2018年11月30日金曜日

TELECASTERのトータルチューニング

FENDER / TELECASTERのトータルチューニングです。

ビス穴修正に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ちが出ていたので今回は順反りを僅かに残して調整します。

続いて、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


TELECASTERのビス穴修正

FENDER / TELECASTERのビス穴修正です。

テンションピンのビスが折れてしまっており木部に残っているので、取り除いて穴を埋めて、別の箇所にテンションピンを付け直します。

まずは、元のビスの周辺が既に加工されているので、穴を拡げないように残ったビスを削り取ります。

残った穴を綺麗に拡大加工して穴を埋めて、少しずらした箇所に新たにビス穴加工してテンションピンを取り付けました。

続いて、トータルチューニングに進みます。   担当:長瀬


STタイプのトータルチューニング

Suhr / STタイプのトータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正します。

続いて、ブリッジフローティングをセッティングし、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整して、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


2018年11月29日木曜日

StratocasterのPU交換、配線修理

Fender / StratocasterのPU交換、配線修理です。

先ずは元のPUを取り外し、Fender/Vintage Noiselessに交換します。
ジャックにガリが出ているのでswitchcraft/ステレオジャックに交換して配線し直します。
出力を確認し、続いて調整に入ります。  担当:重森



JAZZ BASSのフレット/ナット交換

Fender / JazzBassのフレット/ナット交換です。

フレットの仕上げに続いてナット交換に入ります。
先ずは弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
ナット弦高が低いのでナット交換となります。
元のナットを取り外しナット溝を綺麗に整えます。
無漂白牛骨ナット材を成形して取り付け、弦高を見ながら弦溝を切っていきます。
弦高を12F1-4弦2.0-2.4ミリに調整し、オクターブを合わせます。
ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森

SG-RRのフレット交換

YAMAHA / SG-RRのフレット交換です。

指板修正に続いてフレットの打ち込みに入りました。
JESCAR/FW47104-SSフレットを打ち込んでいきます。


続いてフレットの仕上げに入ります。  担当:重森

2018年11月28日水曜日

325V63のトータルチューニング

Rickenbacker/325V63のトータルチューニングです。

ヘッド塗装の仕上げが終わり、調整に入りました。
ネックの反りをトラスロッドで修正し、弦高を12F1.4-2.0mmに合わせオクターブを揃えます。





お待たせしました。担当:岡澤

SG-RRのフレット交換、指板修正

YAMAHA / SG-RRのフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
トラスロッドが締め切りで順反りが少し残るので、ロッドを戻して調整幅を確保し、指板修正となります。
ペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えます。
同時にフレット溝も綺麗に整えます。


続いてフレットの打ち込みに入ります。  担当:重森

JazzBassのナット交換、トータルチューニング

Fender / JazzBassのナット交換、トータルチューニングです。

ナットが紛失しているので新たに製作します。
ナット取り付け部が荒れているので綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-4弦2.1-2.5ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森

2018年11月27日火曜日

SDKのトータルチューニング

Jackson/SDKのトータルチューニングです。

全配線交換、アーミングアジャスター取り付けに続いて、トータルチューニングに入りました。

まずはネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正します。
ネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.5-1.5㎜に調整して、オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。   担当:岡澤

SuperSonicのトータルチューニング

FENDER / SuperSonicのトータルチューニングです。

配線修理、トレモロザグリ修正に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ちが出ていたので今回は順反りを若干残して調整します。

続いて、ブリッジをベタ付けにセッティングし、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整して、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


SuperSonicのトレモロザグリ修正

FENDER / SuperSonicのトレモロザグリ修正です。

配線修理に続いて、トレモロザグリ修正に入りました。

イナーシャブロックがザグリ内に接触してベタ付けに調整出来なかったので、接触している箇所を削って改善しました。

続いて、トータルチューニングに進みます。    担当:長瀬


SuperSonicの配線修理

FENDER / SuperSonicの配線修理です。

コントロールの変更に伴い、ポット、スイッチ、コンデンサを交換します。

まずは、元の配線、パーツを取り外して、ポットを CTS / 500KΩ A、スイッチを ミニトグルスイッチ、コンデンサを オレンジドロップ / 0.022μf に交換して、1VOL、1TO、セレクターSWのコントロールに配線し直しました。

続いて、トレモロザグリ修正、トータルチューニングに進みます。   担当:長瀬



LesPaul Jrのトータルチューニング、フレット&指板クリーニング

Gibson / LesPaul Jrのトータルチューニング、フレット&指板クリーニングです。

ペグ交換に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ちが出ていたので今回は順反りを僅かに残して調整します。

続いて、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせました。

トータルチューニングオプションのフレット&指板クリーニングも行い、フレットをコンパウンドで磨き上げ、指板はオイルを塗布して汚れを落としました。

作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬




LesPaul Jrのペグ交換

GIbson / LesPaul Jrのペグ交換です。

ビス穴埋めの乾燥が完了し、余分な埋め木を綺麗にカットします。

新しいペグの位置に合わせてビス穴を加工して取り付けました。

続いて、トータルチューニング、フレット&指板クリーニングに進みます。   担当:長瀬




2018年11月26日月曜日

Stratocasterのナット交換、トータルチューニング

Fender / Stratocasterのナット交換、トータルチューニングです。

先ずはネックが逆反っているのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
ナット弦高が低過ぎるので交換となりました。
元のナットを取り外してナット溝が荒れているので綺麗に整えます。
漂白牛骨ナット材を成形して取り付け、弦高を見ながら弦溝を切っていきます。
弦高を12F1-6弦1.5-1.8ミリに調整し、オクターブを合わせます。
ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森

