2013年12月29日日曜日

KG-PIRATESのトータルチューニング

Killer / KG-PIRATESのトータルチューニングです。

スイッチ交換、ポット交換に続いてトータルチューニングです。
まずネックに順反りが見られるので、トラスロッドを締めて調整します。
ブリッジフローティングをボディと平行に調整し、弦高を12F1-6弦2.0-2.0㎜に調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。 担当:緒方

SGのロングヴァイブローラ取付、トータルチューニング

GIBSON /SGのロングヴァイブローラ取付、トータルチューニングです。

テールピースをロングヴァイブローラに交換します。
元のテールピースを取り外し、ネックからセンターを出して取り付け位置を決めます。
ビス穴を加工し、ロングヴァイブローラを取り付けます。

続いて調整に入ります。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
ナット弦高が高いので弦高を見ながら 溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.2-1.5ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。  



お待たせしました。  担当:重森


2013年12月28日土曜日

LPタイプのフレット交換

EPIPHONE / LPタイプのフレット交換です。

インレイの埋め込みが完了し、フレットの打ち込みに入りました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、SP-SF-02Sフレットを打ち込んでいきます。

続いて、ペグ交換に入ります。    担当:長瀬

KG-PIRATESのスイッチ交換、ポット交換

Killer / KG-PIRATESのスイッチ交換、ポット交換です。

スイッチをSWITCHCRAFT製 TOGGLE SHORT、ポットをCTS製500k/Aにそれぞれ交換します。
まずスイッチを交換して配線し直し、ポットの穴がCTSには小さい為、リーマーで拡大して取付け、配線し直して出力を確認します。




続いて、トータルチューニングに入ります。担当:緒方

MUSTANG BASSのトータルチューニング

FENDER / MUSTANG BASSのトータルチューニングです。

全配線交換に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて調整しますが、フレット上に波打ちが見られたので今回は若干順反りを残して調整しました。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-4弦2.0-2.4㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

ストラトキャスターのトータルチューニング

Fender / STRATOCASTERのトータルチューニングです。

キャビティーシールディングに続いて、トータルチューニングです。
まず、ネックに順反りが見られたのでトラスロッドを締めて調整します。
順反りが少し残る状態でロッドが締め切りなので、弦高を12F1-6弦1.5-2.0㎜に合わせて、ブリッジフローティングを3弦で1音上がる様に調整、オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。 担当:緒方

LESPAULのペグビス穴修正

EPIPHONE / LESPAULのペグビス穴修正です。

1弦ペグビス穴にビスが折れて残っているので修正します。
大きめに穴を加工して折れたビスを取り除き、木材で埋めてビス穴を新たに加工します。
ペグを再度取り付け、続いてブリッジ交換、調整に入ります。  担当:重森




MUSTANG BASSの全配線交換

FENDER / MUSTANG BASSの全配線交換です。

配線、ポット、ジャックを全て交換します。

オヤイデ HWS-20 を使用して、ポットを CTS/250K A SOLID、ジャックを スイッチクラフト/モノラルジャック に交換して元の通り配線し直しました。

続いて、トータルチューニングに入ります。    担当:長瀬

ストラトキャスターのキャビティーシールディング

Fender / STRATOCASTERのキャビティーシールディングです。

元のキャビティーシールディングが不完全だった為、キャビティーシールディングとなりました。
マスキングをして、ザグリに導電塗料を塗っていきます。


乾燥を待ち、トータルチューニングに入ります。 担当:緒方

LPタイプのインレイ交換

Epiphone / LPタイプのインレイ交換です。

ブロックインレイの溝の加工に続いて、インレイの埋め込みに入りました。

白蝶貝のブロックインレイを埋め込んで接着して、再度指板面の直線を出し直し、指板Rを整えていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。    担当:長瀬

Tak Matsumoto DCのペグ交換、トラスロッド調整

Tak Matsumoto DCのペグ交換、トラスロッド調整です。

ペグをGOTOH/SD90HAP-SL(N)に交換しました。
HAP機構が付いているので、ペグポストをご指定の高さに設定します。


ネックの状態を確認し、順反りが見られたのでトラスロッドを調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森


