2014年10月9日木曜日

ES-335の全配線、トータルチューニング

GIBSON / ES-335の全配線、トータルチューニングです。

POT,スイッチ,ジャック,コンデンサを全て交換します。
配線材を全て引きずり出して前述のパーツを全て取り外します。
CTS/500kAカーブPOT,SwitchCraft/トグルスイッチ,#11モノラルジャック,BumbleBee 0.022MFDにそれぞれ交換して元通り配線し直します。
コンデンサの足とシールド線には全て収縮チューブで絶縁してあります。


ボディに組み込んで出力を確認し、続いて調整に入ります。
ネックの状態を確認し、順反りが見られるのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット弦高が高過ぎる為、弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森