Martin D-18のフレット交換・サドル交換です。
フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。
ネックに、弦を張っている時よりも少し弱いテンションを掛けた状態でフレットの仕上げの作業を行い、実際に弦を張った時にベストな状態になる様に仕上げています。
フレット交換作業後、ナット弦高が指板修正により高くなった為、溝切り調整をしてナット上部を整形し直しています。
サドルを無漂白牛骨で製作・交換し、弦高はお預かり時の12F:3.0mm-3.4mmの状態から、12F:2.0mm-2.5mmまで下げて調整していますが、サドル高は元よりも若干上げて調整出来ました。
ピックガードの貼り付け作業も既に完了しています。