レスポールのネック折れ修理

Gibson / LesPaulのネック折れ修理です。

下塗りの乾燥が完了し、中塗りに入りました。
ペーパーで塗膜の平面を出し、マスキングを貼り替えて、ウレタンサンディングを吹き重ねていきます。



乾燥を待ち、着色に入ります。 担当:緒方

MG-M CUSTOMのペグ交換、トラスロッド調整

YAMAHA / MG-M CUSTOMのペグ交換、トラスロッド調整です。

ペグをGOTOH/SG503-07(BK)に交換しました。
ネックの状態を確認し、順反りが見られたのでトラスロッドを調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

RG9570のフレット交換

IBANEZ / RG9570のフレット交換です。

指板修正、フレットの打ち込みまで完了し、続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃え、フレット山とエッジを成形してコンパウンドで仕上げていきます。


続いて調整に入ります。
弦を張ってネックの状態を確認して反りを微調整します。
ナット弦高が僅かに高い為、ナット取付部を加工して高さを調整し、弦高を12F1-6弦1.3-1.6ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


Silhouetteの全配線、トータルチューニング

MUSICMAN / Silhouetteの全配線、トータルチューニングです。

配線パーツの劣化とコントロールレイアウトの変更により、全配線となりました。
PUを除く配線パーツを全て取り外し、CTS 500k/AカーブPOT、OAK/SUPER SWITCH(4回路5接点)、switchcraft/#11モノラルジャックにそれぞれ交換します。
OYAIDE/HWS-20シールド線を使用し、スイッチレイアウトをFハム - Fタップ+C - F+R(共にハム) - Rタップ+C - Rハムとなり、ハーフトーン時にフェイズアウトになるよう配線します。


出力を確認し、続いて調整に入ります。
先ずはネックは順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森


2013年12月27日金曜日

S-400のフレット交換・ナット交換

Gibson S-400のフレット交換・ナット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレット仕上げの作業が完了しました。
ネックにテンションを掛けた状態でフレットの頂点を正確に揃え、形状の整形とエッジの処理をして磨き上げ、仕上げています。


ナットは象牙素材を使用して新しく製作・交換し、12F:2.5mm-2.5mmで調整して作業完了です。


お待たせしました!担当:渡部


OMC-16Eのトータルチューニング

Martin OMC-16Eのトータルチューニングです。

6点の力木剥がれ修理に続いて、調整の作業が完了しました。

サドル上部を加工し、弦高は前回の調整よりも12Fで全体的に0.2mm下げ、12F:1.8mm-2.3mmで調整しました。


作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部

BB-LTD5のトータルチューニング

YAMAHA / BB-LTD5のトータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、ロッドが締め切りの状態となってしまい、今回は現状のまま調整していきます。

続いて、弦高を12F1-4弦2.0-2.5㎜に調整しました、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

DS200Mのブリッジビス穴修正、トータルチューニング

SeymourDuncan / DS200Mのブリッジビス穴修正、トータルチューニングです。

ブリッジのビス穴がズレている為、アーミングの動作に異常が見られるので修正に入りました。

まずは予めネックの順反りをロッドを締めて修正しておき、ビス穴については僅かにずれが出ているので一旦元のビス穴を拡大して埋めて、平面を整えた上で正しい位置にビス穴を加工しました。

続いて、ブリッジを取り付けて動作の確認をしますが、ブリッジ側のビス穴にも劣化が見られ動作に異常が出ているので、今回は両サイドの2本のみで取り付け、弦高を12F1-6弦1.5-1.6㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

MODEL 4の全配線、トータルチューニング

CHARVEL / MODEL 4の全配線、トータルチューニングです。

配線パーツが劣化しているので交換となりました。
元のPOT、ミニスイッチを全て取り外し、M/VOLUME,BOOSTERは国産50k/AカーブPOT、M/TONEは国産250K/AカーブPOTにそれぞれ交換します。
ミニスイッチも新しいon-onミニスイッチに交換しました。
BOOSTERはPOTが基盤に直接付属していましたが、今回はそれぞれの端子をBELDEN/#8503で配線しています。
元通り配線し直して出力を確認します。


続いて調整に入ります。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整し、弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせ、PU出力を調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

