2013年12月13日金曜日

EJ-200のナット・サドル交換

Epiphone EJ-200のナット・サドル交換です。

ナット・サドル共に無漂白牛骨で製作・交換します。

先ずはナットを取り外し、設置部分のクリーニングを行います。
無漂白牛骨素材を荒加工して楽器に取り付け、弦を張った状態で弦溝の調整を取り敢えず仕上げます。

弦溝の調整を仕上げ、ナット弦高が決まった段階でサドル側の交換作業に入り、元のサドルから新しいサドルの数値を出して無漂白牛骨素材を荒加工し楽器に取り付け、サドルも弦を張った状態で各弦の弦高の微調整を行います。

ナット・サドルの調整が仕上がった段階で一旦楽器から取り外し、形状の整形と磨きの作業をしてから改めて楽器に取り付け、作業完了です。



牛骨ブリッジピンへの交換も既に完了しています。
お待たせしました!担当:渡部