2018年1月31日水曜日

JAGUAR BASSのトータルチューニング

FENDER / JAGUAR BASSのトータルチューニング です。

配線修理、PG製作交換に続いて調整に入りました。
先ずはネックが真っ直ぐ過ぎるのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.5-2.0ミリに調整してオクターブを合わせます。
PU出力を調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

CF-100のピックアップ取付

Gibson CF-100のピックアップ取り付けです。
L.R.Baggs Anthemを取り付けます。

先ずはエンドピンジャックの穴加工を行い、各パーツの設置を行います。
内部配線はボディサイドに取り回し、エレメントピックアップの厚み分サドル底部を削り加工します。
最後に、出音を確認しながら出力調整をして作業完了です。





お待たせしました!
担当:渡部

Stratocasterのフレット交換

Fender/Stratocasterのフレット交換です。

先ずはフレットを抜き指板面の状態を確認します。
12F前後に盛り上がる波打ち、ミドルポジションにRの崩れが見られた為指板修正となります。ペーパーで指板面の直線を出し直し、番手をあげて整えます。


続いてフレットの打ち込みに入ります。担当:岡澤

2018年1月30日火曜日

Centauraの配線修理

HAMER/Centauraの配線修理です。

スイッチに接触不良がみら見られた為、交換となりました。
元のパーツを取り外し、CRL3Wayスイッチを取り付け配線し直します。



お待たせしました。担当:岡澤

A4の配線修理、ビス穴修正

Godin / A4の配線修理、ビス穴修正です。

基盤への線が断線している箇所が有り、出力が無い状態だったので、配線修理に入りました。

断線箇所を確認し、元の通り配線し直しました。


また、コントロールパネルのビス穴が2箇所緩んでいたので、元の穴を埋めて空け直して取り付けました。


作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

2018年1月29日月曜日

Telecasterのネックリフィニッシュ

Fender/Telecasterのネックリフィニッシュです。

着色が終わり、上塗りの吹き付けに入りました。
一定の厚みになるまで吹き重ねていきます。

担当:岡澤

Precision Bassのピックガード製作

Fender/PrecisionBassのピックガード製作です。

まずは、ピックガードが元々ない為、ピックガード型を製作しピックガード材にけがいていきます。ビス穴・ピックアップ穴を加工し、ネックジョイント部コントロールプレート部を楽器本体に合わせながら加工していきます。
外周を整えテーパー加工を行い作業完了です。


お待たせしました。担当:岡澤

JagarBassのピックガード製作


Fender/JagarBassのピックガード製作です。

Jagarからjazzmasterタイプのピックガードに形状を変えて黒3PLYで新しく製作する事になりました。
まずは、元のピックガード・コントロールプレートの型を新しいピックガードにけがいていきます。ピックアップ・ビス穴・プリセットスイッチ穴をそれぞれ加工し、外周を切り取ります。ネックジョイント部を楽器本体に合わせながら加工し外周を整えテーパー加工を行います。



続いて、調整に入ります。担当:岡澤

Stratocasterの指板塗装

Fender/Stratocsterの指板塗装です。

上塗りの吹き付けが終わりました。
乾燥を待ち、仕上げに入ります。


担当:岡澤

J-50ADJのピックアップ取付

Gibson J-50ADJのピックアップ取り付けです。

エンドピンジャックの穴加工、内部配線の取り回しを行い、L.R.Baggs M1-Aを取り付けました。
弦を張り、出力の調整をして作業完了です。




ストラップピンの取り付けも既に完了しています。
お待たせしました!担当:渡部

STタイプのフレット交換

JacksonStars / STタイプのフレット交換です。

フレットの仕上げ、パネル製作に続いて、調整の作業に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっておりナット設置部の平面も出ていなかったので、平面を出し直しスペーサーを入れて高さを調整しました。

続いて、ブリッジフローティングをセッティングし、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬






STタイプの落とし込み部修正

JacksonStars / STタイプの落とし込み部修正です。

パネル製作に続いて、パネル取り付けの落とし込み部分に塗装が多く残って凹凸が出来ており、パネル取り付け時に歪みが発生してしまうので、修正します。

出来るだけ全体が均一な面になるようにパネルの入り具合を確認しながら塗膜を削り取り、コントロール部分は導電塗料が剥がれてしまうので、再度塗り直しました。

続いて、調整の作業に進みます。   担当:長瀬




2018年1月28日日曜日

SA700のトータルチューニング、フレット&指板クリーニング

YAMAHA / SA700のトータルチューニング、フレット&指板クリーニングです。

ネック折れ修理に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、トラスロッドが締め切りの状態となり、今回は現状のまま作業を進めます。

