を出し、指板Rを整えて磨き上げていきます。
続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