2013年11月30日土曜日

BSTのブリッジ交換

Bacchus / BSTのブリッジ交換です。

GOTOHのシンクロタイプに交換します。

ビス穴の位置が異なるので、元のビス穴を一旦拡大した上で埋めて、平面を整えて新たにビス穴を加工して取り付けました。

続いて、ナット交換、トータルチューニングに入ります。    担当:長瀬

LGXTのフレット交換

 LGXTのフレット交換です。

指板修正に続いてフレットの打ち込み、仕上げに入りました。
フレットはJESCAR/FW9665-SSを使用しています。
ペーパーで磨り合わせて、フレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。


続いて調整に入ります。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
新しいフレットに対して1,2,3,6弦のナット弦高が高い為、弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森



JAZZ BASSのフレット交換、ナット交換

FENDER / JAZZ BASSのフレット交換、ナット交換です。

フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
ネックに弦を張った時と同様のテンションをかけ、フレットを磨り合わせを行います。
ペーパーで直線を出し直し、フレット山とエッジを成形してコンパウンドで仕上げます。


続いてナット交換、調整に入ります。
弦を張ってネックの反りを微調整し、状態を確認します。
4弦ナット弦高が低いので、交換となりました。
ナット溝を綺麗に整え、漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-4弦1.6-2.1ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森



2013年11月29日金曜日

Wolfgangのフレット交換

FENDER / Wolfgangのフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整を行い、ナット弦高が若干低くなっていたのでスペーサーを入れて調整しました。

続いて、弦高のバランスが悪かったのでサドルにスペーサーを入れて微調整をして、弦高を12F1-6弦1.8-1.8㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

OMC-16Eのフレット交換・サドル交換

Martin OMC-16Eのフレット交換・サドル交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。



フレット交換作業後、指板修正によりナット弦高が高くなった為、溝切り調整をしてナット上部を整形し直しています。



ナットの調整後、サドルを無漂白牛骨で製作・交換し、弦高はお預かり時の12F:2.4mm-2.5mmの状態から、12F:2.0mm-2.5mmと下げて調整していますが、サドル高は元より1mm以上上げて調整出来ました。


作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部

Wolfgangのフレット交換

FENDER / Wolfgangのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点を揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整に入ります。   担当:長瀬

PRECISION BASSのPU交換、トータルチューニング

FENDER / PRECISION BASSのPU交換、トータルチューニングです。

先ずはR/PUをお持ち込みのものに交換します。
元のPUを取り外し、新しいPUに交換して配線し直します。



続いて調整に入ります。
先ずはネックの状態を確認しますが、フレット上に波うちが見られるので今回は順反りを少しつけて調整します。
弦高を12F1-4弦2.2-2.6ミリに調整し、オクターブとPU出力を調整して作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森

2013年11月28日木曜日

160のフレット交換

YAMAKI 160のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。
ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態でフレットの頂点を正確に揃え、頂点の整形とエッジを滑らかに処理して磨き上げ、仕上げています。



フレット交換後、ナット弦高が高くなった為、溝切り調整をしてナット上部を整形し直し、サドルも上部を加工調整し、弦高はお預かり時の12F:2.5mm-2.9mmの状態から、12F:1.8mm-2.4mmまで下げて調整しています。


作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部

JAZZ BASSのフレット交換

FENDER / JAZZ BASSのフレット交換です。

指板修正に続いてフレットの打ち込みまで完了しました。
フレットはJESCAR/FW9665-NSを使用しています。



続いてフレットの仕上げに入ります。  担当:重森

LGXTのフレット交換、指板修正

GODIN / LGXTのフレット交換、指板修正です。

指板剥がれ接着が完了し、続いてフレット交換に入りました。
先ずはフレットを全て抜き取り、指板の状態を確認します。
指板面上に5-6,8Fが盛り上がる波うちと、2F,15F辺りが沈み込む波うちが見られたので指板修正となりました。
ペーパーで指板の直線を出し直し、フレット溝を綺麗に整え、ペーパーの番手を上げながら木地を整えていきます。



