2015年1月31日土曜日

RGの組み込み・調整

IBANEZ/RGの組み込み・調整です。

タッチアップが完了し、組み込みに入りました。
パーツ類を全て取り付けタッチアップ前の元の状態にします。
弦高を12F1-6弦1.4-1.8mmに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。
お待たせしました。
担当:岡澤

N-LP-CTMのフレット交換

Navigator / N-LP-CTMのフレット交換です。

フレットも打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、ブリッジ交換、調整に入ります。    担当:長瀬

LesPaulのPUカバー取付、ブリッジ交換、トータルチューニング

GIBSON / LesPaulのPUカバー取付、ブリッジ交換、トータルチューニングです。

先ずはPUにメタルカバーを取り付けます。
PU本体に取り付けて裏をハンダ付けして固定します。


続いてブリッジ交換、調整に入ります。
ナッシュビルタイプブリッジからABR-1タイプに交換する為、元のブリッジスタッドアンカーを抜き取り木材で埋めていきます。
取付位置を決め、新たにスタッドアンカー穴を加工してスタッドを取り付けます。
TOKIWA/TABR-1ブリッジを取り付け、続いて調整にはいります。

ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
サドルに弦に合わせた溝を切り、弦高を12F1-6弦1.5-1.7ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森


STRATOCASTERのフレット交換

FENDER / STRATOCASTERのフレット交換です。

フレット交換、ネックジョイント部スペーサー製作が完了し、続いて調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整していきます。
ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.8-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナット上部を成形して作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森




2015年1月30日金曜日

LesPaulのフレット交換

Gibson / LesPaulのフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、1,2,3弦のナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。

続いて、弦高を12F1-6弦1.8-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

D-18のフレット交換・サドル交換

Martin D-18のフレット交換・サドル交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。
ネックに、弦を張っている時よりも少し弱いテンションを掛けた状態でフレットの仕上げの作業を行い、実際に弦を張った時にベストな状態になる様に仕上げています。




フレット交換作業後、ナット弦高が指板修正により高くなった為、溝切り調整をしてナット上部を整形し直しています。




サドルを無漂白牛骨で製作・交換し、弦高はお預かり時の12F:3.0mm-3.4mmの状態から、12F:2.0mm-2.5mmまで下げて調整していますが、サドル高は元よりも若干上げて調整出来ました。
ピックガードの貼り付け作業も既に完了しています。



作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部



STRATOCASTERのネックジョイントスペーサー製作

FENDER / STRATOCASTERのネックジョイントスペーサー製作です。

フレット交換に続いてネックジョイント部のスペーサー製作に入りました。
ネックが動きやすい為、6弦側の隙間に入れるスペーサーと、ご希望によりネックをボディに対して平行に2ミリ持ち上げるスペーサーをメイプルで製作しました。
ボディにそれぞれ組み込み、続いて調整に入ります。 担当:重森




LesPaulのフレット交換

Gibson / LesPaulのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整に入ります。     担当:長瀬

STRATOCASTERのフレット交換

FENDER / STRATOCASTERのフレット交換です。

指板塗装が完了し、続いてフレットの仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。


続いて調整に入ります。  担当:重森

Reborn OLDのペグビス穴埋め加工、配線修理、ブリッジ交換、トータルチューニ ング

TOKAI / Reborn OLDのペグビス穴埋め加工、配線修理、ブリッジ交換、トータルチューニングです。

先ずはヘッド裏に必要無いペグビス穴が空いているので修正します。
穴を綺麗にさらい直し、木材で埋めて接着します。


続いて配線修理に入ります。
弦アースがテールピーススタッドの部分で切れているのでアンカーを抜き取り、弦アースを入れて再度アンカーを打ち込みます。
弦アースはキャビティ内のアースに配線し直します。

続いてブリッジ交換、調整に入ります。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ブリッジをお持ち込みのものに交換し、各弦のサドル弦高バランスが悪いので溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦2.0-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業です。


お待たせしました。 担当:重森


EG-800のフレット交換

GRECO / EG-800のフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて調製に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
新しいフレットに対してナット弦高が高いので、弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整してオクターブを合わせ、ナット上部を成形して作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


TELECASTERのPU交換

FENDER / TELECASTERのPU交換です。

F/PUをSeymour Duncan/APH-1n、R/PUを同じくTB-16にそれぞれ交換します。
元のPUを取り外し、新しいPUを取り付けて元通り配線し直します。
PU出力を調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

