2016年8月22日月曜日

L-2000のフレットレス加工、指板修正

G&L / L-2000のフレットレス加工、指板修正です。

まずは、フレットを全て抜き取り指板面の状態を確認して、5F辺りの盛り上がり、10〜20F辺りが沈み込み21辺りが盛り上がる波打ちが見られたので、指板修正に入りました。

弦を張った状態と同様のテンションを掛けながら指板面を削って指板面の直線を出し直し、ある程度修正が完了した段階でフレット溝を綺麗にクリーニングしてメイプルの突き板で溝を埋めて接着し、接着剤の乾燥後に再度指板面を整えて磨き上げていきます。

続いて、調整の作業、スイッチ交換に入ります。   担当:長瀬