2016年10月31日月曜日

ストラトキャスターのナット交換・トータルチューニング

Fender STのナット交換・トータルチューニングです。

先ずは元のナットを外し、ナット交換の作業から取り掛かりますが、ナット設置部分に接着剤が多量に残っていた為、ナット設置部加工を行い設置部のクリーニングを行ってから新しいナットを乗っけていきます。
新しいナットは漂白牛骨で製作・交換し、ナット交換作業後に弦高を12F:1.6mm-1.8mmで調整して作業完了です。





お待たせしました!
担当:渡部


Everlyのナット交換

Gibson Everlyのナット交換です。

トラスロッドナットのスペーサー挿入の作業に続いて、ナット交換の作業が完了しました。
新しいナットは無漂白牛骨で製作・交換し、弦高は12F:1.8mm-2.2mmで調整しています。





作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部

SGのナット交換、ブリッジ交換、トータルチューニング、フレット磨き、指板ク リーニング

Gibson / SGのナット交換、ブリッジ交換、トータルチューニング、フレット磨き、指板クリーニングです。

まずは、予めネックの順反りをロッドを締めて修正しておき、元のナットを外して漂白牛骨を成型して取り付け、各弦の弦溝を入れて切り込み調整をします。

続いて、ブリッジをお取り寄せした Gibson / PBBR-030 に交換し、こちらも各弦の弦溝を加工して弦高を12F1-61.8-2.2㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせました。




トータルチューニングオプションのフレット磨き、指板クリーニングも行い、フレットをコンパウンドで磨き、指板にオイルを塗布して汚れを落としました。



作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

2016年10月30日日曜日

Precisionbassのブリッジ交換

FENDER/Precisionbassのブリッジ交換です。

元のブリッジとビス穴の位置が合わない為、ビス穴を開け直します。
ビス穴をキレイにさらい埋め木を入れ接着します。乾燥後埋め木を成形し、新しくブリッジを取り付ける為の縦、横の位置を出し直しビス穴を開けブリッジを取り付けます。



続いてサドルの溝切り、調整に入ります。
担当:岡澤


ES-335のナット交換

Gibson ES-335のナット交換です。

フレット交換の作業に続いて、ナット交換の作業が完了しました。
新しいナットはミカータ素材で製作・交換し、弦高は12F:1.8mm-2.2mmで調整しています。




これで、全配線・ブリッジ交換・ペグビス穴修正・フレット交換・指板修正・ナット交換の、全ての作業が完了です。
お待たせしました!担当:渡部


Vタイプのトータルチューニング

ESP / Vタイプのトータルチューニングです。

PG製作,PU交換,全配線に続いて調整に入りました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、ナット上部が大きく余るので成形し仕上げます。
弦高を12F1-6弦2.0-2.4ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


2016年10月29日土曜日

Precisionbassのピックアップ・全配線交換

FENDER/Precisionbassのピックアップ・全配線交換です。

先ずは元の配線材を取り外し、CTS250Aポット・SwitchCraftモノラルジャック・ピックアップにお持ち込みのセイモアダンカンSPB-4を取り付け、元と同じ様に配線し直し出力を確認します。


続いて、ブリッジ交換に入ります。

担当:岡澤

Vタイプのビス穴修正

Vタイプのビス穴修正です。

先ずはペグ・ロッドカバー・ストラップピンを新しい物に交換する為、ビス穴に埋め木を入れ接着します。接着剤の乾燥後埋め木を成形し、新しいパーツに合わせてビス穴を開け直します。





続いて、調整に入ります。
担当:岡澤








JAZZBASSのジャック交換

FENDER / JAZZBASSのジャック交換です。

ジャックに接触不良が見られたので、交換に入りました。

元のジャックを外して、SwitchCraft / モノラルジャック に交換し元の通り配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

STRATOCASTERのブリッジザグリ修正

FENDER / STRATOCASTERのブリッジザグリ修正です。

フレットの仕上げに続いて、アーム使用時の動きが悪くトレモロブロックが内部で当たっている箇所があったので修正に入りました。

トレモロザグリのボディトップ面側に若干削りしのような箇所があったので、他の面に合わせて削り、塗膜の厚い箇所も当たっているので確認しながら修正を加えました。

続いて、ブリッジフローティングをベタ付けにセッティングし、弦高を12F1-6弦1.5-1.9㎜に調整して、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬



STRATOCASTERのフレット交換

FENDER / STRATOCASTERのフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて調整に入りました。
先ず弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
ナット弦高が高く、ナット設置部はトラスロッドナットがある為ロックナット自体の底部を加工して調整します。
サドル弦高のバランスが悪いのでそれぞれスペーサーを入れて弦高を12F1-6弦1.8-1.8ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森

2016年10月28日金曜日

STRATOCASTERのフレット交換

FENDER / STRATOCASTERのフレット交換です。

指板塗装が完了し、続いてフレットの仕上げに入りました。
ペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。


続いて調整に入ります。  担当:重森


STタイプのフレット交換

Tokai / STタイプのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW47104-SS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。   担当:長瀬

2016年10月27日木曜日

JAZZBASSのトータルチューニング、フレット磨き、指板クリーニング

FENDER / JAZZBASSのトータルチューニング、フレット磨き、指板クリーニングです。

ペグ交換に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、ロッドが締め切りの状態となってしまい、今回は現状のまま作業を進めていきます。

