2012年10月21日日曜日

EXPLORERの配線修理、トータルチューニング

GIBSON / EXPLORERの配線修理、トータルチューニングです。

先ずはガリの出ていたTONE POTとジャックを取り外し、CTS250K/AカーブPOT、S/C製モノラルジャックにそれぞれ交換して配線し直します。

続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
1-3弦,5,6弦のナット弦高が高いので弦高バランスを見ながら溝切り調整し、同時に5,6弦のサドル弦高のバランスが悪いので同時に溝切り調整を行います。
弦高を12F1-6弦1.2-1.6ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森