2017年9月30日土曜日

TEタイプのフレット、ナット交換

Suhr / TEタイプのフレット、ナット交換です。

ネックリフィニッシュ、フレットの仕上げ、ピックガード製作に続いて、ナット交換に入りました。

まずは、ナット設置部の凹凸が多く見られたので平面を出し直し綺麗に整え、無漂白牛骨を成型して取り付けます。

続いて、弦高を12F1-6弦1.1-1.4㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬



TEタイプのピックガード製作

Suhr/TEタイプのピックガード製作です。

ピックガード材は黒1PLYを使う事になりました。
先ずは元のピックガードを新しいピックガードに罫書き、ピックアップ・スイッチ穴を加工します。外周を切り出し、ネックジョイント部・リアピックアップ部をボディに合わせながら整えます。外周をペーパーで整えコンパウンドで磨きます。


担当:岡澤


Rivieraの配線修理

Epiphone / Rivieraの配線修理です。

PUセレクタースイッチに接触不良が見られるので交換となりました。
配線を取り出し、元のスイッチを取り外して国産トグルスイッチに交換します。
配線し直し、出力を確認して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

HS-A1RSのトータルチューニング

HS.Anderson / HS-A1RSのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナットにツマリが見られるので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

LesPaulの配線修理

Gibson / LesPaulの配線修理です。

POT,Jackにガリが見られ、ハンダ付けの不十分な箇所があるので修正します。
元のPOT,Jackを取り外し、CTS/500kAカーブPOT,switchcraft/モノラルジャックにそれぞれ交換します。
元通り配線し直し、出力を確認します。


続いて調整に入ります。  担当:重森

LesPaulのトータルチューニング

Gibson / LesPaulのトータルチューニングです。

配線修理に続いて調整に入りました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナットにツマリが見られるので弦高を変えないよう溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

STRATOCASTERのナット/フレット交換

FENDER / STRATOCASTERのナット/フレット交換です。

フレットの仕上げに続いて調整に入りました。
先ずは弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
ナット弦高が低く、ナットとナット溝の形状が合っていないのでナット交換となります。
ナット設置部の形状が悪いので綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝をきり、弦高を12F1-6弦1.4-1.6ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


Stratocasterの配線修理

Fender / Stratocasterの配線修理です。

R/PUがC/PUとフェイズアウトとなっているので修正します。
R/PUのHot/Coldを入れ替え、配線し直しました。
出力を確認して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

Journeyman GuitarのPU交換、エスカッション製作

Journeyman GuitarのPU交換、エスカッション製作です。


C/PUの交換にともない、エスカッションを新たに製作します。

黒1ply PG材にPU穴、ビス穴等を加工し、外周を元のエスカッションに合わせて加工します。

外周を仕上げ、TV.Jones/Starwood Te PUを組み込み配線し直します。


出力を調整して作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森

2017年9月29日金曜日

LS6のナット・サドル交換

YAMAHA LS6のナット・サドル交換です。

フレット交換に続いて、ナット・サドルの交換作業が完了しました。
ナット・サドル共に無漂白牛骨で製作・交換し、弦高はお預かり時の12F:2.2mm-2.8mmの状態から、12F:1.8mm-2.3mmまで下げて調整しました。




作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部



LesPaulのフレット交換

Gibson / LesPaulのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、ナット交換、調整の作業に入ります。   担当:岡澤

STRATOCASTERのフレット交換

FENDER / STRATOCASTERのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。


続いてナット交換、調整に入ります。  担当:重森

TEタイプのフレット交換

Suhr / TEタイプのフレット交換です。

指板塗装が完了し、フレットの仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、ナット交換、調整、ピックガード製作に入ります。    担当:長瀬

2017年9月28日木曜日

LS6のフレット交換

YAMAHA LS6のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業まで完了しました。
ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態でフレットの頂点の並びを正確に揃え、頂点の形状の整形とフレットエッジを滑らかに丸める処理をして磨き上げ、仕上げています。




