先ずは配線を引きずり出してPOTとPUを全て取り外します。
F/PUをAMBER PU/R5185、R/PUを同じくT5186にそれぞれ交換し、POTにCTS/500k AカーブPOT、コンデンサにBUMBLE BEE 0.022MFDにそれぞれ交換します。
配線アース部分及びコンデンサの足には収縮チューブで絶縁保護してあります。
パーツを元通りボディに組み込み、続いて調整に入ります。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
2,3弦ナット弦高がやや高く、他にもツマリが見られたので弦高を見ながらそれぞれ溝切り調整します。
弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整してオクターブを合わせ、PU出力を調整して作業完了です。