2015年1月29日木曜日

EG-800のフレット交換

GRECO / EG-800のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
ペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃え、フレット山とエッジを成形してコンパウンドで仕上げていきます。


続いて調整に入ります。  担当:重森

D-18のフレット交換・指板修正

Martin D-18のフレット交換・指板修正です。

順反りの修正に加えて、弦高を下げて調整して行く為に、先ずは指板修正を行いました。
トラスロッドが入っていないモデルの為、フレットを打ち終わった後にネックの反りがベストな状態になる様、ネックに掛けるテンションを調整して指板修正の作業を行っています。

指板修正作業後、フレットの打ち込みの作業まで完了し、
フレットワイヤーはJESCAR FW9676-NSを使用しています。




続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部

LesPaulのフレット交換

Gibson / LesPaulのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW9665-NS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。   担当:長瀬

LesPaulのフレット交換、指板修正

Gibson / LesPaulのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、1〜4F辺りが沈み込み、7,8F、19F辺りが盛り上がる波打ちと、6弦側の逆反りが若干大きい捩れも見られたので、指板修正に入りました。

指板面を削って波打ち、捩れを取り除いて指板面の直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。    担当:長瀬

ZES-300のピックアップ交換

Morales / ZES-300のピックアップ交換です。

リアピックアップが断線していたので交換に入りました。

元のピックアップを外して、お取り寄せした セイモアダンカン / モズライトタイプ に交換し、元の通り配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


STRATOCASTERのPU交換、ペグ交換、トータルチューニング

STRATOCASTERのPU交換、ペグ交換、トータルチューニングです。

先ずは元のF,R/PUを取り外し、SEYMOUR DUNCAN/STK-S10にそれぞれ交換して配線し直します。


続いてペグをSPERZELに交換します。
元のペグを取り外し、ペグ穴を拡大加工して元のビス穴を木材で埋めていきます。
SPERZELに合わせてアンカー穴を加工し、SPERZEL/6Lを取り付けます。


続いて調整に入ります。
ネックの状態を確認し、順反りが見られるのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.4-1.8ミリに調整してオクターブを合わせ、PU出力を調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森




2015年1月28日水曜日

MODEL360FIREGLOのネックリフィニッシュ

RICKENBACKER/MODEL360FIREGLOのネックリフィニッシュです。

上塗りの乾燥が終わり、仕上げに入りました。
先ずはペーパーで塗面の平面を出し、ペーパーの番手を上げ塗膜を整えていきます。
コンパウンドで鏡面に磨き上げて、塗装行程は完了です。
続いて、調整に入ります。
担当:岡澤


F-BASSのトータルチューニング

F-BASSのトータルチューニングです。

先ずはネックの状態を確認します。
順反りが見られますが、トラスロッドを締めこめない状態の為、オーナー様ご相談の上、今回は現状のまま調整を進めます。
サドル弦溝の形状が悪くツマリ音が出ているのであさり調整し、弦高を12F1-4弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

5150のPU交換、トータルチューニング

KRAMER / 5150のPU交換、トータルチューニングです。

先ずは元のPUを取り外し、SEYMOUR DUNCAN/EVH 78 modelに交換して元通り配線し直します。
続いて調製に入ります。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦2.0-2.4ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

EG-800のフレット交換、指板修正

GRECO / EG-800のフレット交換、指板修正です。

先ずフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
指板面上2-3Fが盛り上がる波うちと、1弦側の順反りが強い捩れが見られたので指板修正となりました。
ペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えていきます。
同時にフレット溝も綺麗に整えます。


JESCAR/FW9665-NSフレットを打ち込みます。


続いてフレットの仕上げに入ります。  担当:重森


2015年1月27日火曜日

HummingBirdのナット交換、トータルチューニング

Gibson / HummingBirdのナット交換、トータルチューニングです。

バック、サイド面のリフィニッシュが完了し、ナット交換、トータルチューニングに入りました。

まずは、予めネックの順反りをロッドを締めて修正しておき、ナット取り付け溝を綺麗に整え、無漂白牛骨を成型して取り付けます。

続いて、弦溝を入れて切り込み調整をして、弦高を12F1-6弦1.8-2.3㎜に調整し、オクターブを合わせ、ナット、サドルを磨き上げて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


STARTOCASTERの指板塗装

FENDER/STRATOCASTERの指板塗装です。

上塗りの乾燥が終わり、仕上げに入りました。
先ずはペーパーで塗面の平面を出し、ペーパーの番手を上げ塗面を整えます。
コンパウンドで鏡面に磨き上げ、指板塗装の行程は完了です。
続いてフレットの仕上げに入ります。
担当:岡澤



