EPIPHONE / Tak Matsumoto DCのフレット交換、配線修理です。
フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形してコンパウンドで仕上げ、続いて調整に入ります。
ネックの状態を確認して反りを調整し、新しいフレットに対して3弦ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.5-1.9ミリに調整し、オクターブを合わせて調整完了です。
続いて配線修理に入ります。
コンデンサをオレンジドロップ223に交換し、出力を確認して作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森