続いてフレットの打ち込みに入ります。  担当:重森

TELECASTERタイプの配線修理

SONIC / TELECASTERタイプの配線修理です。

VOLUME POTに接触不良が見られたので交換となりました。
先ずは元のPOTを取り外し、CTS/250k AカーブPOTに交換します。
元通り配線し直し、出力を確認して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

ストラトキャスターのボディザグリ加工

Fender / STRATOCASTERのボディザグリ加工です。

新しいピックガードにポット、スイッチを取り付けた状態で、ボディに取り付けるとポットとスイッチがザグリに干渉してしまう為、加工と成りました。
まず、ジャック側のポットが干渉する部分をルーターで加工し、ガイド付きの刃でスイッチの干渉する底面を掘り下げます。

続いて、塗装の剥がしの作業に入ります。 担当:緒方

レスポールのリフィニッシュ

Gibson / LesPaulのリフィニッシュです。

トップコートの乾燥が完了し、塗装の仕上げの作業に入りました
耐水ペーパーで塗膜の平面を出し、コンパウンドで磨き上げます。
パーツを組込み、弦を張って作業完了です。

お待たせしました。 担当:緒方




JAZZBASSのフレット交換、指板修正

FENDER / JAZZ BASSのフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
指板面上に5Fが盛り上がる波うちと、15F辺りが沈み込む波うちが見られたので指板修正となりました。
ペーパーで指板の直線を出し直し、フレット溝のクリーニングをして、ペーパーの番手を上げて木地を整えます。




続いてフレットの打ち込みに入ります。  担当:重森

JAZZMASTERの配線修理、トータルチューニング

FENDER / JAZZMASTERの配線修理、トータルチューニングです。

先ずはジャックに接触不良が見られたので交換となりました。
元のジャックを取り外し、switchcraft/#11モノラルジャックに交換して配線し直します。

続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
2,3,5弦ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森

2013年11月27日水曜日

レスポールのネック折れ修理

Gibson / LesPaulのネック折れ修理です。

着色に続いて、トップコートの吹き付けに入りました。

ラッカークリアを吹き重ねていきます。 担当:緒方

レスポールのネック折れ修理

Gibson / LesPaulのネック折れ修理です。

着色に続いて、トップコートの吹き付けに入りました。

ラッカークリアを吹き重ねていきます。担当:緒方

OMC-16Cのフレット交換・指板修正

Martin OMC-16Eのフレット交換・指板修正です。

今回は、順反りとネック起きによる波打ちの症状を指板上で修正するために指板修正を行います。

ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態で指板修正を行い、指板の直線と0Fからブリッジへの弦の通りを出し直して行きます。
指板修正と同時にフレット溝の調整も行いました。




指板修正後、フレットワイヤーにジェスカーフレットFW9676-NSを使用し、フレットの打ち込みの作業まで完了しました。


続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部

LGXTの指板接着

GODIN / LGXTの指板接着です。

フレット交換に伴い、指板面の剥がれが見られたので指板接着となりました。
剥がれ部分にタイトボンドを流し込み、クランプで圧着させます。



乾燥を待ちます。  担当:重森

CUSTOM 24 SOAPBARのブリッジ交換、トータルチューニング

PRS / CUSTOM 24 SOAPBARのブリッジ交換、トータルチューニングです。

アーミング時のチューニングが安定しない為、フロイドローズを新しいものに交換します。
元のブリッジとロックナットを取り外し、FLOYDROSE ORIGINAL クローム サステインブロック37ミリに交換します。

続いて調整に入ります。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
ブリッジフローティングを調整しつつ、弦高を12F1-6弦2.2-2.4ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


DOUBLE NECK 6-4のトータルチューニング

DANELECTRO / DOUBLE NECK 6-4のトータルチューニングです。

ギターとベースのダブルネックギターです。
全配線、ペグ交換に続いて調整に入りました。
先ずはギター側から調整を行います。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせます。