OM-3のフレット交換・指板修正

Collings OM-3のフレット交換・指板修正です。
トップ板割れ修理に続いて、フレット交換の作業に入りました。

先ずはフレットを全て抜き、指板の状態を確認します。
フレット上と同様の波打ちと、6弦側の逆反りが大きい捩れが見られた為、指板修正を行い改善しました。

指板修正作業後、フレットの打ち込みの作業まで完了し、フレットワイヤーはJESCAR FW9676-NSを使用しています。




続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部

N-LP-CTMのフレット交換

Navigator / N-LP-CTMのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW9662-NS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。    担当:長瀬

N-LP-CTMのフレット交換、指板修正

Navigator / N-LP-CTMのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、3〜5F、7F、14,15F辺りが盛り上がる波打ちと6弦側の逆反りが若干大きい捩れも見られたので、指板修正に入りました。

指板面を削って波打ち、捩れを取り除き、指板面の直線を出し直して、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。    担当:長瀬

2015年1月26日月曜日

BB Limitedの全配線交換

YAMAHA / BB Limitedの全配線交換です。

トータルチューニングに続いて、全配線交換に入りました。

ベルデン / #8503 を使用して、VOLポットを SONIC / FV-21、TOポットを SONIC / FT-01、コンデンサを オレンジドロップ 473、ジャックを SwitchCraft / モノラル Long に交換し、元のTOポットの位置にジャックを移動して、1VOL-1TO のコントロールに配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

SJ-200のフレット交換・サドル交換

Gibson SJ-200のフレット交換・サドル交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、調整の作業に入りました。
先ずは指板修正によりナット弦高が上がった為、ナットの切り込み調整をし、ナット上部を整形し直します。




この時点で、想定通り12F弦高が元と比べて全体的に0.5mm程下がった為、サドルを無漂白牛骨で製作・交換して12F:2.0mm-2.5mmで調整して作業完了です。



今回の調整でサドル高を1mm程上げた事によって、輪郭がぼやけていたピックアップ出力も大分改善出来たと思います。
お待たせしました!
担当:渡部



BB Limitedのトータルチューニング

YAMAHA / BB Limitedのトータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたので、ロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-4弦2.0-2.6㎜に調整し、オクターブを合わせました。

続いて、全配線交換に入ります。    担当:長瀬

2015年1月25日日曜日

PRO SERIESのフレット交換

Suhr / PRO SERIESのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて仕上げにはいりました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。


続いて調整に入ります。  担当:重森

2015年1月24日土曜日

ES-347のフレット交換、ブリッジ交換

GIBSON / ES-347のフレット交換、ブリッジ交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整、ブリッジ交換に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット溝で若干つまり感があったので溝をあさって調整しました。

続いて、ブリッジを GIBSON / PBBR-040 に交換して各弦の溝を加工し、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬


STREAMER CTのトータルチューニング

WARWICK / STREAMER CTのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-4弦1.6-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

S470のPU交換、全配線、トータルチューニング

IBANEZ / S470のPU交換、全配線、トータルチューニングです。

ブリッジスタッド穴の修正に続いてPU交換に入りました。
元のPU、スイッチ、POTを全て取り外し、F/PUにEMG/81、C/PUに同/SA、R/PUに同/85をそれぞ組み込みます。


スイッチを5WAYから3WAYに変更し、TONE POTを取り外してM/VOLUMEのみの仕様に変更します。
SCUD/YM-30 3WAYスイッチ、国産25k/AカーブPOT、KEYSTONE/BATTERY SNAPを取り付け、それぞれ配線し直します。


続いて調整に入ります。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.4-1.6ミリに調整してオクターブを合わせ、PU出力を調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森



TELECASTERのPU交換、PG交換、配線修理

FENDER / TELECASTERのPU交換、PG加工、配線修理です。

F,R/PUの交換に加えて、C/PUを新たに追加します。
C/PUの取り付け位置を決め、ルーターでザグリ加工をします。
F,R/PUにLindy Fralin/STOCK TE SET、C/PUにSEYMOUR DUNCAN/SSL-1を取り付けます。


続いて配線修理に入ります。
TONE POTをSONIC/FT-13 FULL UP TONE SWITCH POT 250kに交換し、C/PUのON/OFFスイッチとして配線します。


PU出力を調整して作業完了です。
お待たせしました。  担当:重森