2015年12月29日火曜日

レスポールカスタムのペグ交換・ナット交換・ブリッジ交換

Gibson LP Customのペグ交換・ナット交換・ブリッジ交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、先ずは経年で劣化していたペグをGROVER 102Gに交換しました。




続いてナットはデルリン素材で製作・交換し、ブリッジはGibson ABR-1に交換してサドルの溝切りを行い、弦高を12F:1.6mm-2.0mmで調整して作業完了です。





これで、フレット交換・指板修正・ペグ交換・ナット交換・ブリッジ交換の全ての作業が完了です。
お待たせしました!担当:渡部

2015年12月28日月曜日

Fliyng Vのナット交換、トータルチューニング

Gibson / Fliyng Vのナット交換、トータルチューニングです。

配線修理に続いて、1弦が弦落ちするとの事でナット交換に入りました。

まずは、予めネックの順反りをロッドを締めて修正しておき、元のナットを外して取り付け溝に接着剤が残っていたので綺麗に整え直します。



続いて、漂白牛骨を成型して取り付け、弦溝を入れて切り込み調整をして、弦高を12F1-6弦1.5-1.9㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。   担当:長瀬

Fliyng Vの配線修理

Gibson / Fliyng Vの配線修理です。

配線の繋がっていない箇所があったので、付け直します。

ピックアップとジャック部が外れていたので付け直し、他に線の被膜が禿げている箇所があったので収縮チューブで保護しました。

続いて、ナット交換、トータルチューニングに入ります。   担当:長瀬

2015年12月27日日曜日

ES-339のトータルチューニング

Epiphone / ES-339のトータルチューニングです。

先ずはネックが逆反っているのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
3弦ナット/サドル弦高が高いので溝切り調整し、その他の弦もツマリが見られるのであさり調整をします。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

YD-303のピックアップ取付・サドル交換

S.Yairi YD-303のピックアップ取付・サドル交換です。

フレットの仕上げに続いて、ピックアップ取付の作業に入ります。
トリマーでエンドピンジャックの穴加工を行い、サドルスロットにもピックアップ本体を通す為の穴加工を行います。ピックアップはL.R.Baggs ELEMENT VTCを取付け、サウンドホールにコントロールの設置をして内部配線をボディサイドに取り回し、一旦完了とします。

続いて調整では、先ず新しいフレットに対してナット弦高を微調整し、ナット上部を整形します。
サドルを無漂白牛骨で製作・交換し、弦高は12F:2.0mm-2.5mmで調整しました。
ブリッジピン穴で弦が詰まってしまう状態だった為、スリット加工も行っています。

最後に、ピックアップの出力調整を行い、バランスを整えて作業完了です。




お待たせしました!担当:渡部



STRATOCASTERタイプのトータルチューニング

GRECO / STRATOCASTERタイプのトータルチューニングです。

PG製作、全配線に続いて調整に入りました。
先ずはネックが逆反っているのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整してオクターブを合わせ、PU出力を調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

STRATOCASTERタイプのPG製作、PU交換、全配線

GRECO / STRATOCASTERタイプのPG製作、PU交換、全配線です。

先ずはPUセレクタースイッチの交換に伴い、取付サイズが合わない為PGを新たに製作します。
元のPGアッセンブリを取り外し、PUやコントロール穴をそれぞれ加工します。
外周を切り出し、テーパーをつけ、ペーパーで綺麗に整えていきます。
コンパウンドで外周を仕上げます。


続いてPU交換、全配線に入ります。
LindyFralin/Woodstock'69set,CRL/5wayスイッチ,CTS/250kAカーブPOT,ORANGEDROP716P473,switchcraft/モノラルジャックをそれぞれ組み込み、クロスワイヤーでそれぞれ配線し直します。


続いて調整に入ります。  担当:重森

JAZZ BASSのフレット/ナット交換

FENDER / JAZZ BASSのフレット/ナット交換です。

フレットの仕上げが完了し、続いて調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
交換したフレットに対してナット弦高が低いので交換となります。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-4弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを成形、仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


2015年12月26日土曜日

JAZZ BASSのフレット交換

FENDER / JAZZ BASSのフレット交換です。

指板塗装が完了し、続いてフレットの仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形してフレットを磨き上げ、コンパウンドで仕上げていきます。


続いて調整に入ります。  担当:重森

ES-350-Tのトータルチューニング

Gibson / ES-350-Tのトータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、ロッドが締め切りの状態となってしまい、今回は現状のまま調整を進めていきます。

続いて、ネックの状態に合わせて弦高を12F1-6弦1.3-1.6㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

レスポールのトータルチューニング

Gibson / レスポールのトータルチューニングです。

まずは、ネックに逆反りが見られたのでロッドを緩めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.2-1.5㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

LesPaul Jrのフレット交換

GIBSON / LesPaul Jrのフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。


続いて、弦高を12F1-6弦2.0-2.4㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

JAZZ BASSのPG加工、トータルチューニング

FENDER / JAZZ BASSのPG加工、トータルチューニングです。

先ずは、PGが経年による収縮の為、PUと干渉して高さ調整が出来ない状態でしたので、PU穴を拡大加工します。


続いて調整に入ります。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-4弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森