続いてベース側の調整に入ります。
ネックが逆反っているのでトラスロッドを緩めて調整します。
弦ゲージが細くナット弦溝に合っていない為、あさり調整をして弦高を12F1-4弦2.2-2.6ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森

2013年11月26日火曜日

LOMUALDO SANTOSのピックアップ交換

ROMUALDO SANTOSのピックアップ交換です。
こちらは先日取り付けたAnthemを外し、L.R.Baggs Dual Sourceに戻しますが、ピエゾピックアップ本体をリボントランスデューサーから新たにエレメントに変更して取り付けます。


また、弦高はお預かり時の12F:3.0mm-3.5mmの状態から、12F:2.5mm-3.0mmまで下げて調整しました。

作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部

MASARU KOHNOのピックアップ交換

MASARU KOHNOのピックアップ交換です。
ピックアップを、L.R.Baggs Anthem SLに交換します。

先ずは元のピックアップを取り外し、配線固定位置のクリーニングとトゥルーマイクの取り付け位置の検討をします。

続いて、実際にエンドピンジャックの取り付け、内部配線の取り回し、トゥルーマイクとエレメントの取り付けを行い、弦を張って出力調整をして作業完了です。


特段の問題無く作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部

LesPaulのフレット交換

Gibson / LesPaulのフレット交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、1〜3弦のナット弦高が若干高くなっていたので切り込み調整をしました。

続いて、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

LesPaulのフレット交換

Gibson / LesPaulのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点を揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整に入ります。     担当:長瀬

Wolfgangのフレット交換

Fender /Wolfgangのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR FW9685-SS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。    担当:長瀬

Wolfgangのフレット交換、指板修正

Fender / Wolfgangのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り、指板面の状態を確認した所、5F辺り、9F辺り、13F辺りが盛り上がる波打ち、6弦側の順反りが大きい捩れ、指板Rも崩れていたので、指板修正に入りました。

指板面を削って波打ち、捩れを取り除いて指板面の直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。   担当:長瀬

160のフレット交換

YAMAKI 160のフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みの作業まで完了しました。
フレットワイヤーは、ジェスカーフレットFW9676-NSを使用しています。


続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部

160のフレット交換・指板修正

YAMAKI 160のフレット交換・指板修正です。

先ずはフレットを抜き、指板の状態を確認しますが、6弦側の順反りが大きいねじれに加え、トラスロッドを一杯まで締め込んでもまだ若干の順反りが残る状態だった為、指板修正を行い改善します。

ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態で、ねじれ・順反りを修正する形で指板修正を行い、指板の直線と指板Rを出し直して行きます。


指板修正作業完了です。

続いて、フレットの打ち込みの作業に進みます。
担当:渡部

2013年11月25日月曜日

LAVELLE Deluxeのボディリフィニッシュ

FERNANDES / LAVELLE Deluxeのボディリフィニッシュです。

中塗りのウレタンサンディングの吹き付けが完了しました。

乾燥を待ち、着色に進みます。 担当:緒方




LesPaulのフレット交換

Gibson / LesPaulのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR FW9662-NS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットに仕上げの作業に入ります。    担当:長瀬

レスポールのネック折れ修理

Gibson / LesPaulのネック折れ修理です。

中塗りの乾燥が完了し、着色に入りました。
ペーパーで塗膜の平面を出し、補強部分を黒で潰し上下をバーストさせて着色します。

乾燥を待ち、トップコートの吹き付けに入ります。 担当:緒方

SGのリフィニッシュ

Epiphone / SGのリフィニッシュです。

ヘッドトップの着色が完了し、トップコートの吹き付けに入りました。

ウレタンクリアを吹き重ねていきます。 担当:緒方




レスポールのボディトップリフィニッシュ

Gibson / LesPaulのボディトップリフィニッシュです。

トップコートの吹き付けに入りました。

ラッカークリアを吹き重ねていきます。 担当:緒方