まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、4、5F、14、15F辺りが盛り上がり、16〜20F辺りが沈み込む波打ちが見られたので、指板修正に入りました。
今回は大きいサイズのドットポジションマークを入れたいとの事だったので、指板を削って波打ちを取り除き直線を出し直し、ある程度仕上げた段階でドットポジションの穴を加工して白蝶貝φ7㎜を埋め込んで接着し、再度指板を削りドットポジションと指板面を合わせ、指板Rを整えてサンドペーパーの番手を上げて仕上げていきます。
続いて、フレットの打ち込みに進みます。 担当:長瀬