JJのトータルチューニング

MOON / JJのトータルチューニングです。

ポット交換に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ちが出ていたので若干順反りを加えて調整しました。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-4弦2.0-2.4㎜に調整し、オクターブを合わせました。

同時にピックアップの高さを標準程度に調整しました。

作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


JJのポット交換

MOON / JJのポット交換です。

Bassコントロールに不良が見られたので交換します。

お取り寄せした純正パーツに交換しますが、穴のサイズが大きくなるので拡大して取り付け、元の通り配線し直しました。

続いて、トータルチューニングに入ります。   担当:長瀬


JJのブリッジ交換、トータルチューニング

MOON / JJのブリッジ交換、トータルチューニングです。

先ずは、ネック反りがフレット状態に対して真っ直ぐ過ぎる為、トラスロッドを緩めて反りを修正します。
元のブリッジを取り外してBADASS/BASSⅡを取り付けます。
弦溝形状が悪いのでそれぞれ溝切り調整し、弦高を12F1-4弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


2015年12月25日金曜日

StudioEliteのフレット交換

JamesTyler / StudioEliteのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW57110-NS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、指板塗装の工程に入ります。   担当:長瀬

AMAZE-CTMのフレット交換

ESP / AMAZE-CTMのフレット交換です。

フレットの仕上げが完了し、続いて調整に入りました。

先ずは4弦側のネックポケットに隙間があり、センターズレが起きやすいのでスペーサーを製作してネックを取り付けます。


弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
新しいフレットに対してナット弦高が高くなっているので、弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-4弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナット上部を成形して仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森






StudioEliteのフレット交換、指板修正

JamesTyler / StudioEliteのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、5F、8,9F、16,17F辺りが盛り上がる波打ちと、6弦側の逆反りが大きい捩れも見られたので、指板修正に入りました。

指板面を削って波打ち、捩れを取り除き、指板面の直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。   担当:長瀬

AMAZE-CTMのフレット交換

ESP / AMAZE -CTMのフレット交換です。

指板塗装が完了し、続いてフレットの仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。


続いて調整に入ります。  担当:重森

LesPaul Jrのフレット交換

GIBSON / LesPaul Jrのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整に入ります。   担当:長瀬

NT WARLOCKのトータルチューニング

B.C.RICH / NT WARLOCKのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.4-1.6ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

STRATOCASTERのトータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのトータルチューニングです。

ブリッジ交換に続いて調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、順反りが見られるのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナットにツマリ感が見られるので弦高を変えない程度にあさり調整し、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

2015年12月24日木曜日

D-35の力木剥がれ修理

Martin D-35の力木剥がれ修理です。

最後の2箇所の再接着作業が完了しました。



接着剤の乾燥を待ちます。
担当:渡部

STRATOCASTERのブリッジ交換

FENDER / STRATOCASTERのブリッジ交換です。

ブリッジをGOTOH/NS510TS-FE2に交換します。
NS510TSのアームハウジングがトレモロザグリに干渉する為、先ずはザグリを修正加工します。
PGを外して加工範囲を決め、ルーターでザグリを拡大加工します。


NS510TS-FE2と、PGアッセンンブリを再度組み込みます。



続いて調整に入ります。  担当:重森



YD-303のフレット交換

S.Yairi YD-303のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。



トラスロッドの入っていないモデルの為、ネックに、弦を張っている時よりも若干弱いテンションを掛けた状態でフレットの仕上げの作業を行い、実際に弦を張った時に若干順反りのベストな状態になるように作業しています。

続いて、ピックアップ取り付けの作業に進みます。
担当:渡部

STRATOCASTERのアッセンブリ交換

FENDER / STRATOCASTERのアッセンブリ交換です。

PGにPU,コントロール類が組み込み済みのアッセンブリを元のものと交換します。
元のアッセンブリをジャックを残して取り外し、配線し直します。
出力を確認して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森



BB2025Xの配線修理

YAMAHA / BB2025Xの配線修理です。

ペグ交換に続いて配線修理に入りました。
スイッチに劣化が見られので交換となりました。
併せてPOTをCTSに変更します。
元のスイッチPOTを取り外し、VOLUMEにCTS/500kBカーブ,TONEにCTS/500kAカーブ,国産トグルスイッチにそれぞれ交換して配線し直します。
出力を確認して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

LPタイプのトータルチューニング

LPタイプのトータルチューニングです。

全配線交換に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ちが出ていたので順反りを僅かに加えて調整しました。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.5-1.9㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

BB2025Xのペグ交換

YAMAHA / BB2025Xのペグ交換です。

先ずは元のペグを取り外し、ペグ穴を新しいものに合わせて拡大加工をします。
ビス穴を木材で埋め、接着剤の乾燥を待ちます。


乾燥後、ビス穴を新たに加工してGOTOH/GB528を取り付けます。



続いて配線修理に入ります。  担当:重森