2017年10月5日木曜日

レスポールのナット交換、トータルチューニング

GIBSON / レスポールのナット交換、トータルチューニングです。

6弦のナットでの位置が外側に寄り過ぎており弦落ちしやすい状態だったので、ナット交換に入りました。

まずは、予めネックの順反りを修正しておき、元のナットを外して取り付け溝の接着剤と凹凸を綺麗に整え、無漂白牛骨を成型して取り付けます。

続いて、オーナー様と打ち合わせした弦ピッチに合わせて弦溝を入れて切り込み調整をして、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせました。

続いて、ピックアップ交換の作業に入ります。   担当:長瀬