YAMAHA LA-18のフレット交換・指板修正です。
今回は、弦高を下げながらサドル高は上げる形で調整をしていく為、先ずは指板修正の作業に入ります。
ボディを固定した上でネックに弦を張っている時と同じテンションを掛け、ネック角を若干増す形で指板のローポジション側を重点的に削り加工をして指板の直線を出し直して仕上げます。
指板修正の作業と同時にフレット溝の調整も行い、フレットの打ち込みの作業まで完了しました。
フレットはジェスカーフレットFW9676-NSを使用しています。
続いてフレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部