続いて、ナット・サドルの交換作業に入ります。
担当:渡部

SRのトータルチューニング

Ibanez / SRのトータルチューニングです。
配線修理に続いて調整に入りました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナットにツマリが見られるので弦高を変えないよう溝切り調整し、弦高を12F1-5弦2.0-2.8ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

SRの配線修理

Ibanez / SRの配線修理です。

電池スナップとJackがそれぞれ断線しているので配線修理となりました。
電池スナップをKEYSTONE/BatterySnapに交換し、Jackの断線箇所と共にそれぞれ配線し直します。
出力を確認し、続いて調整に入ります。  担当:重森




Telecasterタイプのナット/フレット交換

Bacchus / Telecasterタイプのナット/フレット交換です。

フレットの仕上げ、配線修理に続いて調整に入ります。
先ずは弦を張ってネックの状態を確認、反りを微調整します。
交換したフレットに対してナット弦高が低くなっているのでナット交換となりました。
元のナットを取り外し、ナット溝に接着剤が多く残っているので綺麗に修正します。
無漂白牛骨ナット材を成形して取り付け、弦高を見ながら弦溝を切っていきます。
弦高を12F1-6弦1.4-1.8ミリに調整し、オクターブを合わせます。
ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


Telecasterタイプの配線修理

Bacchus / Telecasterタイプの配線修理です。

フレットの仕上げに続いて配線修理に入ります。
コントロールレイアウトを変更し、スイッチ位置の移動、シリーズ/パラレル切替とフェイズスイッチを増設します。
先ずはPGから配線パーツを取り外し、元のレバースイッチ位置の中心にPOT穴を加工します。
続いて元のTONE位置にスイッチに合わせて穴を拡大加工します。
Volume,ToneにBourns/250kA Push-PullスイッチPOTをそれぞれ取り付け、Volumeをシリーズ/パラレル切替、ToneをF/PUのフェイズスイッチとして配線し直します。
スイッチは国産トグルスイッチに交換してこちらも配線し直します。
出力を確認し、続いて調整に入ります。 担当:重森



Telecasterタイプのフレット交換

Bacchus / Telecasterタイプのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。


続いて配線修理に入ります。  担当:重森

2017年9月27日水曜日

J-50のフレット交換

Gibson J-50のフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みの作業まで完了しました。
フレットワイヤーは、JESCAR FW43080-NSを使用しています。




続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部

J-50のフレット交換・指板修正

Gibson J-50のフレット交換・指板修正です。

指板の状態を確認したところ、1弦側の逆反りが強いねじれ、ネック起きに拠る12F前後が沈み込む波打ちが見られ、加えて順反りを修正する形で指板修正を行いました。
以前のフレット交換の際に指板欠け部分に目立つパテ(?)が入れられていた為、指板修正の際に一旦パテを外し、改めて欠けの補修を行っています。




続いて、フレットの打ち込みの作業に進みます。
担当:渡部

Telecasterのトータルチューニング

Fender / Telecasterのトータルチューニングです。

PU交換に続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正しますが、順反りが残る状態で締め切りとなった為、オーナー様ご確認の上で今回はこのまま調整を進めます。
ナットにツマリが見られるので弦高を変えない程度に溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせ、PU出力を調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

TelecasterのPU交換

Fender / TelecasterのPU交換です。

先ずはF,R/PU共に元のPU取り外します。
SeymourDuncan/STR-1,STL-1bにそれぞれ交換して配線し直します。
出力を確認し、続いて調整に入ります。  担当:重森



STRATOCASTERのフレット交換

FENDER / STRATOCASTERのフレット交換です。

指板修正に続いてフレットの打ち込みに入ります。
JESCAR/FW47095-SSフレットを打ち込んでいきます。


続いてフレットの仕上げに入ります。  担当:重森

STRATOCASTERのフレット交換、指板修正

FENDER / STRATOCASTERのフレット交換、指板修正です。

ネック割れ修理に続いてフレット交換に入りました。
先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
指板面上4,10-11F前後が盛り上がる波うちが見られるので指板修正となりました。
ペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えます。
同時にフレット溝も綺麗に整えます。


続いてフレットの打ち込みに入ります。  担当:重森

2017年9月26日火曜日

LS6のフレット交換

YAMAHA LS6のフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みの作業まで完了しました。
フレットワイヤーは、JESCAR FW43080-NSを使用しています。