続いて、ネックの状態に合わせて弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせました。

また、トータルチューニングオプションのフレット&指板クリーニングも行い、フレットをコンパウンドで磨き上げ、指板はオイルを塗布して汚れを落としました。

作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬





STタイプのトータルチューニング

Sago / STタイプのトータルチューニングです。

ボディ加工に続いて調整に入りました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.4-1.6ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

STタイプのスタッド穴/スプリングハンガービス穴修正

Sago / STタイプのスタッド穴/スプリングハンガービス穴修正です。

各穴が崩れている為修正します。
先ずは元の穴の位置を確認し、ドリルでさらって木材で埋めていきます。
乾燥を待ち、位置を出してから再度スタッド穴とビス穴を加工します。
パーツを元通り組み込み、続いて調整に入ります。  担当:重森




STタイプのパネル製作

JacksonStars / STタイプのパネル製作です。

フレットの仕上げに続いて、コントロール部、スプリング部のパネルを金属製からPG素材に変える為、製作に入りました。

元のパネルを基に黒1PLYつや消しの材に外周のラインを罫書いてカットし、ボディ側の落とし込み収まるように加工していきます。

ビス穴も加工し、裏面にはシールドシートを貼り付けました。

続いて、落とし込み部分の修正に進みます。   担当:長瀬


Mustangの全配線

Fender / Mustangの全配線です。

POT交換に伴い、配線材を全てBelden/#8503に交換します。
先ずは元のPOTを取り外し、Custom CTS/250kAカーブPOTにそれぞれ交換します。
同時にコンデンサをセラミック473に変更しています。
元の配線材を全て取り外し、#8503に交換して元通り配線し直します。
出力を確認し、続いてナット交換、調整に入ります。  担当:重森


2018年1月27日土曜日

ASTURIASのナット、サドル交換

ASTURIASのナット、サドル交換です。

フレットの仕上げに続いて、ナット、サドルの交換に入りました。

まずは、ナット設置部を綺麗に整え直して漂白牛骨を成型して取り付け、各弦の弦溝を入れて切り込み調整をします。

続いて、サドルも漂白牛骨で製作して、弦高を12F1-6弦2.0-2.5㎜に調整し、ナット、サドルの上部を整え磨き上げて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬





Stratocasterのトータルチューニング

Fender / Stratocasterのトータルチューニングです。

PU交換に続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせます。
PU出力を調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

StratocasterのPU交換

Fender / StratocasterのPU交換です。

先ずは元のPUを全て取り外し、VanZandt/True Vintageにそれぞれ交換します。
元通り配線し直し、出力を確認します。


続いて調整に入ります。  担当:重森

Telecasterのナット交換、トータルチューニング

Fender / Telecasterのナット交換、トータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナットピッチ変更の為、ナット交換となりました。
元のナットを取り外し、ナット溝を綺麗に整えます。
無漂白牛骨ナット材を成形して取り付け、弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせます。
ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森

ASUTURIASのフレット交換

ASUTIRIASのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

弦を張った状態と同様のテンションを掛けながら磨り合わせを行い、フレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、ナット交換、サドル交換の作業に進みます。   担当:長瀬


2018年1月26日金曜日

DropTopのフレット磨り合わせ

TomAnderson / DropTopのフレット磨り合わせです。

フレットの仕上げに続いて調整に入りました。
先ずは弦を張ってネックの状態を確認し反りを微調整します。
1-3弦ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.4-1.6ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

SA700のネック折れ修理

YAMAHA SA700のネック折れ修理です。

折れ部の接着作業が完了しました。
当て木を作り、タイトボンドを流し込んで圧着しています。





接着剤の乾燥を待ち、続いて調整の作業に入ります。
担当:渡部

DropTopの配線修理

TomAnderson / DropTopの配線修理です。

弦アース配線が不十分な為、新たに配線を取り回します。
スプリングハンガーから弦アースを通す為、キャビティに弦アース穴を加工します。
弦アースをハンガーとPOTそれぞれに配線し直します。


続いて調整に入ります。  担当:重森


DropTopのフレット磨り合わせ

TomAnderson / DropTopのフレット磨り合わせです。

フレット上に波うちが見られるのでフレットの磨り合わせとなりました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。


