まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、3,4F辺り、8F辺りが盛り上がり、13〜20Fが沈み込む波打ちと1弦側の逆反りが大きい捩れ、トラスロッドも締め切りの状態となっているので指板修正に入りましたが、マイクロティルトでネック角が付けられており、マイクロティルトの部分でネックエンドが盛り上がる状態となっていたので、マイクロティルトを使用せず板状のシムを製作して角度を付けます。
ジョイント部のサイズに合わせたメイプルの板材を加工してスロープのような形状に成型し、ビス穴を加工して取り付けました。
続いて、指板修正に入ります。 担当:長瀬