2014年10月31日金曜日

STRATOCASTERのフレット、ナット交換

FENDER / STRATOCASTERのフレット、ナット交換です。

フレットの仕上げに続いて、ナット交換に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット取り付け溝を綺麗に整え、無漂白牛骨を成型して取り付けます。

続いて、弦溝を入れて切り込み調整をし、ブリッジフローティングを3弦で1音程度上がるようにセッティングして、弦高を12F1-6弦1.5-1.9㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


LesPaulのブリッジ交換、トータルチューニング

GIBSON / LesPaulのブリッジ交換、トータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ブリッジが錆びにより弦が切れやすくなっている為、GOTOH/GE103Bに交換して弦溝を切っていきます。


ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

Studio Eliteの配線修理、トータルチューニング

JAMES TYLER / Studio Eliteの配線修理、トータルチューニングです。

先ずは元々設置されているブースターがカットされている為、再度配線し直します。
同時にハンダ付けの甘い箇所を修正しました。


続いて調整に入ります。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.0-1.4ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森


STRATOCASTERのフレット交換

FENDER / STRATOCASTERのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、ナット交換に入ります。    担当:長瀬

STRATOCASTERのトータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
1-5弦ナット弦高がやや高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.5-1.6ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

EG-700のフレット交換、ナット交換

GRECO / EG-700のフレット交換、ナット交換です。

フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
ペーパーでフレットの頂点を揃え、フレット山とエッジを成形してコンパウンドで仕上げていきます。


続いてナット交換、調整に入ります。
元のナットを取り付けて弦を張り、ネックの反りを微調整します。
ナットを取り外して無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森



2014年10月30日木曜日

214CE-Gのサドル交換、トラスロッド調整、指板クリーニング

Taylor / 214ce-Gのサドル交換、トラスロッド調整、指板クリーニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正します。

続いて、サドルスロットに合わせて無漂白牛骨を成型して、弦高を12F1-6弦1.8-2.3㎜に調整し、サドルを磨き上げて作業完了です。


また、指板クリーニングで、指板面にオイルを塗布して指板面の汚れを綺麗に拭き取りました。

お待たせしました。   担当:長瀬

HUMMINGBIRDのナット・サドル交換

Gibson HUMMINGBIRD のナット・サドル交換です。

フレット交換に続いて、ナット・サドルの交換作業が完了しました。

ナット・サドル共に無漂白牛骨で製作・交換し、弦高は12F:1.6mm-2.0mmで調整しています。



作業完了です。
お待たせしました!担当:渡部



DS496のフレット磨り合わせ

Sugi Guitars / DS496のフレット磨り合わせです。

フレットの仕上げに続いて調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、ネックの反りを微調整します。
弦高を12F1-6弦1.3-1.7ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

2014年10月29日水曜日

D-28の力木剥がれ修理

Martin D-28の力木剥がれ修理です。

6箇所中、最後の2箇所の再接着が完了しました。
裏板一番奥の左右の剥がれを再接着しています。



乾燥を待ちます。
担当:渡部

EG-700のヘッド割れ修理

GRECO / EG-700のヘッド割れ修理です。

フレットの打ち込みまで完了し、続いてヘッド割れの接着に入りました。
割れ部にタイトボンドを流し込み、クランプで圧着させます。


乾燥を待ちます。  担当:重森

HUMMINGBIRDのフレット交換

Gibson HUMMINGBIRDのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。

ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態でフレットの頂点を正確に揃え、形状の整形とエッジを滑らかに丸める処理をして磨き上げ、仕上げています。



続いて、ナット・サドルの交換作業に進みます。
担当:渡部

Custom24のネックリフィニッシュ

PRS / Custom24のネックリフィニッシュです。

中塗りの乾燥が終わり、着色に入りました。
元の色味に合わせた着色剤を吹き付けて行きます。
乾燥を待ち、上塗りの肯定に入ります。担当:岡澤

330/12FIREGLOのボディトップリフィニッシュ

RICKENBACKER/330/12FIREGLOのボディトップリフィニッシュです。

着色の吹き付けが完了し、上塗りに入りました。
着色面に傷をつけない様にペーパーで塗膜を整え、上塗りの塗料を吹き重ねて行きます。
担当:岡澤


STRATOCASTERの指板塗装

FENDER/STRATOCASTERの指板塗装です。

上塗りの吹き付けが完了しました。
乾燥を待ち、仕上げに入ります。

担当:岡澤

EG-700のフレット交換、指板修正

GRECO / EG-700のフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
トラスロッドが締め切りで順反りが残るのに加えて、1弦側の順反りが大きい捩れが見られたので指板修正となりました。
トラスロッドを戻して調整幅を確保し、ペーパーで指板の直線を出し直します。
フレット溝も同時に綺麗に整え、ペーパーの番手を上げて木地を整えます。


JESCAR/FW9662-NSフレットを打ち込んでいきます。


続いてヘッド割れ接着、フレットの仕上げに入ります。  担当:重森




2014年10月28日火曜日

STRATOCASTERのフレット交換、指板修正

FENDER / STRATOCASTERのフレット交換、指板修正です。

ネックジョイントビス穴修正に続いて、フレット交換の作業に入りました。

元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、1〜4F辺りと14F以降が沈み込み、6F辺り、9F辺りが盛り上がる波打ちとロッドが緩め切りの状態だったので、指板修正に入りました。

ロッドを若干締めて逆反りを出した状態で指板面を削り、指板面の直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。   担当:長瀬

CUSTOMのサドル交換

Martin CUSTOMのサドル交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、調整とサドル交換の作業に入りました。