SGタイプのペグ交換、トータルチューニング、ストラップピンビス穴修正

FUJIGEN / SGタイプのペグ交換、トータルチューニング、ストラップピンビス穴修正です。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正します。

続いて、3弦のペグが破損していたので、お取り寄せした GOTOH/SD90-SL MG に交換し、弦高を12F1-6弦1.4-1.7㎜に調整し、オクターブを合わせました。



また、エンド側のストラップピンのビス穴が緩んでいたので、一旦穴を拡大しその穴を埋めて平面を整えた上で、再度ビス穴を空け直して取り付けました。


作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

STRATOCASTERのPU交換、トータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのPU交換、トータルチューニングです。

先ずはPUをSEYMOUR DUNCAN/SSL-4 setに交換します。
元通り配線し直し、続いて調整に入ります。


ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせます。
PU出力を調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

330のフレット交換・ナット交換

Rickenbacker 330のフレット交換・ナット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業が完了しました。



フレット交換作業後、新しいフレットに対してナット弦高が低くなった為、ナットをブラックタスクで製作・交換しました。



弦高は、お預かり時の12F:2.9mm-2.9mmの状態から、12F:1.6mm-2.0mmまで下げて調整しています。

作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部


PrecisionBassの配線修理

FENDER / PrecisionBassの配線修理です。

セレクタースイッチ、ジャックに接触不良が見られたので、交換に入りました。

スイッチを スイッチクラフト/トグルスイッチ、ジャックを スイッチクラフト/モノラルジャックに交換し、他のハンダ付けの不安な箇所を付け直して元の通り配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

ES158のスイッチ交換

TOKAI /ES158のスイッチ交換です。

スイッチの接触不良により、フロントPUに切り替えた際にリアPUも出力されてしまうので交換に入りました。

元のスイッチを外して、国産トグルスイッチに交換して元の通り配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

RG9570のフレット交換、指板修正

IBANEZ / RG9570のフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
指板面上6-8F、22Fが盛り上がり、15F前後が沈み込む波うちが見られたので指板修正となりました。
ペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げながら木地を整えていきます。
同時にフレット溝も綺麗に整えます。


続いてJESCAR/FW9662-NSフレットを打ち込んでいきます。


続いてフレットの仕上げに入ります。  担当:重森

2013年12月26日木曜日

PrecisionBassのフレット交換、ブリッジ交換

FENDER / PrecisionBassのフレット交換、ブリッジ交換です。

フレットの仕上げに続いて、ブリッジ交換、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、1弦のナット弦高が若干高くなっていたので切り込み調整をしました。

続いて、ブリッジをお取り寄せした ALLPARTS / PB.JB BRIDGE BRASS SADDLE に交換し、弦高を12F1-4弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬



ストラトキャスターのトータルチューニング

Fender / STRATOCASTERのトータルチューニングです。

スイッチ交換に続いてトータルチューニングです。先ず、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正します。
弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整した所、フレットの波打ちによるビビリが見られるので、ネックに順反りを少しつけて調整します。
弦高を合わせ直し、オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。 担当:緒方

JAZZ BASSのナット交換、トータルチューニング

FENDER / JAZZ BASSのナット交換、トータルチューニングです。

フィンガーレスト/ストラップピン取付、配線修理に続いてナット交換、調整に入りました。
レフティ仕様に変更の為、ナットを交換します。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-4弦2.0-2.4ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


ストラトキャスターのスイッチ交換

Fender / STRATOCASTERのスイッチ交換です。

スイッチにガリが見られた為、交換となりました。
元のスイッチを取外し、CRL5WAY スイッチに交換して配線し直します。



続いて、トータルチューニングに入ります。 担当:緒方

PrecisionBassのフレット交換

FENDER / PrecisionBassのフレット交換です。

キャビティーシールディング 、フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、ブリッジ交換、調整に入ります。    担当:長瀬

RAVELLE Deluxeのボディリフィニッシュ

FERNANDES / RAVELLE Deluxeのボディリフィニッシュです。

トップコートの乾燥が完了し、塗装の仕上げの作業に入りました。
耐水ペーパーで塗膜の平面を出し、コンパウンドで磨き上げていきます。
パーツを組込み、弦を張って作業完了です。





お待たせしました。 担当:緒方