2017年6月29日木曜日

Songbirdのフレット交換

GUILD Songbirdのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。
ネックにテンションを掛けた状態でフレットの頂点の並びを正確に揃え、形状の整形とエッジを滑らかに丸める処理をして磨き上げ、仕上げています。




続いて、ナット・サドルの交換作業に進みます。
担当:渡部

NCJBのフレット交換

FGN / NCJBのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW47104-SS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、指板塗装の工程に入ります。   担当:長瀬

LesPaul Jr.のフレット交換

Gibson /LesPaul Jr.のフレット交換です。

フレットの仕上げが完了し、続いて調整に入りました。
先ずは弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
ナット弦高が高いので、弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.7-1.9ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


NCJBのフレット交換、指板修正

FGN / NCJBのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、4F、7〜9F辺りが盛り上がる波打ちとRの崩れも見られたので、指板修正に入りました。

テンションを掛けながら指板面を削って波打ちを取り除き、直線を出し直し、指板Rを整えてサンドペーパーの番手を上げて仕上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。   担当:長瀬

JJのフレット交換

MOON / JJのフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整の作業に入ります。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、1,2弦のナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。

続いて、弦高を12F1-4弦1.5-1.9㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

LesPaul Jr.のフレット交換

Gibson / LesPaul Jr.のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。


続いて調整に入ります。  担当:重森

JJのフレット交換

MOON / JJのフレット交換です。

指板剥がれ修理に続いて、フレットの仕上げの作業に入りました。

テンションを掛けながら磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整の作業に入ります。   担当:長瀬

2017年6月28日水曜日

Stratocasterタイプの指板塗装

Moon/Stratocasterタイプの指板塗装です。

上塗りの吹き付けが終わりました。
乾燥を待ち、仕上げに入ります。


担当:岡澤

L-00のネックリフィニッシュ

Gibson/L-00のネックリフィニッシュです。

塗装の剥がし作業が終わりました。
木地調整行い、塗装工程に入ります。


担当:岡澤

LesPaulのストラップピンビス穴修正

Gibson / LesPaulのストラップピンビス穴修正です。

ナット交換、調整に続いてストラップピンビス穴修正に入ります。
ビス穴が緩んでいるのでドリルでさらって穴を整え、木材で埋めていきます。
接着剤の乾燥を待ち、新たにビス穴を加工します。
ストラップピンを再度取り付けて作業完了です。

お待たせしました。  担当:重森








LesPaulのナット交換、トータルチューニング

Gibson / LesPaulのナット交換、トータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット弦高が低いのでナット交換となりました。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.4-1.8ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げていきます。



続いてストラップピンビス穴修正に入ります。  担当:重森


Songbirdのフレット交換

GUILD Songbirdのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みの作業まで完了しました。
フレットワイヤーは、JESCAR FW43080-NSを使用しています。




続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部

LesPaul Specialのボディ・ネックリフィニッシュ

Gibson/LesPaul Specialのボディ・ネックリフィニッシュです。

木地調整が終わり、塗装工程に入ります。
下地となる塗料を塗布し、乾燥を待ちます。



担当:岡澤





Songbirdのフレット交換・指板修正

GUILD Songbirdのフレット交換・指板修正です。

フレットを抜き、指板の状態を確認したところ、1弦側の順反りが大きいねじれ、10F前後が盛り上がる波打が見られた為、指板修正を行い改善しました。




続いてフレットの打ち込みの作業に進みます。
担当:渡部

RR24のトータルチューニング

Jackson / RR24のトータルチューニングです。

ロックナット設置部加工に続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.8-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


2017年6月27日火曜日

LesPaul Specialのボディ・ネックリフィニッシュ

Gibson/LesPaulSpecialのボディ・ネックリフィニッシュです。

塗装の剥がし作業が終わりました。
木地調整を行い、塗装工程に入ります。



担当:岡澤




ストラトのトータルチューニング

FENDER / ストラトのトータルチューニングです。

スイッチ交換に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正します。

続いて修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

ストラトのスイッチ交換

FENDER / ストラトのスイッチ交換です。

PUセレクタースイッチを3WAYから5WAYに交換します。

元のスイッチを外し CRL / 5WAY スイッチに交換して元の通り配線し直しました。

続いて、トータルチューニングに入ります。   担当:長瀬

JJの指板剥がれ修理

MOON / JJの指板剥がれ修理です。

フレットの仕上げの前に、ナット辺りの指板、ネックの接着面に僅かな剥がれが見られたので、接着修理に入りました。

タイトボンドを流し込んで、クランプで圧着していきます。

乾燥を待ちます。   担当:長瀬

AD-80Nの力木剥がれ修理

AriaDreadnought AD-80Nの力木剥がれ修理です。

ナット調整・サドル交換の作業に続いて、最後の力木剥がれ修理の作業が完了しました。
調整の部分ではサドル高は上げつつ、弦高をお預かり時の12F:2.0mm-2.9mmの状態から、12F:2.0mm-2.5mmまで下げて調整しています。




これで、フレット交換・指板修正・ペグ交換・サドル交換・力木剥がれ修理の全ての作業が完了です。
お待たせしました!担当:渡部



LesPaulのボディトップリフィニッシュ

Gibson/LesPaulのボディトップリフィニッシュです。

ペグビス穴修正が終わり、塗装の仕上げに入りました。
先ずはペーパーで塗面の平面を出し、ペーパーの番手を上げて塗膜を整えます。
コンパウンドで鏡面に仕上げて塗装工程は完了です。