LesPaul Jrのペグ交換

Gibson / LesPaul Jrのペグ交換です。

3:3のプレートタイプへ交換します。

まずは、ビス穴の位置を変更するので、元のビス穴を埋めていきます。

接着剤の乾燥を待って、ビス穴の加工に進みます。   担当:長瀬



N4のフレット交換

Washburn / N4のフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整の作業に入りました。

弦を張った状態でネックの微調整をして、ロックナット設置部の平面が出ていなかったので修正した上で、スペーサーを入れて調整します。

続いて、弦高を12F 1-6弦1.6-1.9㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


LesPaulのトータルチューニング

Gibson / LesPaulのトータルチューニングです。

先ずはネックが逆反っているのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
ナットにツマリが見られるので弦高を変えないよう溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

RS-900のペグ交換、トータルチューニング

Greco / RS-900のペグ交換、トータルチューニングです。

先ずは元のペグを取り外し、GOTOH/SG301MG-P4Nに交換します。
弦を張り、ネックの状態を確認して逆反りが見られたのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.6-1.8ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森

2018年11月25日日曜日

JazzBassのフレット交換

Fender / JazzBassのフレット交換です。

フレットの仕上げが完了し、続いて調整に入りました。
先ずは弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-4弦2.0-2.4ミリに調整し、オクターブを合わせます。
ナット上部を成形し、仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森

JazzBassのフレット交換

Fender / JazzBassのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはネックに弦を張った時同様のテンションをかけながらペーパーで磨り合わせて頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。


続いて調整に入ります。  担当:重森

SDKのアーミングアジャスター取り付け

Jackson/SDKのアーミングアジャスター取り付けです。

ブリッジのフローティングをボディと平行の状態にし、取り付け位置を決め穴開け加工を行います。



続いて、トータルチューニングに入リます。担当:岡澤

SDKの全配線交換

Jackson/SDKの全配線交換です。

電池ボックス加工に続き全配線交換に入りました。
ピックアップをお持ち込みEMG 81 85 SAに交換し、それに合わせた25kプッシュプルポット、ミニスイッチを取り付け配線し直します。



担当:岡澤


000C-16RGTEのサドル交換

Martin 000C-RGTEのサドル交換です。

ナット交換の作業に引き続き、サドル交換の作業も完了しました。
新しいサドルはナットと同様に無漂白牛骨で製作、交換し、弦高はお預かり時の12F:2.1mm-2.8mmの状態から、12F1.8mm-2.3mmまで下げて調整しています。






これで、力木剥がれ修理、フレット交換、ナット交換、サドル交換の、全ての作業が完了です。
お待たせしました!担当:渡部

2018年11月24日土曜日

RB-77PJの配線修理

Rockoon / RB-77PJの配線修理です。

Volume potの配線が断線しているので修正します。
元のハンダを取り除き、配線の綺麗な部分を出してハンダ付けし直します。
出力を確認して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

Suhr Guitarのブリッジ交換、トータルチューニング

Suhr Guitarのブリッジ交換、トータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ブリッジが劣化しているのでGOTOH/1996Tに交換します。
弦高を12F1-6弦1.2-1.6ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。 担当:重森

Axisのトータルチューニング

Musicman / Axisのトータルチューニングです。

全配線に続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦留めブロックが錆びで固着しているので取り外して新しいものに交換します。
弦高を12F1-6弦2.0-2.3ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

Axisの全配線

Musicman / Axisの全配線です。

内部配線に不具合が見られたので配線を全てやり直します。
元のVolume Potと配線を取り外し、CTS/250kA Vintage Potに交換します。
メタルワイヤーを使用し、全体を元通りに配線し直します。


出力を確認し、続いて調整に入ります。  担当:重森

N4のフレット交換

Washburn / N4のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整の作業に進みます。   担当:長瀬


2018年11月22日木曜日

4003の全配線交換

Rickenbacker/4003の全配線交換です。

配線に接触不良とハンダ不良が見られ全配線交換となりました。
パーツは元のまま配線材を外し、新しい配線材を結線し直し出力を確認します。



続いてトータルチューニングに入ります。担当:岡澤

Lespaulのヘッドトップリフィニッシュ

Gibson/Lespaulのヘッドトップリフィニッシュです。

上塗りの乾燥が終わり仕上げに入りました。
まずはペーパーで塗面の平面を出しペーパーの番手を上げて塗膜を整えます。
コンパウンドで鏡面に仕上げて塗装工程は完了です。



続いてトータルチューニングに入ります。担当:岡澤

2018年11月21日水曜日

000C-16RGTEのナット交換

Martin 000C-16RGTEのナット交換です。

フレットの仕上げの作業に引き続き、ナット交換の作業が完了しました。
ナット設置部加工を行った上で、新しいナットは無漂白牛骨で製作、交換しています。





続いて、サドル交換の作業に進みます。
担当:渡部

RMのフレット交換

Tsubasa Guitar Workshop / RMのフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて調整に入りました。
先ずは弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
ナット弦高が高いので、弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-4弦2.0-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森