続いて、ネックの状態に合わせて弦高を12F1-4弦2.2-2.6㎜に調整し、オクターブを合わせました。

トータルチューニングオプションのフレット磨き、指板クリーニングも行い、フレットをコンパウンドで磨き上げ、指板にオイルを塗布して汚れを落としました。

作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬


JAZZBASSのペグ交換

FENDER / JAZZBASSのペグ交換です。

GOTOH / GB640 に交換します。

元のブッシュが固めに入っていたので、今回はブッシュをそのまま使用して本体のみ交換しました。

続いて、トータルチューニング、フレット磨き、指板クリーニングに入ります。   担当:長瀬

STRATOCASTERの配線修理

FENDER / STRATOCASTERの配線修理です。

Volume POTをトルクが非常に軽いSeymourDuncan/YJM HighSpeed Vo POTに交換します。
元のPOTを取り外し、YJM HighSpeed Vo POT250k/AカーブPOTに交換して元通り配線し直します。
出力を確認して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

LesPaulのフレット交換

Orville / LesPaulのフレット交換です。

指板修正に続いてフレットの打ち込みに入りました。
JESCAR/FW57110-NSフレットを打ち込んでいきます。


続いてフレットの仕上げに入ります。  担当:重森

レスポールのトータルチューニング

GIBSON / レスポールのトータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ちが出ていたので、今回は順反りを加えて調整しました。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

LesPaulのフレット交換、指板修正

Orville / LesPaulのフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
3,17F前後が盛り上がる波うちが見られるので指板修正となりました。
ペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えていきます。
同時にフレット溝も綺麗に整えます。


続いてフレットの打ち込みに入ります。 担当:重森

STタイプのフレット交換、指板修正

TOKAI / STタイプのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、3,4F辺りが盛り上がる波打ちと1,6弦側に比べて3,4弦辺りの順反りが大きい捩れも見られたので、指板修正に入りました。

指板面を削って波打ち、捩れを取り除き、指板の直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。  担当:長瀬

Warriorのフレット交換

JacksonStar / Warriorのフレット交換です。

指板修正に続いてフレットの打ち込みに入りました。
JESCAR/FW58118-EVOフレットを打ち込んでいきます。


続いてフレットの仕上げに入ります。  担当:重森

Warriorのフレット交換、指板修正

JacksonStar / Warriorフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
指板面上3,7F前後,21F前後が盛り上がる波うちが見られるので指板修正となりました。
ペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えていきます。
同時にフレット溝を綺麗に整えます。


続いてフレットの打ち込みに入ります。  担当:重森

LesPaulのフレット交換

Gibson / LesPaulのフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整の作業に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。

続いて、弦高を12F1-6弦2.0-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

2016年10月26日水曜日

Vタイプのボディ加工・全配線交換

Vタイプのボディ加工・全配線交換です。

配線材を全てピックガードマウントにする為、ボディを裏の座繰りに合わせてくり抜きます。




引き続き全配線交換に入ります。
元の配線材を全て取り外し、新しくEMGピックアップ・SwitchCraftトグルスイッチ・SwitchCraftステレオジャックを取り付けます。マスターボリュームからマスターボリューム・マスタートーン・ピックアップセレクターに配線し直し出力を確認します。


続いて、ビス穴修正に入ります。
担当:岡澤



Vタイプのピックガード製作

Vタイプのピックガード製作です。

白3PLYで新しく製作することになりました。
先ずは元のピックガードの形状を新しいピックガードに罫書き、ピックアップ・コントロール・ビスの穴を開けます。外周を削りペーパーで整え、コンパウンドで磨き上げます。


続いて、全配線修理に入ります。
担当:岡澤


MJBの配線修理、ブリッジ交換

Momose / MJBの配線修理、ブリッジ交換です。

コンデンサをセラミックコンデンサ473に交換します。
POT間のアースを確実に取る為、POT同士を直接クロスワイヤーで配線し直しました。


続いてブリッジ交換に入ります。
元のブリッジを取り外し、Freedom/SP-BB-03に交換します。


続いて指板修正、トータルチューニングに入ります。  担当:重森


MJBの指板修正、トータルチューニング

Momose / MJBの指板修正、トータルチューニングです。

配線修理、ブリッジ交換に続いて指板修正に入りました。
ミドルポジションに波うちがあり、指板エンド部にハイ起きが見られるので指板修正となります。
ネックに弦を張った時同様のテンションをかけながらペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えていきます。


弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
弦高を12F1-4弦1.0-1.5ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森


F-50Rのピックアップ取付、サドルスロット加工、他

GUILD F-50Rのピックアップ取付、サドルスロット加工、サドル交換です。

L.R.Baggs ANTHEMを取り付けますが、サドルスロットが細く、エレメントピックアップ本体のおさまりがキツかった為、先ずはサドルスロットの拡大加工を行いました。
加工後、elementピックアップ・tru-mic・コントロール・エンドピンジャックを楽器に取り付け、内部配線を取り回します。

最後に、サドルを無漂白牛骨で製作・交換し、出力バランスの確認・調整をして作業完了です。




お待たせしました!
担当:渡部


G5422Tのトータルチューニング

GRETSCH / G5422Tのトータルチューニングです。

ブリッジ木台固定加工に続いて調整に入りました。
弦を張って再度状態を確認し、反りを微調整します。
1部ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整します。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

2016年10月25日火曜日

ストラトキャスターのナット交換

Fender STのナット交換です。

フレット交換の作業に続いて、ナット交換・調整の作業が完了しました。
新しいナットは無漂白牛骨で製作・交換し、弦高は12F:1.6mm-2.0mmで調整しています。





これで、フレット交換・指板修正・指板塗装・ネックリフィニッシュ・ナット交換・配線修理の、全ての作業が完了です。
お待たせしました!担当:渡部