お待たせしました。担当:岡澤



2017年6月26日月曜日

STRATOCASTERタイプの指板塗装

FENDER/STRATOCASTERタイプの指板塗装です。

着色の乾燥が終わり、上塗りに入ります。
一定の厚みになるまで吹き付けていきます。



担当:岡澤

FireBirdタイプの配線修理

FireBirdタイプの配線修理です。

VOLがミックス時に各PUで個別にコントロール出来るようにしていましたが、いずれかのVOLを落とすと全体も0になるように変更し、センターPUは配線を外して出力しないようにしました。

作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

ストラトの配線修理

FENDER / ストラトの配線修理です。

ノイズが大きく、ポットの数値がピックアップメーカーの配線図よりも大きい数値が使用されているので、CTS / 250K A に交換し、セレクタースイッチも同時に CRL / 5WAY に交換して元の通り配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

2017年6月25日日曜日

RR24のロックナット設置部加工

Jackson / RR24のロックナット設置部加工です。

ロックナット交換に伴い、高さと位置が合わないので修正します。
先ずは元のビス穴を木材で埋め、接着剤の乾燥を待ちます。
乾燥後、再度ビス穴を加工し、高さを見ながら設置部を削りナット弦高を適正に合わせます。


続いて調整に入ります。  担当:重森




LesPaul Jr.のフレット交換

Gibson / LesPaul Jr.のフレット交換です。

指板修正に続いてフレットの打ち込みに入りました。
Jescar/FW47095-NSフレットを打ち込んでいきます。


続いてフレットの仕上げに入ります。  担当:重森

LesPaulのボディトップリフィニッシュ

Gibson/LesPaulのボディトップリフィニッシュです。

上塗りの乾燥が終わり、仕上げに入りました。
先ずはペーパーで塗面の平面を出し、ペーパーの番手を上げて塗膜を整えます。
コンパウンドで鏡面に仕上げて塗装工程は完了です。


担当:岡澤

LesPaul Jr.のフレット交換、指板修正

Gibson / LesPaul Jr.のフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
指板面上9,12F前後が盛り上がる波うちと、トラスロッドの締切が近いので、指板修正で調整幅を確保します。
ペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えていきます。
同時にフレット溝も綺麗に整えます。


続いてフレットの打ち込みに入ります。  担当:重森

STRATOCASTERタイプの指板塗装

MOON/STRATOCASTERタイプの指板塗装です。

下地の乾燥が終わり、着色に入りました。
ペーパーで塗膜を整え、ヘッド・ネックグリップの色味に合わせて調色した染料を吹き付けていきます。色止めとなる塗料を吹き付けて乾燥を待ちます。


担当:岡澤

Journyman guitarのトータルチューニング

Journyman guitarのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

Journyman guitarのトラスロッドカバー製作

Journyman guitarのトラスロッドカバー製作です。

お持ち込みのデザインに合わせて新たにトラスロッドカバーを製作します。
白パール4ply PG材から外周を切り出し、ビス穴加工して外周を加工していきます。
外周にテーパー加工し、コンパウンドで仕上げていきます。


続いて調整に入ります。  担当:重森

LesPaulのペグビス穴修正

Gibson/LesPaulのペグビス穴修正です。

ペグ穴拡大加工に引き続きペグを取り付けた所、ビス穴の位置が少しずれていた為ビス穴修正となりました。元の穴をドリルで整え、穴に合わせて加工した丸棒を接着します。


乾燥を待ちます。担当:岡澤

LesPaulのトータルチューニング

Gibson/LesPaulのトータルチューニングです。


先ずはネックに順反りが出ていた為、トラスロッドを締めてネックの反りを修正します。
ナット弦高の4.5.6弦が低く1.2.3.弦が高かったので、弦高を見ながらナット溝切り調整でバランスを整えます。
弦高を12F1-6弦1.4-1.8に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。担当:岡澤

AD-80Nのペグ交換

AriaDreadnought AD-80のペグ交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、ペグ交換の作業まで完了しました。
ペグを、GROVER 102Gに交換しています。




続いて、ナット調整・サドル交換の作業に入ります。
担当:渡部


2017年6月24日土曜日

LesPaulのトータルチューニング

Gibson / LesPaulのトータルチューニングです。

ブリッジ交換に続いて調整に入ります。
弦を張ってネックの状態を確認し、再度反りを微調整します。
ナットにツマリが見られるので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

LesPaulのブリッジ交換

Gibson / LesPaulのブリッジ交換です。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ブリッジ交換前にオクターブや位置を確認し、元のブリッジを取り外します。
元のスタッド穴を一旦木材で埋め、交換するブリッジスタッド位置を決めてスタッド穴を加工します。
弦アースが取られていないので、スタッド穴から配線穴を加工して弦アースを通します。



スタッドを取り付け、続いて調整に入ります。  担当:重森


Lespaulのペグ穴拡大加工

Gibson/Lespaulのペグ穴拡大加工です。

ブッシュタイプからロトマチックタイプのペグ交換となった為、ペグ穴を拡大する事になりました。取り付けるペグの径を確認し、ドリルで拡大加工を行います。



続いて、ボディトップ塗装の仕上げに入ります。

担当:岡澤