ROSCOE / LG-3005のボディ加工、トータルチューニングです。
ブリッジサドルが下がりきって弦高を下げる事が出来ない状態の為、ブリッジ自体をボディに落とし込んで調整可能にします。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整し、弦高を調整して落とし込みの深さを決めます。
パーツを取り外し、ブリッジ位置から加工範囲を決めて、ルーターでザグリ加工をします。
再度ブリッジを組み込み、続いて調整に入ります。
ネックの状態を確認して弦高を12F1-5弦1.2-1.8ミリに調整します。
オクターブを合わせ、PU出力を確認して作業完了です。
お待たせしました。 担当:重森