先ずは新しいフレットに対してナット弦高が高くなった為、溝切り調整をしてナット上部を整形します。

続いて、サドルを漂白牛骨で製作・交換し、弦高は12F:1.8mm-2.3mmで調整して作業完了です。
今回、弦高はお預かり時よりも下げていますが、サドル高は元よりも0.8mm程上げて調整しました。



お待たせしました!
担当:渡部



STRATOCASTERのフレット交換、ネックジョイントビス穴修正です。

FENDER / STRATOCASTERのフレット交換、ネックジョイント部ビス穴修正です。

フレット交換の作業の前にネックジョイントビスの3カ所に緩みが見られ、しっかりとネックが固定されない状態だったので修正に入りました。

元のビス穴を一旦拡大して埋めて、埋め跡を綺麗に整えます。


続いて、ボディ側のビス位置に合わせてビス穴を空け直して取り付けました。



続いて、フレット交換の作業に入ります。    担当:長瀬

2014年10月27日月曜日

D-28のサドル交換

Martin / D-28のサドル交換です。

フレットの仕上げに続いて、サドル交換に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。

続いて、無漂白牛骨サドル材を成型して弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせてサドルを磨き上げていきます。

続いて、力木剥がれ修理に入ります。    担当:長瀬

STRATOCASTERの指板塗装

FENDER/STRATOCASTERの指板塗装です。

着色が完了し、上塗りに入りました。
ペーパーで塗膜の足付けをし、上塗りを吹き重ねて行きます。
担当:岡澤

HUMMINGBIRD のフレット交換

Gibson HUMMINGBIRD のフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。
フレットワイヤーは、JESCAR FW9676-NSを使用しています。



続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部

2014年10月26日日曜日

D-28のフレット交換

Martin / D-28のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

弦を張った状態と同様のテンションを掛けながら磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、サドル交換に入ります。     担当:長瀬

DS496のフレット磨り合わせ

Sugi Guitars /  DS496のフレット磨り合わせです。

フレットに波うちと減りが見られるので磨り合わせとなりました。
指板面にマスキングをし、ペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。


続いて調整に入ります。  担当:重森

BB limitedのトータルチューニング

YAMAHA / BB limitedのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
PU高さを上げる為、PU下にスポンジを追加してPU出力を調整します。
弦高を12F1-4弦2.0-2.4ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

G-Playerのフレット交換

Bacchus / G-Playerのフレット交換です。

フレットの仕上げ、ピックアップ、全配線交換に続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ブリッジフローティングを3弦で半音程度上がるようにセッティングし、弦高を12F1-6弦1.2-1.5に調整して、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

G-Playerのピックアップ、全配線交換、ストラップピンビス穴修正

Bacchus / G-Playerのピックアップ、全配線交換、ストラップピンビス穴修正です。

フレットの仕上げに続いて、ピックアップ、全配線交換に入りました。

まずは、ピックアップを SeymourDuncan / SCR-1n、SVR-1n、SHR-1b にそれぞれ交換します。


全配線交換では、元のフロントTOをミニスイッチに交換し、フロント、リアPUのタップとして配線し、ポットを CTS / 500K A、ジャックを SwitchCraft / モノラルジャック に交換して、ベルデン / #8503 を使用して配線し直しました。


また、エンド側のストラップピンが緩んでいたので、元の穴を一旦拡大して埋めて、再度空け直しました。



続いて、調整に入ります。    担当:長瀬

E-EN-165-A3のTREMOL-NO,D-TUNA取り付け、トータルチューニング

EDWARDS / E-EN-165-A3のTREMOL-NO,D-TUNA取り付け、トータルチューニングです。

R/PUザグリ修正に続いて調整に入りました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
TREMOL-NO取り付けの為、弦高/オクターブとブリッジフローティングを大まかに調整し、トレモロスプリングとハンガーを取り外してTREMOL-NOを取り付けます。
弦アースと元のスプリングも再度組み込みます。


6弦のストリングロッキングスクリューを取り外してEVH/D-TUNAを取り付けます。
弦高を微調整しながらD-TUNAを使いやすい高さにフローティングを調整し、弦高とフローティングが決まったところでD-TUNAを正確にドロップDに合うよう微調整します。
弦高は12F1-6弦1.7-2.1ミリに調整しています。

作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

2014年10月25日土曜日

LesPaulのブリッジ交換、トータルチューニング

GIBSON / LesPaulのブリッジ交換、トータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
ブリッジワイヤーが振動してビビリ音が出ているのでGOTOH/GE104Bに交換し、弦に合わせて弦溝を切っていきます。
1-3,6弦ナット弦高がやや高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森


TELECASTERのトータルチューニング

FENDER / TELECASTERのトータルチューニングです。

ブリッジ交換に続いて調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、逆反りが見られたのでトラスロッドを緩めて調整します。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森


2014年10月24日金曜日

G-Playerのフレット交換

Bacchus / G-Playerのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整、ピックアップ交換、全配線交換に入ります。    担当:長瀬

TELECASTERのブリッジ交換

FENDER / TELECASTERのブリッジ交換です。

ブリッジを6WAYから3WAYサドルに変更します。
先ずは弦通し穴とブリッジビス穴の位置が異なる為、穴を一度ドリルでさらって木材で埋めていきます。
接着剤の乾燥後、それぞれ新しいブリッジに合わせてビス穴及び弦通し穴を加工します。



FENDER/TELECASTER 3WAY BRIDGEと弦止めブッシュを取り付けます。



続いて調整に入ります。  担当:重森