続いて配線修理に入ります。  担当:重森



レスポールのトータルチューニング

GIBSON / レスポールのトータルチューニングです。

配線修理、ビス穴修正に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、トラスロッドが締め切り順反りが若干残っており、今回は現状の作業を進めます。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦2.1-2.4㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬


レスポールのビス穴修正

GIBSON / レスポールのビス穴修正です。

配線修理に続いて、エンド側ストラップピンのビス穴修正に入りました。

元の穴を一旦拡大加工しその穴を埋めて、余分な埋め木を取り除いて平面を出し直し、新たにビス穴を空け直しました。

続いて、トータルチューニングに進みます。   担当:長瀬





2018年1月25日木曜日

レスポールの配線修理

GIBSON / レスポールの配線修理です。

配線パーツが古くなっていたので、コンデンサ以外を交換します。

VOLポットを 国産 / 500K Aカーブ、TOポットを CTS / 500K A、スイッチを SwitchCraft / トグルスイッチ、ジャックを SwitchCraft / モノラルジャック に交換し、配線し直しました。

続いて、トータルチューニング、ビス穴修正に進みます。   担当:長瀬



J-160Eのフレット交換・指板修正

Gibson J-160Eのフレット交換、指板修正です。

2箇所の力木剥がれ修理に続いて、指板修正の作業に入りました。

ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態で指板修正を行い、指板上に出た波打ちと指板Rの崩れを修正しています。

指板修正と同時にフレット溝残った接着剤を取り除くクリーニングも行なっています。





続いて、工程の都合上、力木剥がれ修理の作業を進めます。
担当:渡部

Stratocasterタイプのフレット交換

SCHECTER / Stratocasterタイプのフレット交換です。

指板修正に続いてフレットの打ち込みに入りました。
Jescar/FW55090-SSフレットを打ち込んででいきます。


フレットエッジを成形し、続いて指板塗装に入ります。  担当:重森

Stratocasterタイプのフレット交換、指板修正

SCHECTER / Stratocasterタイプのフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
3-5F前後が盛り上がる波うちが見られるので指板修正となります。
ペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えます。
同時にフレット溝も綺麗にクリーニングをします。


続いてフレットの打ち込みに入ります。  担当:重森

[お知らせ]ブログの更新を再開します。

ご迷惑をお掛けしましたが、更新再開の準備が整いましたので、本日の作業ブログの更新を再開いたします。

今後ともギター工房弦を宜しくお願い致します。

2018年1月24日水曜日

[お知らせ]アプリケーション不具合により更新を停止しております

いつも当店をご利用頂き誠にありがとうございます。

現在、ブログ更新用アプリケーションの不具合で更新を停止しております。

不具合が解消出来しだい再開致しますので、少々お待ち頂ければ幸いです。

営業は通常通り行っておりますので、ご不明な点など御座いましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

お電話でのお問い合わせ
03-3946-2710

お問い合わせフォーム
https://www.mmjp.or.jp/ssl.gen-guitar.com/contact.html


御不便をお掛けし誠に申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

2018年1月22日月曜日

ES-339のネック折れ修理

Gibson/ES-339のネック折れ修理です。

木地調整が終わり、塗装工程に入りました。
下地となる塗料を塗布し乾燥を待ちます。


担当:岡澤

Stratocasterの指板塗装

Fender/Stratocasterの指板塗装です。

フレットの打ち込みが終わり、塗装工程に入りました。
下地となる塗料を塗布し乾燥を待ちます。


担当:岡澤

J-200のフレット交換

Gibson J-200のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。
ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態でフレットの頂点の並びを正確に揃え、形状の整形とエッジを滑らかに丸める処理をして磨き上げ、仕上げています。




続いて、調整の作業に進みます。
担当:渡部

ES-355のトータルチューニング、フレット&指板クリーニング

Gibson / ES-355のトータルチューニング、フレット&指板クリーニングです。

ストラップピンビス穴修正に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正し、弦を太いゲージに変更しているのでナットとサドルの弦溝の切り込み調整をしました。

続いて、弦高12F1-6弦1.0-1.4㎜に調整しオクターブを合わせ、ピックアップの高さをご指定の方法で調整しました。

また、トータルチューニングオプションのフレット&指板クリーニングも行い、フレットをコンパウンドで磨き上げ、指板はオイルを塗布してクリーニングしました。

作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