2017年10月18日水曜日

Fifebirdのサドル溝切り加工、トータルチューニング、フレット/指板クリーニ ング

Fifebirdのサドル溝切り加工、トータルチューニング、フレット/指板クリーニングです。


先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。

弦高とオクターブを合わせ、サドルに弦溝が切られていないので溝切りをします。

ナットにツマリが見られるのであさり調整し、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。

オクターブを合わせ、続いてフレット/指板クリーニングに入ります。



指板にマスキングをしてフレットをコンパウンドで磨き上げます。
オイルで指板面の汚れを落とし、仕上げていきます。


再度弦を張って状態を確認し、作業完了です。
お待たせしました。  担当:重森