続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。
担当:渡部

STRATOCASTERのフレット交換、ブリッジ交換

FENDER / STRATOCASTERのフレット交換、ブリッジ交換です。

フレットの仕上げ、ペグ交換、配線改造に続いて、ブリッジ交換、調整の作業に入りました。

ブリッジを FREEDOM / SP-ST-01 に交換し、弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっており、ナット設置部の状態も悪かったので綺麗に整え直して調整しました。

続いて、ブリッジフローティングを3弦で1音半程度上がるようにセッティングして、弦高を12F1-6弦1.4-1.6㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


LS6のフレット交換・指板修正

YAMAHA LS6のフレット交換・指板修正です。

先ずはフレットを抜き指板の状態を確認したところ、ネック起きに拠る12F前後が沈み込む波打ちが見られ、加えてトラスロッドを戻すと順反りも大きく出る状態だった為、指板修正を行い改善します。

ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態でトラスロッドを戻し、順反りを出した状態から、順反り・波打ち・ネック角度を修正する形で指板修正を行いました。




続いてフレットの打ち込みの作業に入ります。
担当:渡部

STRATOCASTERのペグ交換、配線改造

FENDER / STRATOCASTERのペグ交換、配線改造です。

フレットの仕上げに続いて、ペグ交換に入りました。

GOTOH / SG381-HAPM に交換するので、元のビス穴を埋めて新たに空け直し、ペグ穴が僅かに狭かったので拡大して取り付けました。




配線改造では、センターPUを使用しないとの事で5WAYスイッチのままセンターPUの配線を外し、フロントPU、リアPUにそれぞれTOが効くように配線し直しました。


続いて、調整の作業に入ります。   担当:長瀬

2017年9月25日月曜日

STRATOCASTERのフレット交換

FENDER / STRATOCASTERのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、ペグ交換、ブリッジ交換、配線改造、調整の作業に入ります。   担当:長瀬

STタイプのフレット磨り合わせ

P-PROJECT / STタイプのフレット磨り合わせです。

フレットの仕上げに続いて、調整の作業に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので、元から入っていた0.3㎜スペーサーを0.1㎜に交換しました。

続いて、ブリッジフローティングをセッティングして、弦高を12F1-6弦1.2-1.4㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


2017年9月24日日曜日

STタイプのジャック交換

P-PROJECT / STタイプのジャック交換です。

フレットの磨り合わせ作業に続いて、接触不良の見られたジャックの交換に入りました。

元のジャックを外して、SwitchCraft / ステレオジャック に交換し元の通り配線し直しました。

続いて、調整の作業に入ります。

TelecasterのPU交換

Fender / TelecasterのPU交換です。

先ずはF,R/PU共に元のPUを取り外します。
SeymourDuncan/STL-2,STR-2にそれぞれ交換し、配線し直します。
出力を調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

STタイプのフレット磨り合わせ

P-PROJECT / STタイプのフレット磨り合わせです。

フレットに磨耗と若干の波打ちが見られたので、磨り合わせに入りました。

まずは、ネックの順反りをロッドを締めて修正しておき、フレット上の状態を確認します。

続いて、フレットの頂点を削って頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整の作業、ジャック交換に入ります。  担当:長瀬

STRATOCASTERのネック割れ修理

STRATOCASTERのネック割れ修理です。

ネックジョイントビス穴周辺に割れが出ているので接着します。
割れ部分に接着剤流し込んで浸透させ、クランプで圧着します。



乾燥を待ちます。  担当:重森

STRATOCASTERのフレット交換

FENDER / STRATOCASTERのフレット交換です。

指板修正、R変更に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW57110-SS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げ、ペグ交換、ブリッジ交換、配線改造の作業に入ります。   担当:長瀬

Telecasterタイプのフレット交換

Bacchus / Telecasterタイプのフレット交換です。

指板修正に続いてフレットの打ち込みに入りました。
Jescar/FW55090-SSフレット打ち込んでいきます。


続いてフレットの仕上げに入ります。  担当:重森