2012年8月12日日曜日

レスポールのナット交換

Gibson LPのナット交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、ナット交換の作業に入ります。

素材は漂白牛骨でナットを製作し、楽器に取り付け弦を張った状態で弦溝の調整を詰めて行きます。
弦溝の調整完了後に、ナットの形状の整形をしてバフを掛け磨き上げて楽器に接着し取り付けています。

弦高は12F1.6mm-2.0mmで調整しました。

これで、指板剥がれ修理・フレット交換・ナット交換の全ての作業完了です。
お待たせしました!担当:渡部